「デスドライヴズ」の版間の差分

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デスドライヴズとは、『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』に登場する金属生命体集団である。
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== 概要 ==
 
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;クピリダス
 
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:「強欲」を象徴。「滅茶苦茶でハチャメチャな死」を求める。
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:「淫蕩」を象徴。「宇宙一の快楽の果ての死」を求める。
 
:「淫蕩」を象徴。「宇宙一の快楽の果ての死」を求める。
:ヴァニタス
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:「虚栄」を象徴。「まばゆい光に照らされた死」を求める。
 
:「虚栄」を象徴。「まばゆい光に照らされた死」を求める。
 
;ペシミズム
 
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== 関連人物 ==
 
== 関連人物 ==
:[[ルル]]
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:スペルビアの体から排出されたカプセルから出現した少女。
 
:スペルビアの体から排出されたカプセルから出現した少女。
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:彼らと対立。彼らの事を知っているようだが……。
 
:彼らと対立。彼らの事を知っているようだが……。

2024年4月19日 (金) 21:28時点における版

デスドライヴズとは、『勇気爆発バーンブレイバーン』に登場する金属生命体集団である。

概要

金属が生命を持ち、数億年かけて進化し人類と同じ進化をたどったという金属生命体たち。首領であるヴェルム・ヴィータと「八つの枢要罪」を象徴する8体の幹部、尖兵であるゾルダートテラーで構成されている。

突如次元を超えて地球に襲来し、一方的に住民たちを蹂躙し殲滅していく。当初は「ガガピー」と電子音にしか聞こえない言語を発していたが、スペルビアブレイバーンがスタンナックルを使ったことで適応され、地球人とも対話が可能となった。しかしこれは強硬的な手段な模様でその気になれば普通に会話もできるようである。

彼らの目的は「各々が求める最上の死を成し遂げること」であり、自分たちが理想とする死に方をしない限り何度倒しても母船から復活してしまう。彼らにとって死とは完全な娯楽であり、地球にやってきたのも機械である以上死が決して訪れることがないため、その願いを叶えてくれる存在を求め、あらゆる銀河を巡った末の事という彼らはいいかもしれないが侵略される側にとっては大変迷惑な話。倒されると全身が結晶化しガラスのように砕け散る。

加えてその死を与えてくれる存在がいたとしてもただでは殺されてくれず普通に抵抗し、母船を破壊しない限り何度で破壊しても復活する。逆にその死を与えてくれないとみなせば容赦なく抹殺する。

構成員

ヴェルム・ヴィータ
デスドライヴズの首領。

幹部

スペルビア
「高慢」を象徴。「武人としての誉れ高き死」を求める。
クピリダス
「強欲」を象徴。「滅茶苦茶でハチャメチャな死」を求める。
クーヌス
「淫蕩」を象徴。「宇宙一の快楽の果ての死」を求める。
ヴァニタス
「虚栄」を象徴。「まばゆい光に照らされた死」を求める。
ペシミズム
「悲観」を象徴。「感じたことのないほどの悲しみに包まれた死」を求める。
セグニティス
「怠惰」を象徴。「何もせずに得られる死」を求める。
ポーパルチープム
「貧食」を象徴。「満腹感で満たされた死」を求める。
イーラ
「憤怒」を象徴。「怒り狂った果ての死」を求める。

尖兵

ゾルダートテラー
デスドライヴズが使用する対人兵器。円盤形態に変形する。
ゾルダートフィレー
ゾルダートテラーの水中適応型。

関連人物

ルル
スペルビアの体から排出されたカプセルから出現した少女。
ブレイバーン
彼らと対立。彼らの事を知っているようだが……。