「ケイ・マローン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(9話劇中で「KEY MARON」と表示されてたのでそれに準拠しての修正など)
1行目: 1行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Kei Malone]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Key Maron]]
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|銀河烈風バクシンガー}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|銀河烈風バクシンガー}}
 
| 声優 = {{声優|島田敏}}
 
| 声優 = {{声優|島田敏}}
10行目: 10行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
ロングー星出身の過激派の革命家。原作での初登場は第3話とかなり早期で、ドーエ星を荒らし回っていたが[[銀河烈風隊]]に討伐された不知火党の残党を率いていた人物ジル・クロードの支援者として現れる。
+
バクーフ打倒のために地下に潜って活動していた、ロングー星出身の過激派の革命家。
  
バクーフ打倒のために地下に潜って活動していた。
+
原作での初登場は第3話とかなり早期で、[[銀河烈風隊]]に討伐された武装集団・不知火党の残党を率いていたジル・クロードの支援者として現れる。その後第9話において[[ジャン・ジャック・ジャーニー|スリーJ]]の情報収集により、烈風隊にもその存在が知られることになる。
  
 
卑怯な手段は使わず、力によってバクーフを倒そうとした。
 
卑怯な手段は使わず、力によってバクーフを倒そうとした。
  
銀河烈風隊によって兄であるロイ・マローンが討たれたことを知ると彼らに復讐の炎を燃やす。
+
銀河烈風隊によって兄であるロイ・マローンが討たれたことを知ると、彼らに復讐の炎を燃やす。
  
バクーフ軍を滅ぼした後、[[バクシンガー]]の[[合体]]を阻止し優位にたった上でサンダビーダ要塞での決戦に挑む。
+
バクーフ軍を滅ぼした後、[[バクシンガー]]の[[合体]]を阻止し優位にたった上でサンダビーダ要塞での決戦に挑み、勝利は目前というところで[[シュテッケン・ラドクリフ]]に倒される(脚本の山本優によると生存)ものの、兄への復讐は果たした。
 
 
勝利は目前というところで[[シュテッケン・ラドクリフ]]に倒される(脚本の山本優によると生存)ものの、兄への復讐は果たした。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
39行目: 37行目:
 
;[[シュテッケン・ラドクリフ]]
 
;[[シュテッケン・ラドクリフ]]
 
:決戦時に彼と相打ちになって倒された。
 
:決戦時に彼と相打ちになって倒された。
 +
;[[ライラ・峰里]]
 +
:スリーJの情報越しに彼女に「りりしい男」と評されている。
 
;[[オズマ・ドラーゴ]]
 
;[[オズマ・ドラーゴ]]
 
:彼によって[[新惑星連合]]に加入される。
 
:彼によって[[新惑星連合]]に加入される。

2017年5月12日 (金) 17:11時点における版

ケイ・マローン
外国語表記 Key Maron
登場作品 銀河烈風バクシンガー
声優 島田敏
種族 地球人
性別
出身 ロングー星
所属 新惑星連合
テンプレートを表示

概要

バクーフ打倒のために地下に潜って活動していた、ロングー星出身の過激派の革命家。

原作での初登場は第3話とかなり早期で、銀河烈風隊に討伐された武装集団・不知火党の残党を率いていたジル・クロードの支援者として現れる。その後第9話においてスリーJの情報収集により、烈風隊にもその存在が知られることになる。

卑怯な手段は使わず、力によってバクーフを倒そうとした。

銀河烈風隊によって兄であるロイ・マローンが討たれたことを知ると、彼らに復讐の炎を燃やす。

バクーフ軍を滅ぼした後、バクシンガー合体を阻止し優位にたった上でサンダビーダ要塞での決戦に挑み、勝利は目前というところでシュテッケン・ラドクリフに倒される(脚本の山本優によると生存)ものの、兄への復讐は果たした。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。討つべき相手がトクガー王家になり、デスバンと手を結んで反乱を起こすが、結局はデスバンに利用される形で討ち死にする事に。

パイロットステータス設定の傾向

特殊技能(特殊スキル)

GCXO
底力L6、援護L3、指揮L3

人間関係

ロイ・マローン(SRW未登場)
兄。銀河烈風隊に討たれたため、復讐を誓う。
ジル・クロード(SRW未登場)
新惑星連合から裏で支援を受けている、不知火党のボスの弟。自ら銀河烈風の待ち伏せを知らせに赴いたりとメッセンジャーを務めるも、度重なる敗北で全てを失った彼を結局は見捨てた。
シュテッケン・ラドクリフ
決戦時に彼と相打ちになって倒された。
ライラ・峰里
スリーJの情報越しに彼女に「りりしい男」と評されている。
オズマ・ドラーゴ
彼によって新惑星連合に加入される。
イーゴ・モッコス
彼とは意見の食い違いが多く対立することが多かった。『GCXO)』においては彼に後を託すことに。

他作品との人間関係

楯剣人
GCXO)』にて、ミト王子影武者と思い込む。
デスバン
『GC(XO)』で結託していたが、トクガー王を人質に降伏を迫るやり方に激怒。しかしそれを正す事もままならず、悔いの残る戦死を遂げる。

スパロボシリーズの名台詞

「バカめ。もとより私は生き残るつもりなどない!私の望みは新政府の誕生のみ!それさえ叶えば、あとは仲間がうまくやってくれる!」
GCXO)』第26話「揺れる惑星海」における、との戦闘前会話。そんな半ば捨て鉢な考えは革命家としてはどうなのか。
「あのデスバンは、俺達がこれまで戦って築き上げたものを全て奪おうとしている!ここで誰かが、反トクガー運動を意地を示さねば、全てが瓦解する!イーゴ…俺の意志はあんたが継いでくれ! 私はここで散る!!」
「うおおおおお!!イ…イーゴよ…後の者に伝えてくれ…我らは、義をもって戦ったと!」
『GO(XO)』第45話「みんなが王子を待っている!」での撃墜時の台詞。原作とは違い志半ばで散ることとなった。

余談

  • モデルは桂小五郎だが、性格は高杉晋作に近い。
  • 近年ではサイドテールという髪型と茶髪が相まってか、双海亜美と言われる事もしばしば(長さはむしろ真美の方に近いが)。