「カミナギ・リョーコ」の版間の差分

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(別にナデシコのリョーコとの区別ってわけでもないのよね)
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:彼女がオケアノスに侵入した際に興味を持たれ、幻体データを修復される。
 
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:彼の遺した『世界の終わりの夏の一日』を見て違和感に気付く。『ADP』では生存時映画研究部の先輩だった。
 
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2016年11月15日 (火) 09:45時点における版

概要

ゼーガペイン』のヒロインであり、千葉県立舞浜南高校に通う一年生。映画監督になるのが夢であり、よくビデオカメラを持ち歩いて動画を撮影・制作している。幼馴染のソゴル・キョウとは非常に親密な関係だが、異性として意識はしているものの付き合うまでは至っていない。

かつてのセレブラント・河能亨が遺した映像記録『世界の終わりの夏の一日』を見たことが切っ掛けで世界に違和感を感じるようになり、やがてセレブラントとして覚醒。オケアノスに迎えられ、ウィザード(ゼーガペインのオペレーター)の中でも優れた資質を持つ「ウィッチ」であることが判明し、キョウの相方としてゼーガペイン・アルティールに乗り込むことになる。

初任務の直後アビスアンチゼーガ・コアトリクエによる急襲を受け、転送障害により一時は幻体データをロスト(死亡)したと思われた。アルティールの記憶領域に残されていたデータからかろうじて復元されるものの、舞浜サーバー内では昏睡状態となり、アルティールに転送されている間だけ活動できるようになる。後にオケアノスに侵入したシンに一部のデータを修復されたため、舞浜サーバー内での症状は改善したが、それでも感情が欠落した状態となっている。

最終決戦時にアルティールに搭乗したまま舞浜サーバーにダウンロードされた結果、アルティール内にあったデータが統合されたため無事に感情を取り戻している。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。愛称表記はキョウの呼び方に合わせた「カミナギ」になっている(キョウ以外は「リョーコ(ちゃん)」と呼ぶ)。

人間関係

ソゴル・キョウ
幼馴染であり、後に恋人となる。同じマンションの向かいの部屋に住んでいる。
ミサキ・シズノ
上級生であり、セレブラントとしても先輩。キョウと彼女の関係に複雑な思いを抱いている。
シン
彼女がオケアノスに侵入した際に興味を持たれ、幻体データを修復される。
カノウ・トオル(河能亨)
彼の遺した『世界の終わりの夏の一日』を見て違和感に気付く。『ADP』では生存時映画研究部の先輩だった。

搭乗機体

ゼーガペイン・アルティール
ウィザード(オペレーター)として乗り込む。

余談

  • 放映当時は花澤氏の演技が棒読みに聞こえたため、視聴者からは「棒子」の通称で呼ばれていた。
  • 花澤氏にとって思い入れがあるキャラのようで自身のソロ曲『Silent Snow』のPVでわざわざ下田正美監督にアニメパートを頼み、カミナギらしき少女が映っている。
    • 同曲は、後に劇場作品『ゼーガペインADP』のCMソングに採用されている。