「カンツォート・ジョグ」を編集中

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{{登場人物概要
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== カンツォート・ジョグ(Kanzort Jog) ==
| 外国語表記 = [[外国語表記::Kanzort Jog]]
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*登場作品:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]])
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[魔装機神シリーズ]])
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**[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
*{{登場作品 (人物)|魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL}}
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**[[スーパーロボット大戦EX]]
| 声優 = 目黒裕一(現・{{声優 (登場作品別)|目黒光祐|スーパーロボット大戦EX|SRW=Y}} / [[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB版]])<br />{{声優 (登場作品別)|金野潤|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|SRW=Y}}(リメイク版)
+
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
| デザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リファイン)
+
**[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
| 初登場SRW = {{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
+
*声優:目黒光祐(PS版EX)・金野潤(PSP版魔装機神)
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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*種族:[[ラ・ギアス]]
}}
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*性別:男
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*年齢:26歳
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*所属:第102特殊工作小隊→[[シュテドニアス連合国]]特殊工作隊「デオ・シュバイル」(LOE)
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*[[軍階級|階級]]:少佐→中佐(LOE)
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**OGサーガでは少佐で固定。
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*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
  
{{登場人物概要
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[[シュテドニアス連合国]]の軍人。『[[春秋戦争]]』から『[[三國戦争]]』にかけて活躍した特殊部隊のエース。『EX』(OG2nd)では特殊工作隊の指揮官として戦場で部下を掌握する役回りが多かったが、『LOE』第二章では[[ラセツ・ノバステ|ラセツ]]の部下として追従していることが殆ど。出世志向が強いようだが、ゲームの中では大抵やられ役。ラセツの評価は「口は堅い男だが、プライドも高い」。個人として『[[ヴォルクルス教団]]』と手を組んだことがあり、政情などについては全く意に介さない。第二章で「悪鬼ラセツ」「野望の清算」を通るルートでは、[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア|カークス]]の遺産の存在に気づき、[[ズヴァイク・ノボトニー|ノボトニー]]元帥を尋問して[[エウリード]]を発見する手柄を立てている。
| タイトル = プロフィール
 
| 種族 = [[ラ・ギアス]]
 
| 性別 = 男
 
| 年齢 = 26歳
 
| 所属 = 第102特殊工作小隊→[[シュテドニアス連合国]]特殊工作隊「デオ・シュバイル」(LOE)
 
|階級 = 少佐→中佐(LOE)
 
*OGサーガでは少佐で固定。
 
}}
 
'''カンツォート・ジョグ'''は「[[魔装機神シリーズ]]」の登場人物。
 
  
== 概要 ==
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他者にフルネームで呼ばれる事をひどく嫌う。由来はOGサーガの用語録で明かされている。それによれば、「姓-名」の順で戸籍登録を行う故郷(連合構成国家のひとつ)の風習に強い苛立ちを感じているためらしい。つまり、カンツォートは姓。
[[シュテドニアス連合国]]の軍人。『[[春秋戦争]]』から『[[三國戦争]]』にかけて活躍した特殊部隊のエースであったが、[[マサキ・アンドー]]の[[サイバスター]]を始めとする[[魔装機神]]との戦いを機に、徐々に転落していく事になる。
 
 
 
他者にフルネームで呼ばれる事を病的なまでに酷く嫌い、由来はOGサーガの用語録で明かされている。それによれば、「姓-名」の順で戸籍登録を行う故郷(連合構成国家のひとつ)の風習に強い苛立ちを感じている為らしい。つまり、'''「カンツォート」は姓であり、「ジョグ」が名前'''である。
 
 
 
=== 人物 ===
 
プロ意識の強い根っからの職業軍人的気質の人物であるが、非常に好戦的な上に血の気が多く、そして執念深さの持ち主。しかし、元来の性格が幸いしてなのか、[[ファング・ザン・ビシアス]]と同様にプラーナの低いとされているラ・ギアス人の中でも高いプラーナの持ち主である様で、[[バフォーム]]や[[ギルドーラ]]といった上級クラスの魔装機だけでなく、[[エウリード]]や[[デュラクシール]]といった超魔装機クラスの機体も難無く乗りこなす事が出来る程。20代後半に差し掛かったばかりの若さで階級が「少佐」にまで昇進している事実からも、軍人や魔装機操者としての能力は優秀である反面、その性格が災いしてなのか、最終的に失敗させてしまう事も少なくなかった。
 
 
 
『LOE』第二章で上官となる[[ラセツ・ノバステ]]からは「口は堅い男だが、プライドも高い」と評されている。実際に劇中では、軍人としての出世志向を抱きながらも「プライドが高い」という部分に見合った行動を取り続けており、自らの軍人、そしてパイロットとしてのプライドを事ある毎に傷付けて来た魔装機神やその操者達への憎悪が肥大化していった結果、敵対関係にある[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア]]だけでなく、ラ・ギアスのあらゆる国家にとって共通の脅威である[[ヴォルクルス教団]]の[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]とさえも手を組んでまで復讐に出ようと考える等、政情等について全く意に介さない軍人としてもはや問題外なレベルの暴走行為に出ていた。三國戦争時においてラセツに従っていた動機も、春秋戦争時に自らに辛酸を舐めさせた魔装機神への復讐となっており、ラセツに関しては取り立ててもらった恩義よりも、むしろ彼の奸智に長けた部分について何処か冷めた視線で見ていた。
 
 
 
なお、同じシュテドニアスのパイロットである[[ロドニー・ジェスハ]]や[[エリス・ラディウス]]とは、春秋戦争と三國戦争のストーリーにて活躍しているという共通点はあるものの、特殊工作部隊という所謂「日陰者」な自分と対照的に正規軍として表立って戦い出世出来る彼らの事を内心かなり嫌っていた模様。また、彼等が戦いの中で自分達の国だけでなく[[ラ・ギアス]]全体の未来を考えて行動を取っていったのに対し、自身は只管自らの出世や個人的な私怨の為だけに行動しており、最終的にそれは自らの破滅へと繋がってしまう事になった。
 
 
 
=== 劇中の様相 ===
 
==== 春秋戦争([[スーパーロボット大戦EX|EX]]、[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]) ====
 
シュテドニアス軍がラングランへの侵攻を順調に進める中、自身は「第102特殊工作小隊」の指揮官として地上世界の[[アーマードモジュール]]を戦力に取り込んだ部隊を率いていたが、ルザック州への攻撃の際に地上世界から帰還した魔装機神・サイバスターに遭遇。当初は、あくまでも任務の遂行を優先していたが、魔装機神を打倒して出世する事に目が眩んで戦いを挑んで返り討ちに遭ってしまい、これが魔装機神との因縁の始まりとなる。ちなみに、この戦いでは地上世界から召喚されたばかりである[[ミオ・サスガ]]が[[ディアブロ]]で初陣する事になっている。
 
 
 
その後も、魔装機神や地上世界の混成軍と遭遇しては屈辱を晴らそうと戦いを挑み続けるも、敗北を重ねてしまう事になり、更に[[ソディウム級移動要塞]]に乗艦してラングランから鹵獲した[[ノルス]]の2号機を輸送していた際は、[[シュウ・シラカワ]]の[[グランゾン]]による襲撃を受け、輸送していたノルスだけでなく軍資金までも奪われてしまうという更なる屈辱を受ける事態となってしまう。
 
 
 
やがて敗戦が濃厚となり、本国の意向でシュテドニアス軍がラングランから撤退する中、汚名返上できないままの撤退に納得がいかなかった結果、戦力を得る為にラングランと明確に敵対する道を選んだカークス軍だけでなく、ヴォルクルス教団とまで手を組んででも魔装機神への復讐を目論む。魔装機神の操者達からルオゾールが[[ヴォルクルス]]の分身を復活させようとしている事実を指摘されても、「ラングランが滅ぶなら結構な事だ」とまで言い切っていたが、結局軍人としてのプライドを捨てた選択をとっても、勝てないままの末路を迎える事になってしまう。ちなみに、この後の戦いでは、同じ指揮官格のパイロットであるロドニーやエリスが、ラ・ギアス全体の危機を防ぐ為に魔装機神の操者達に協力してヴォルクルスの分身と戦うという対照的な道を選んでいる。
 
 
 
==== 三國戦争([[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|LOE]])====
 
クーデターを起こしてシュテドニアスの実権を握ろうとしているラセツの副官兼特殊工作隊「デオ・シュバイル」の指揮官として追従。「悪鬼ラセツ」「野望の清算」を通るルートでは、カークスの遺産の存在に気付いて[[ズヴァイク・ノボトニー]]元帥を尋問した結果、カークスの搭乗していた[[エウリード]]の同型機が死蔵状態になっていたのを発見する事に成功し、これによってラセツ率いるシュテドニアス軍の戦力を更に増強させる事となった。
 
 
 
しかし、この頃になると、ラセツの野望や自らの出世よりも、もはやただ魔装機神への復讐だけに躍起になり、その力を求める状態となっていた。その為、ルートによっては国家に対する忠誠心すらも完全に捨て去るも同然で、ラセツによる[[グレイブ・ゾラウシャルド]]大統領の暗殺にも加担。また、ラ・ギアス全体の危機を救う為に軍を離反してマサキ達に協力する道を選んだロドニーやエリスに対しても、「裏切り者」として憎悪を向けるばかりか、彼等の様に公に活躍が認められていた軍人達の為に自分の肩身が狭くなったと、逆恨みまでぶつける様になっている。
 
 
 
しかし、形振り構わぬ破滅的な行動を繰り返した結果、最終的にはその身を滅ぼすも同然の形でサイバスターを中心とする魔操機部隊に敗北。いずれのルートでもラセツと同様に戦死する末路を迎える事になった。この時期において、春秋戦争時より登場してきたシュテドニアスの名有りパイロットの中では、唯一の正史における戦死者となっている。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:初登場作品。シュテドニアス軍の前線指揮官として、全章に渡って登場する。[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]に誑かされて[[ヴォルクルス]](分身)の復活に協力し、[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]から非難される場面も。搭乗機は[[バフォーム]]、[[移動要塞 (魔装機神)|移動要塞]]、[[ギルドーラ]]。
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:シュテドニアス軍の前線指揮官として、全章に渡って登場する。[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]に誑かされて[[ヴォルクルス]](分身)の復活に協力し、[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]から非難される場面も。搭乗機は[[バフォーム]]、[[移動要塞 (魔装機神)|移動要塞]]、[[ギルドーラ]]。
  
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
:第二章から登場。ラセツの腰ぎんちゃく的立場。『EX』から顔がリファインされて一気に美形になった。
 
:第二章から登場。ラセツの腰ぎんちゃく的立場。『EX』から顔がリファインされて一気に美形になった。
:;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
::リメイク前とほとんど同じだが、フルネームで呼ばれることを嫌う理由が明らかとなった。
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:リメイク前とほとんど同じだが、フルネームで呼ばれることを嫌う理由が明らかとなった。
  
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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:11話に登場。シュウの章とほぼ同じだが逃げる前に移動要塞に爆弾をセットしていた、
 
:11話に登場。シュウの章とほぼ同じだが逃げる前に移動要塞に爆弾をセットしていた、
  
== パイロットステータス ==
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== [[能力|能力値]] ===
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;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
命中と回避の値に優れるが、他はそう大したことのない数値。ただし、中盤から特殊技能で「底力」を習得してくるので迂闊にHPを残すとクリティカルで叩き落される。
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:命中と回避の値に優れるが、他はそう大したことのない数値。ただし、中盤から特殊技能で「底力」を習得してくるので迂闊にHPを残すとクリティカルで叩き落される。
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]
:'''[[根性]]'''
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:[[根性]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:'''[[根性]]、[[ド根性]]、[[報復]]、[[鉄壁]]、[[閃き]]、[[熱血]]'''
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:根性、[[ド根性]]、[[報復]]、[[鉄壁]]、閃き、[[熱血]]
:SFCでは後半になると[[ド根性]]、[[閃き]]、[[熱血]]を使用するようになる。本作で[[熱血]]を使う唯一の敵であり、熱血+移動後使用可能なMAP兵器タオーステイルの組み合わせは味方を壊滅に追いやることも。
 
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|OG2nd]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|OG2nd]]
:'''[[ひらめき]]、[[集中]]、根性、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[闘志]](ツイン)'''
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:[[ひらめき]]、[[集中]]、根性、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[闘志]](ツイン)
  
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:'''[[気配察知]]、[[斬り返し]]、再攻撃、[[分身]]、[[底力]]、[[2回行動]]'''
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:[[気配察知]]、[[斬り返し]]、再攻撃、[[分身]]、[[底力]]、[[2回行動]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG|OG2nd]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|OG2nd]]
:'''[[援護攻撃]]L2 [[援護防御]]L2'''
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:[[援護攻撃]]L2 [[援護防御]]L2
  
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
+
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
 
;反撃時に与える最終ダメージ+5%
 
;反撃時に与える最終ダメージ+5%
 
:[[OGシリーズ]]のボーナス。
 
:[[OGシリーズ]]のボーナス。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
=== [[神聖ラングラン王国]] ===
 
 
;[[テュッティ・ノールバック]]
 
;[[テュッティ・ノールバック]]
 
:一目惚れするが一蹴される。テュッティ関連の[[死亡フラグ]]では彼とルビッカが最後まで生き残った。
 
:一目惚れするが一蹴される。テュッティ関連の[[死亡フラグ]]では彼とルビッカが最後まで生き残った。
;[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア]]
 
:本来なら敵同士であるが、フェイル軍が敵という共通点からか、春秋戦争の終盤時は共にルオゾールと結託する道を選んでいる。
 
  
 
=== [[シュテドニアス連合国]] ===
 
=== [[シュテドニアス連合国]] ===
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:『LOE』第二章では上官。ラセツからは信頼されているようなので、それなりの実績はあるのだろう。
 
:『LOE』第二章では上官。ラセツからは信頼されているようなので、それなりの実績はあるのだろう。
 
;[[ルビッカ・ハッキネン]]
 
;[[ルビッカ・ハッキネン]]
:作戦行動を共にすることが多いが、それ以上の関係ではない。フルネームを呼んだことでジョグに逆ギレされていた。
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:シュテドニアスの傭兵。作戦行動を共にすることが多いが、それ以上の関係ではない。フルネームを呼んだことでジョグに逆ギレされていた。
 
;[[ロドニー・ジェスハ]]
 
;[[ロドニー・ジェスハ]]
 
:「野望の清算」にて彼を「ラングラン出身の裏切り者」と蔑むが、その一方で、彼のような功績を公に認められる軍人がいるお陰で、自分たちの肩身が狭くなっていることを気にする素振りも見せている。
 
:「野望の清算」にて彼を「ラングラン出身の裏切り者」と蔑むが、その一方で、彼のような功績を公に認められる軍人がいるお陰で、自分たちの肩身が狭くなっていることを気にする素振りも見せている。
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;「くそっ!!俺の出世もパーかよ!!」
 
;「くそっ!!俺の出世もパーかよ!!」
 
:「野望の終わり」で、ロドニーにラセツの計画を潰されて追い詰められた際の本音。もっとも、部隊の性格上デオ・シュバイルの活躍は公には認められておらず、そのために彼の上司であるラセツも、将官クラスの権力を持ってはいるが表向きには大佐止まりということを考えると、出世したいと思うのも無理はないのかもしれない。
 
:「野望の終わり」で、ロドニーにラセツの計画を潰されて追い詰められた際の本音。もっとも、部隊の性格上デオ・シュバイルの活躍は公には認められておらず、そのために彼の上司であるラセツも、将官クラスの権力を持ってはいるが表向きには大佐止まりということを考えると、出世したいと思うのも無理はないのかもしれない。
;「くっそおおおっ!! デュラクシールでも勝てねえっていうのかっ!!」
 
:「ラセツの最期」での撃破時の言葉。生死は不明だが、デュラクシールは脱出機能が外されているという設定を考慮すれば、確実に死亡した事が推察出来る。
 
 
;「ちっ……もう終わりか……ふ、まあ楽しかったぜ……」
 
;「ちっ……もう終わりか……ふ、まあ楽しかったぜ……」
:「悲しみを越えて」または「逆襲のラセツ」での、死を前にした最期の言葉。
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:「悲しみを越えて」または「逆襲のラセツ」での、死を前にした最期の言葉。別ルートでは後悔を口にしていた。
;「お、俺は死なねえ……まだ死ぬわけにはいかねえんだよっ!!」
 
:「野望の終わり」での死を前にした最期の言葉。自らの敗北を潔く受け入れ死んでいったラセツとは対照的となっており、未練がましさが強調されていると言える。
 
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[バフォーム]]
 
;[[バフォーム]]
 
:EXでの序盤に搭乗。
 
:EXでの序盤に搭乗。
;[[ソディウム級移動要塞]]
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;[[移動要塞]]
 
:EXで何度か搭乗。第2次OGでは乗る機会が減っている。
 
:EXで何度か搭乗。第2次OGでは乗る機会が減っている。
 
;[[ギルドーラ]]
 
;[[ギルドーラ]]
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
* PS版EXでジョグを演じた目黒光祐氏は『[[超時空要塞マクロス]]』の[[カムジン・クラヴシェラ|カムジン]]役を演じている。そして、PSP版魔装機神でジョグを演じた金野潤氏は『[[マクロスF]]』にてカムジンのオマージュキャラクターである[[テムジン]]を演じている。
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*PSP版魔装機神で彼を演じた金野潤氏は[[マクロスF]][[テムジン]]も演じている。一方、PS版EXで彼を演じた目黒光祐氏はテムジンのオマージュ元である[[超時空要塞マクロス]][[カムジン・クラヴシェラ|カムジン]]も演じており、中々興味深いキャスティングである。
  
 
{{魔装機神シリーズ}}
 
{{魔装機神シリーズ}}

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