グラン・ネイドル

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グラン・ネイドル(GLAIN・NEIDR)


加藤機関が所属する都市殲滅型超巨大要塞型マキナ。普段は空中に浮遊しているが、機体下部及び側部のバインダーを展開すれば地上戦も可能。また、武装や状況に応じて様々な形態に変形可能。

ラインバレル以外で唯一ビーム兵器を実装したマキナであり(間違えやすいがタリスマンは「電撃」である)、ビーム兵器を湾曲させ、無効化するバリアを搭載している。ただし実弾や近接物理攻撃は防げない。さらに、巨大な球体、と言った見た目の印象とは裏腹に機動力に富み、攻・防・補の全てにおいて他機を圧倒する。

アニメ版ではスフィアを設置する役目も果たしている。最終的にはテルミノ・クレメンティアにおいて、シャングリラの特攻を受けて撃墜された。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦L
原作通りマサキ機として登場。ビーム無効化も当然搭載しており、モビルスーツは無力と化す。迂闊に近寄るとMAP兵器で一網打尽にされてしまうため要注意。ただし、他のボスと違ってエネルギー回復を持っていないので、MS達でビーム攻撃を行い、反撃を回避しまくることでエネルギー切れにしてボコボコにする、という戦法もとれる。

装備・機能

武装・必殺武器

ビーム砲
スパロボで唯一装備している武器。左右に26門搭載されている。
太刀
原作漫画版で装備している。格闘形態時の隠し腕に搭載。

特殊能力

ビーム無効化:ビーム属性の攻撃ダメージを0にする。エネルギーを10消費する。モビルスーツにとっては致命的な能力だが、「直撃」で抜ける。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

2L

機体BGM

対決・名場面など

関連機体

ネイキッド
セントラルで開発された制御ユニット。
シャングリラ
この艦の特攻により撃墜された。