「エンブリヲ」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Embryo]]<ref>[http://crossange.com/character/embryo/ CHARACTER]、クロスアンジュ 天使と竜の輪舞、2022年2月13日閲覧。</ref>
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Embryo]]
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}}
 
| 声優 = {{声優|関俊彦|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|関俊彦|SRW=Y}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|小野早香}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|小野早香}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦V}}
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦V]]
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
}}
 
}}
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| 種族 = 人間
 
| 種族 = 人間
 
| 性別 = 男  
 
| 性別 = 男  
| 年齢 = 1000歳以上
 
 
| 髪色 = 金髪  
 
| 髪色 = 金髪  
 
| 瞳の色 = 碧眼
 
| 瞳の色 = 碧眼
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}}
 
}}
 
'''エンブリヲ'''は『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の登場人物。
 
'''エンブリヲ'''は『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の登場人物。
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
全てが謎に包まれた美青年。世界各国の為政者達よりも一段高い位置から世界を睥睨し、失われた太古の兵器である「[[ラグナメイル]]」や技術を所有している。瞬間移動や空中浮遊、死者の蘇生や[[分身]]、感覚と精神の操作、痛みは感じるものの撃ち抜かれたり刺し貫かれても別の場所から出現する[[不老不死|不死身の身体]]、マナを持つ人間を操れる等々、人間離れした能力を持つ。
 
全てが謎に包まれた美青年。世界各国の為政者達よりも一段高い位置から世界を睥睨し、失われた太古の兵器である「[[ラグナメイル]]」や技術を所有している。瞬間移動や空中浮遊、死者の蘇生や[[分身]]、感覚と精神の操作、痛みは感じるものの撃ち抜かれたり刺し貫かれても別の場所から出現する[[不老不死|不死身の身体]]、マナを持つ人間を操れる等々、人間離れした能力を持つ。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
事実上の不老不死かつ世界を渡り歩く超常的な力を有している事から、他の版権作品の重要な要素に一枚噛んでいるだけでなく既にその作品の主要キャラと何らかの因縁を持つ事が多いが、その所業や腐りきった人間性から自軍(特に女性陣)からは尋常では無い程に嫌悪されている。'''敵陣営にも'''彼の事を[[ハーデス神|嫌い]]、[[ビゾン・ジェラフィル|憎悪し]]、[[レナード・テスタロッサ|軽蔑している]]者達も多々いるが、同時に彼の度が過ぎる驕りに[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|呆れたり]]、その隙を突いて[[早乙女博士 (OVA)|完全に手玉に取り]][[ブラックノワール|利用する]][[ガーゴイル|者達]]もいるなど(そもそも作る気もないと思われるが)味方といえる関係は作れていない。
+
事実上の不老不死かつ世界を渡り歩く超常的な力を有している事から、他の版権作品の重要な要素に一枚噛んでいるだけでなく既にその作品の主要キャラと何らかの因縁を持つ事が多いが、その所業や腐りきった人間性から自軍(特に女性陣)からは尋常では無い程に嫌悪されている。'''敵陣営にも'''彼の事を[[ハーデス神|嫌い]]、[[エフゲニー・ケダール|憎悪し]]、[[レナード・テスタロッサ|軽蔑している]]者達も多々いるが、同時に彼の度が過ぎる驕りに[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|呆れたり]]、その隙を突いて[[早乙女博士 (OVA)|完全に手玉に取り]][[ブラックノワール|利用する]][[ガーゴイル|者達]]もいる。
 
 
 
いずれの登場作品において不死の力を持つが故に「世界の調律者」を自称して自分以外の全てを見下す姿勢が強調されているが、それで敵を侮りすぎて破滅する事態を招くという油断大敵を地で行く自業自得の末路を辿っている。
 
いずれの登場作品において不死の力を持つが故に「世界の調律者」を自称して自分以外の全てを見下す姿勢が強調されているが、それで敵を侮りすぎて破滅する事態を招くという油断大敵を地で行く自業自得の末路を辿っている。
 
 
更に原作とは違い世界の黒幕の座は他作品のより[[ブラックノワール|強大な力を持った]][[魔獣エンデ|キャラクター]]に奪われており、彼はそれを知らない道化という皮肉な立場となっている。
 
更に原作とは違い世界の黒幕の座は他作品のより[[ブラックノワール|強大な力を持った]][[魔獣エンデ|キャラクター]]に奪われており、彼はそれを知らない道化という皮肉な立場となっている。
  
=== VXT三部作 ===
+
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
+
;[[スーパーロボット大戦V]]
:初登場作品。[[レナード・テスタロッサ|レナード]]ら[[アマルガム]]や[[世界観/V#西暦世界|西暦世界]]のもう一人の巨悪である[[エグゼブ]]達と組んで暗躍する。
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:初登場作品。[[レナード・テスタロッサ|レナード]]ら[[アマルガム]]や西暦世界のもう一人の巨悪である[[エグゼブ]]達と組んで暗躍する。
:本作では元々は物語の舞台の一つである[[世界観/V#宇宙世紀世界|宇宙世紀世界]]の住人だったが、約3000年前に[[ラグナメイル]]を率いて[[ミケーネ帝国]]と争い、その戦争と[[ゲッター線]]の暴走によって宇宙世紀世界の文明が壊滅したのを機に西暦世界へ転移。そこで[[始祖連合国]]を作り上げた、という設定。
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:本作では元々は物語の舞台の一つである[[世界観/V|宇宙世紀世界]]の住人だったが、約3000年前にラグナメイルを率いて[[ミケーネ帝国]]と争い、その戦争と[[ゲッター線]]の暴走によって宇宙世紀世界の文明が壊滅したのを機に西暦世界へ転移。そこで[[始祖連合国]]を作り上げた、という設定。
:通常ルートの最終局面ではアンジュだけではなく、'''各作品の女性[[ヒロイン]]達を何人か攫って[[シンクライン皇太子|「花嫁」にすると称して手駒にしようとする]](無論、恋人持ちどころか[[ミスマル・ユリカ|人]][[セシリー・フェアチャイルド|妻]]もいるが、それすらも無視)というスパロボ史上最低かつ破廉恥極まりないクロスオーバーを展開する'''<ref>ちなみに艦長である[[ラクス・クライン|ラクス]]や[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]、[[サブパイロット]]の[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]も拉致する。故に、彼女達がエンブリヲによって拉致される'''第50話通常ルート「終わりなき戦い」後半では[[エターナル]]、[[トゥアハー・デ・ダナン]]、[[ナデシコC]]が撤退'''する為、戦力的にも厄介である。このステージの母艦はエターナル、ナデシコ、[[ヤマト]]が強制出撃で1隻が選択出撃のため、トゥアハー・デ・ダナンを出してしまうと'''母艦がヤマトだけになってしまう'''。一方、第50話困難ルート「決戦の青き星々」ではラクス一人のみを拉致。すなわち、エターナルの撤退だけで済む。</ref>。
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:通常ルートの最終局面ではアンジュだけではなく、'''各作品の女性[[ヒロイン]]達を何人か攫って[[シンクライン皇太子|「花嫁」にすると称して手駒にしようとする]](無論、恋人持ちどころか[[ミスマル・ユリカ|人]][[ベラ・ロナ|妻]]もいるが、それすらも無視)というスパロボ史上最低かつ破廉恥極まりないクロスオーバーを展開する'''<ref>ちなみに艦長である[[ラクス・クライン|ラクス]]や[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]、[[サブパイロット]]の[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]も拉致する。故に、彼女達がエンブリヲによって拉致される'''第50話通常ルート「終わりなき戦い」後半では[[エターナル]]、[[トゥアハー・デ・ダナン]]、[[ナデシコC]]が撤退'''する為、戦力的にも地味に厄介である。一方、第50話困難ルート「決戦の青き星々」ではラクス一人のみを拉致。すなわち、エターナルの撤退だけで済む。</ref>。
 
:最終的にはエンブリヲの不死身のカラクリを通常ルートでは[[真田志郎|真田]]に、困難ルートでは[[千鳥かなめ|かなめ]]に暴かれ、戦闘に参加している女性陣全員<ref>戦艦は当て嵌まらないため[[ネェル・アーガマ]]や[[プトレマイオス2改]]は通常、困難両ルート共に出撃させても参加しない。</ref>に罵詈雑言を浴びせられながら撃破され敗北。それでも攫った女性達を道連れにしようと悪足掻きをするが、レナードの裏切りで同士討ちをする事態になり、更なる傷を負った所でトドメを刺された。
 
:最終的にはエンブリヲの不死身のカラクリを通常ルートでは[[真田志郎|真田]]に、困難ルートでは[[千鳥かなめ|かなめ]]に暴かれ、戦闘に参加している女性陣全員<ref>戦艦は当て嵌まらないため[[ネェル・アーガマ]]や[[プトレマイオス2改]]は通常、困難両ルート共に出撃させても参加しない。</ref>に罵詈雑言を浴びせられながら撃破され敗北。それでも攫った女性達を道連れにしようと悪足掻きをするが、レナードの裏切りで同士討ちをする事態になり、更なる傷を負った所でトドメを刺された。
:考えようによっては「別の作品のキャラを利用して版権作品のキャラを自省させる」というクロスオーバー作品において一種のタブーに近い展開が行われた形となる。だが、特に問題ともならなかったのは'''エンブリヲの腐りきった人間性が故'''と言えるだろうか。
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
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:イベントに度々登場。原作以上に好色家が強調されており、多くの版権作品の女性キャラに対して目をかける場面が目立つ。
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:なお、この作品から顔グラフィックが微妙に書き直されており、『X』にも流用されている。
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:2019年1月のイベント「未練を振り切って」では報酬ユニットとしてヒステリカが登場。
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;[[スーパーロボット大戦X]]
 
:本作では[[アル・ワース]]の住人として登場。約500年前、戦争で滅びた世界からアウラと共にアル・ワースに移動し、そのままアル・ワースに残ってドラグニウムを研究して自らの王国を築きあげた。『[[バディ・コンプレックス]]』世界で研究されている[[カップリングシステム]]を危険視した事と'''[[渡瀬青葉|青葉]]と[[ヒナ・リャザン|雛]]に嫉妬した事(本人曰く「趣味と実益を兼ねて」)'''で『バディコン』世界へと干渉。本作における『バディコン』の戦乱の黒幕というクロスオーバーが用意されている。
 
:本作では[[アル・ワース]]の住人として登場。約500年前、戦争で滅びた世界からアウラと共にアル・ワースに移動し、そのままアル・ワースに残ってドラグニウムを研究して自らの王国を築きあげた。『[[バディ・コンプレックス]]』世界で研究されている[[カップリングシステム]]を危険視した事と'''[[渡瀬青葉|青葉]]と[[ヒナ・リャザン|雛]]に嫉妬した事(本人曰く「趣味と実益を兼ねて」)'''で『バディコン』世界へと干渉。本作における『バディコン』の戦乱の黒幕というクロスオーバーが用意されている。
 
:また、ガーゴイルとの取引の為にナディアを狙い、阻もうとしたジャンを退けて目の前で連れ去る等、原作や『V』の時以上に悪辣な思考と手段で他人の恋路の邪魔をしており、より最低な人間としての印象が強くなっている。
 
:また、ガーゴイルとの取引の為にナディアを狙い、阻もうとしたジャンを退けて目の前で連れ去る等、原作や『V』の時以上に悪辣な思考と手段で他人の恋路の邪魔をしており、より最低な人間としての印象が強くなっている。
:ゲーム後半となる第44話対レコンギスタ部隊ルートでは青葉と[[隼鷹・ディオ・ウェインバーグ|ディオ]]、雛の3人によるユニゾライズコンバットを受け敗北、その後同話地上ルートにて特異点へ飛び込み真実のアルゼナルへ突入された事で超常性を失うなど手痛いしっぺ返しを食らう。なお、対ドアクダー部隊ルート第44話では'''エンブリヲが20人登場し、その全てが襲い掛かって来る'''<ref>実際には真実のアルゼナルに居たエンブリヲも含めて21人居たがこのエンブリヲと展開していた内の一人はイベントで倒されるため、実際に相手をするのは19人。</ref>。この20人のエンブリヲは全滅するものの、最後に残った一人はマリアンヌに救助される。最後は[[ガーゴイル]]にマリアンヌやショット諸共捨て駒扱いにされ、アルゼナルメンバーから散々罵倒された挙句、アンジュによる例のDVE付き振り文句で撃破された。
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:ゲーム後半となる第44話対レコンギスタ部隊ルートでは青葉と[[隼鷹・ディオ・ウェインバーグ|ディオ]]、雛の3人によるユニゾライズコンバットを受け敗北、その後同話地上ルートにて特異点へ飛び込み真実のアルゼナルへ突入された事で超常性を失うなど手痛いしっぺ返しを食らう。なお、対ドアクダー部隊ルート第44話では'''エンブリヲが20人登場し、その全てが襲い掛かって来る'''<ref>イベントで一人死亡するため、実際に相手をするのは19人。</ref>。この20人のエンブリヲは全滅するものの、最後に残った一人はマリアンヌに救助される。最後は[[ガーゴイル]]にマリアンヌやショット諸共捨て駒扱いにされ、アルゼナルメンバーから散々罵倒された挙句、アンジュによる例のDVE付き振り文句で撃破された。
:なお、今作では[[魔神英雄伝ワタル|ワタル]]勢に人殺しをさせないように極力配慮がされているが、'''エンブリヲは数少ない例外となっている'''。
+
:なお、今作ではワタル勢に人殺しをさせないように極力配慮がされているが、'''エンブリヲは数少ない例外となっている'''。
 
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:イベントシナリオでは2017年10月開催の「第2回スパクロフェスティバル」にて初登場し、様々なシナリオにて敵として立ちはだかる。原作以上に好色家な面が強調されており、多くの版権作品の女性キャラに対して目をかける場面が目立つ。シナリオによっては原作終了後の時系列設定で登場する事もあり、イベント「策謀渦巻く宇宙」は原作以前の時系列設定ととれる内容となっている。
 
:なお、この作品から顔グラフィックが微妙に描き直されており、『X』にも流用されている。
 
:2019年1月のイベント「未練を振り切って」では報酬ユニットとしてヒステリカが登場。その際の公式による告知ツイートにて公式からも「'''スパロボシリーズ札付きの女の敵'''」と認定されてしまっている。なお当該イベントのシナリオで未練を振り切ったのはエンブリヲでは無く[[ギャブレット・ギャブレー|この男]]であった…。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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::'''[[祝福]]、[[激励]]+、[[再動]]'''
 
::'''[[祝福]]、[[激励]]+、[[再動]]'''
  
=== [[特殊スキル]] ===
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
; [[スーパーロボット大戦V|V]]、[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
; [[スーパーロボット大戦V|V]]、[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
: '''[[天才]]、[[2回行動]]、[[ガード]]L3(L2)、[[再攻撃]]、[[サイズ差補正無視]]L3(L2)、[[気力+ボーナス]]、[[プレッシャー]]L4(L2)'''
 
: '''[[天才]]、[[2回行動]]、[[ガード]]L3(L2)、[[再攻撃]]、[[サイズ差補正無視]]L3(L2)、[[気力+ボーナス]]、[[プレッシャー]]L4(L2)'''
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: 同時出現するレナード(V)及びマリアンヌ(X)は底力も精神耐性も持っているので、余計に彼の余裕の無さが浮き彫りになっているのが何とも皮肉。
 
: 同時出現するレナード(V)及びマリアンヌ(X)は底力も精神耐性も持っているので、余計に彼の余裕の無さが浮き彫りになっているのが何とも皮肉。
  
=== [[エースボーナス]] ===
+
=== 固有[[エースボーナス]] ===
 
; 気力130以上で自軍フェイズの開始時、精神コマンド「[[かく乱]]」がかかる
 
; 気力130以上で自軍フェイズの開始時、精神コマンド「[[かく乱]]」がかかる
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。世界を自分の意のままに引っ掻き回す、と言う傲慢な彼らしい効果。
+
: 『[[スーパーロボット大戦V|V]]』、『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。世界を自分の意のままに引っ掻き回す、と言う傲慢な彼らしい効果。
 
 
=== サポートアビリティ ===
 
;調律者
 
:SSR。WAVEが進むごとにHP回復。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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== 他作品との人間関係 ==  
 
== 他作品との人間関係 ==  
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
;[[アムロ・レイ]]
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;[[オードリー・バーン|ミネバ・ラオ・ザビ(オードリー・バーン)]]、[[ベルナデット・ブリエット]]
:『X-Ω』のイベント「彼方よりの帰還」では[[第2次ネオ・ジオン抗争]]に介入し彼を捕らえ、自らの同志に引き入れようと迫るが、拒絶されている。
 
;[[シャア・アズナブル]]、[[ハマーン・カーン]]
 
:『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」ではオーバーコートを利用して彼らやアンジュ達の悲しい過去や胸中の想いを晒し、辱め苦しめる。別の世界線のイベント「彼方よりの帰還」では本来原作通りの結末を迎えるはずだった彼らを捕らえ、アムロ同様に彼らにも自身の同志になるよう迫るが、拒絶されている。
 
;[[ファ・ユイリィ]]、[[ルー・ルカ]]、[[エル・ビアンノ]]、[[エルピー・プル]]、[[プルツー]]、[[マリーダ・クルス]]、[[ルナマリア・ホーク]]
 
:『V』では彼を罵倒した。
 
;[[サラ・ザビアロフ]]
 
:『X-Ω』のイベント「翻弄される少女」では部下に加わっている。彼女はエンブリヲに[[パプテマス・シロッコ|かつての自身の上司]]の面影を見ている。
 
;[[グレミー・トト]]、[[クェス・パラヤ]]
 
:『X-Ω』のイベント「彼方よりの帰還」では彼らを部下に加えている。
 
;[[バナージ・リンクス]]
 
:『X-Ω』のイベント「彼方よりの帰還」では[[ユニコーンガンダム]]と共に神にも等しい力を発揮した彼に目を付け、ユニコーン諸共捕らえ、その力の利用を企てたが、最終的には[[リディ・マーセナス|リディ]]に救出され目を覚ました彼によって手痛い反撃を受けその目論見は潰える結果となった。
 
;[[フル・フロンタル]]
 
:『V』困難ルートでは不死身のカラクリを壊された後に、増援として現れた彼を見て動揺する。
 
:『X-Ω』のイベント「策謀渦巻く宇宙」では協力関係。
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ|ミネバ・ラオ・ザビ(オードリー・バーン)]]、[[ベルナデット・ブリエット]]
 
 
:『V』通常ルートでは彼女達も花嫁候補として拉致しているが、当然の如く拒絶されている。
 
:『V』通常ルートでは彼女達も花嫁候補として拉致しているが、当然の如く拒絶されている。
;ベラ・ロナ([[セシリー・フェアチャイルド]])
+
;[[ベラ・ロナ]]([[セシリー・フェアチャイルド]])
 
:『V』通常ルートではベルナデットとミネバ共々花嫁候補として拉致しているが、当然の如く拒絶されている。
 
:『V』通常ルートではベルナデットとミネバ共々花嫁候補として拉致しているが、当然の如く拒絶されている。
 
:『X』では特にシナリオとの接点はないが、特殊戦闘台詞で「女性はあなたのアクセサリじゃない」と嫌悪される。
 
:『X』では特にシナリオとの接点はないが、特殊戦闘台詞で「女性はあなたのアクセサリじゃない」と嫌悪される。
;[[ドモン・カッシュ]]
+
;[[ロード・ジブリール]]
:『X-Ω』のイベント「永遠の歌に花束を」では太正時代の帝都へ転移するのを阻止しようとした彼に痛覚50倍に操作しての責め苦を与え苦しめ、[[ツナシ・タクト|タクト]]や[[ソゴル・キョウ|キョウ]][[イヌイ・アサヒ|アサヒ]]達と共に次元の狭間に幽閉するが、最終的には脱出した彼らに反撃の機を許す事に。
+
:『V』では彼を拾い上げ部下とするが、ジュリオ同様自分の目的を都合良く解釈する彼を見限り抹殺する。人間性は同レベルだが、ジュリオに比べれば暴走と言うような行動は起こさなかった。
;[[デュオ・マックスウェル]]
+
:また、何の因果か原作で[[レイ・ザ・バレル|彼を葬った人物]][[声優ネタ|声が同じ]]である。
:中の人が同じ。『X』シナリオ上では絡まないが、デュオからは「あんたみたいな男にだけはなりたくねえ」と戦闘台詞で一蹴されている。
 
:なおガンダムWシリーズの数十年後の未来を描いた『[[新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop]]』におけるデュオのことを考えると、皮肉を通り越してもはやシャレにならない。
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
 
:『X』では[[エクスクロス]]に敗れ尚も悪足掻きしたところを自身の力を封じられ「自らの罪を認め潔く消えるべき」と評される。
 
;[[デキム・バートン]]
 
:『X』では自身の傘下に入るが、最後は用済みとばかりにミスルギ皇国での決戦にて彼を粛清する。
 
 
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]、[[マリナ・イスマイール]]
 
;[[カガリ・ユラ・アスハ]]、[[マリナ・イスマイール]]
 
:『V』では彼女達を罠にかけ、自分の妾とするため拉致する。
 
:『V』では彼女達を罠にかけ、自分の妾とするため拉致する。
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:実は、ラクスはエンブリヲを破るための「永遠語り」の歌を代々受け継いでおり、本来なら最優先で始末しなければならない抹殺対象だったのだが、それを知らなかったため、アンジュに執着している間にまんまと逃げられるという大ポカをやらかしてしまう。
 
:実は、ラクスはエンブリヲを破るための「永遠語り」の歌を代々受け継いでおり、本来なら最優先で始末しなければならない抹殺対象だったのだが、それを知らなかったため、アンジュに執着している間にまんまと逃げられるという大ポカをやらかしてしまう。
 
:結果、時空の狭間から追い出されてしまう事態となり憎悪を剥き出しにして対峙するが、その孤独な境遇から「可哀想な人」と哀れみを送られてしまい、罵倒されるよりも屈辱的な言葉にさらに激高する事になる。
 
:結果、時空の狭間から追い出されてしまう事態となり憎悪を剥き出しにして対峙するが、その孤独な境遇から「可哀想な人」と哀れみを送られてしまい、罵倒されるよりも屈辱的な言葉にさらに激高する事になる。
;[[ムウ・ラ・フラガ]]
 
:『X-Ω』のイベント「第2回スパクロフェスティバル」にて、自身の趣味について彼に批判される。
 
;[[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
:中の人が同じである事をはじめ、幾つかの共通点を持つ人物。
 
:『X-Ω』のイベント「錯綜する意志」では[[キラ・ヤマト|キラ]]に敗れ戦死した彼を蘇生させ、味方に引き入れ暗躍する。
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
:クルーゼと同じく、中の人が同じ人物。
 
:『X-Ω』のイベント「風の歌 星の歌 生命の歌」にて対峙し、自身の傲慢な人間性を彼に「嫌な奴」と率直な言葉で切り捨てられた。
 
;[[ロード・ジブリール]]
 
:『V』では彼を拾い上げ部下とするが、ジュリオ同様自分の目的を都合良く解釈する彼を見限りミスルギ皇国での決戦にて抹殺する。人間性は同レベルだが、ジュリオに比べれば暴走と言うような行動は起こさなかった。
 
:また、何の因果か原作で[[レイ・ザ・バレル|彼を葬った人物]]と[[声優ネタ|声が同じ]]である。
 
 
;[[イオリア・シュヘンベルグ]]
 
;[[イオリア・シュヘンベルグ]]
:『V』ではかつて彼を同志に誘っているが拒絶されている。どこまでも利己的な欲望と快楽を追求するエンブリヲは、イオリアから見れば最も唾棄すべき人間であっただろう事は想像に難くない。後に彼はエンブリヲも知らなかった[[ブラックノワール|世界の真実]]に辿り着いていた事が判明する。
+
:『V』ではかつて彼を同士に誘っているが拒絶されている。どこまでも利己的な欲望と快楽を追求するエンブリヲは、イオリアから見れば最も唾棄すべき人間であっただろう事は想像に難くない。
:『X-Ω』のイベント「策謀渦巻く宇宙」では『V』とは異なりかつては彼と同志であったが、人類を最後まで信じようとしたイオリアと人類を信じ切れなかったエンブリヲとの間に溝ができ、最終的には決別している。
+
:後に彼はエンブリヲも知らなかった[[ブラックノワール|世界の真実]]に辿り着いていた事が判明する。
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
 
:『V』では直接関わる場面は無いが、かつてエンブリヲを一時的にとはいえ出し抜いた数少ない人物である。
 
:『V』では直接関わる場面は無いが、かつてエンブリヲを一時的にとはいえ出し抜いた数少ない人物である。
:『X-Ω』のイベント「策謀渦巻く宇宙」では直接対峙し、自らとイオリアの過去を彼に語る。
+
;[[フル・フロンタル]]
;[[ネーナ・トリニティ]]
+
:『V』困難ルートでは不死身のカラクリを壊された後に、増援として現れた彼を見て動揺する。
:『X-Ω』のイベント「翻弄される少女」では原作の00における[[王留美]]の代役として彼女を保護し部下としていたが、最終的に彼女からも拒絶され離反された。自分以外の存在を道具扱いする上にそれを実行できるだけの力を持ったエンブリヲはある意味で留美以上にタチが悪いエゴイストと言える。
+
;[[ムウ・ラ・フラガ]]
;[[ヨハン・トリニティ]]、[[ミハエル・トリニティ]]
+
:[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて、自身の趣味について彼に批判される。
:『X-Ω』のイベント「翻弄される少女」では自身を裏切ったネーナを苦しめるためだけに亡き彼らの姿を模したホムンクルスを[[ガンダムスローネアイン|彼らの]][[ガンダムスローネツヴァイ|乗機]]のコピー機と共に作り出し、ネーナに差し向けており、ヨハンを模したホムンクルスに至っては彼女の眼前で自爆させている。
 
 
;[[クンパ・ルシータ]]
 
;[[クンパ・ルシータ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』における同志。目的は異なるが、利害が一致しているため結託している。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』における同志。目的は異なるが、利害が一致しているため結託している。
 +
;[[デュオ・マックスウェル]]
 +
:中の人が同じ。『X』シナリオ上では絡まないが、デュオからは「あんたみたいな男にだけはなりたくねえ」と戦闘台詞で一蹴されている。
 +
:なおフローズンティアドロップのことを考えると、皮肉を通り越してもはやシャレにならない。
 +
;[[リリーナ・ドーリアン]]
 +
:『X』では悪足掻きしたところを自身の力を封じられ「自らの罪を認め潔く消えるべき」と評される。
 +
;[[ネーナ・トリニティ]]
 +
:『X-Ω』では原作の[[機動戦士ガンダム00|00]]における[[王留美]]の代役として彼女を保護していた。
 +
:最終的に彼女からも拒絶された。自分以外の存在を道具扱いする上にそれを実行できるだけの力を持ったエンブリヲはある意味で留美以上にタチが悪いエゴイストと言える。
  
 
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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;[[ミスマル・ユリカ]]、[[テレサ・テスタロッサ]]
 
;[[ミスマル・ユリカ]]、[[テレサ・テスタロッサ]]
 
:『V』通常ルートでは彼女たちも花嫁候補として拉致している。
 
:『V』通常ルートでは彼女たちも花嫁候補として拉致している。
;[[スバル・リョーコ]]、[[メリッサ・マオ]]
 
:『V』では彼を罵倒した。
 
 
;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]
 
;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]
:『X』では同志。 戯れに'''官能の世界'''に誘ったこともあるが、[[シャルル・ジ・ブリタニア|夫]]のある身だからと断られる。
+
:『X』では同志。 戯れに'''官能の世界'''に誘ったこともあるが、夫のある身だからと断られる。
 
:[[エクスクロス]]を侮るなと忠告を受けていたが、全く意に介さなかった結果、不死性を失い追い詰められていた所を彼女に救助されるという醜態を晒してしまう。
 
:[[エクスクロス]]を侮るなと忠告を受けていたが、全く意に介さなかった結果、不死性を失い追い詰められていた所を彼女に救助されるという醜態を晒してしまう。
;[[渡瀬青葉]]、[[ヒナ・リャザン]](弓原雛)
+
;[[渡瀬青葉]]、[[ヒナ・リャザン]]([[弓原雛]])
 
:『X』では自分の実益を兼ねた趣味で彼らの世界と運命を弄んでいた。無論、彼らがエンブリヲを許すはずも無く、青葉とディオとヒナに真実のアルゼナルを破壊され、自身の不死身の能力を無効化されるという最悪のしっぺ返しを喰らうこととなった。
 
:『X』では自分の実益を兼ねた趣味で彼らの世界と運命を弄んでいた。無論、彼らがエンブリヲを許すはずも無く、青葉とディオとヒナに真実のアルゼナルを破壊され、自身の不死身の能力を無効化されるという最悪のしっぺ返しを喰らうこととなった。
 
:干渉した最大の理由はカップリングシステムを恐れていた為だが、余計な悪戯心を出して「藪をつついて蛇を出す」形になったのは完全な自業自得である。
 
:干渉した最大の理由はカップリングシステムを恐れていた為だが、余計な悪戯心を出して「藪をつついて蛇を出す」形になったのは完全な自業自得である。
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:『X』では同志。
 
:『X』では同志。
 
;[[シーラ・ラパーナ]]
 
;[[シーラ・ラパーナ]]
:『X』では[[エクスクロス]]に敗北しても尚も悪足掻きしたところを自身の力を封じられ「下郎」と一蹴される。
+
:『X』では悪足掻きしたところを自身の力を封じられ「下郎」と一蹴される。
;[[チャム・ファウ]]
 
:『X-Ω』のイベント「翻弄される少女」ではドレイク軍との最終決戦の後、独りぼっちになってしまった彼女を捕らえ、褒美としてネーナに与えた。最終的にはネーナと共に離反される。
 
;[[オルドナ・ポセイダル]]
 
:『X-Ω』のイベント「リベリオン」では彼女に取り入り協力を申し出るが、自身の孤独な本心を彼女に見抜かれており、最終的には[[ペンタゴナワールド]]より手を引くよう言われ、引き下がる。
 
:SRWシリーズにおいても数少ない、(少なくともイベントシナリオ中は)エンブリヲが下衆な態度に出る事無く、最後まで一定の敬意を払って接した女性キャラである。
 
:そして皮肉なことに、彼女も[[アマンダラ・カマンダラ|エンブリヲに似た男]]に自身の人生を縛られた女性でもある。
 
;[[ギャブレット・ギャブレー]]
 
:『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」では[[ペンタゴナワールド]]より転移してきた彼を配下にし、自身の人間性を内心嫌悪されながらもアネモネのために付き従っていたが、後にアネモネとドミニクを助ける事を決意した彼に反旗を翻される。
 
;[[アゲハ隊]]
 
:『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」では彼らと結託し、アネモネを司令クラスターとするための研究を推し進めるが、自分達と[[デューイ・ノヴァク|デューイ]]以外の全ての人間を憎み見下す彼らには内心信用されていなかった。尤も、結局彼らもエンブリヲに弄ばれただけに過ぎなかった。
 
;[[アネモネ]]
 
:『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」では彼女の司令クラスター化の研究を進めるが、実際には彼女がスカブと人類を調停できる力が無い事に気付いており、彼女を司令クラスターから外せない状況を作り出し、クダンの限界による宇宙の崩壊を企てる。
 
;[[ドミニク・ソレル]]
 
:『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」ではアネモネを救おうとする彼と敵対し、一度は彼の抹殺に成功したかに思われたが、実際にはギャブレーに救われ無事だった。
 
;[[アスハム・ブーン]]
 
:『X-Ω』のイベント「未練を振り切って」では共闘するが、彼にも内心嫌悪感を抱かれていた。
 
;[[サラ・ノーム]]
 
:『X-Ω』のイベント「風の歌 星の歌 生命の歌」では彼女を[[鳥の人]]諸共捕らえ、自身の計画のために利用する。
 
;[[ワルキューレ (マクロスΔ)|ワルキューレ]]
 
:『X-Ω』のイベント「風の歌 星の歌 生命の歌」にて敵対。彼女達の歌に関しては純粋に自身の計画の妨げとなる障害と認識しており、最終的には彼女達にも自身の計画を阻止される結果となる。
 
  
 
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
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:『V』では時空融合のために[[マジンガーZERO]]と[[EVA初号機]]を利用したことで、彼から強い怒りを抱かれる。
 
:『V』では時空融合のために[[マジンガーZERO]]と[[EVA初号機]]を利用したことで、彼から強い怒りを抱かれる。
 
;[[ボス]]
 
;[[ボス]]
:『X-Ω』のイベント「第2回スパクロフェスティバル」にて、エンブリヲ達の非道(?)な行いを前に「女性陣ばかりに恥をかかせまい」自ら脱いだ彼のフンドシ姿を見たことで'''そそくさと退散した。'''
+
:『X-Ω』にて、彼のフンドシ姿を見たことで'''そそくさと退散した。'''
;[[Dr.ヘル]]
+
;[[ブロッケン伯爵]]
:『X-Ω』のイベント「策謀渦巻く宇宙」では協力関係。
+
:『X-Ω』イベントにて、彼に協力する。
;[[ブロッケン伯爵]]、[[コマンダー・サンドレイク]]
 
:『X-Ω』における変態紳士仲間であり、「第2回スパクロフェスティバル」および「第3回スパクロフェスティバル」では結託して女性陣に不埒な真似を働こうとする。「第3回スパクロフェスティバル」では一度彼らとの同盟を脱退しようと思い立つも、色々あって元の鞘に収まる。[[ギャグイベント|ギャグ回]]ではあるものの、(共通の趣味等はともかくとして)SRWシリーズにおける数少ない純粋な友人達でもある。
 
 
;[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]
 
;[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]
 
:『V』ではドラグニウム=ゲッター線の研究者同士繋がりがあり、彼を蘇生させ[[真ドラゴン]]を奪取させる事で[[地球艦隊・天駆]]の出航妨害を企てるが、逆に彼に真ドラゴンの完成に利用された挙句、彼から「科学者を名乗る資格無し」「ゲッター線の真髄を永遠に理解できない」と突きつけられ、大人気無く激昂することに。
 
:『V』ではドラグニウム=ゲッター線の研究者同士繋がりがあり、彼を蘇生させ[[真ドラゴン]]を奪取させる事で[[地球艦隊・天駆]]の出航妨害を企てるが、逆に彼に真ドラゴンの完成に利用された挙句、彼から「科学者を名乗る資格無し」「ゲッター線の真髄を永遠に理解できない」と突きつけられ、大人気無く激昂することに。
 
;[[コーウェン]]、[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]
 
;[[コーウェン]]、[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]
 
:『V』では早乙女博士同様、ドラグニウム=ゲッター線の研究者として彼等を蘇らせた。一方で、彼ら[[インベーダー]]を「下品」と蔑んでいる。
 
:『V』では早乙女博士同様、ドラグニウム=ゲッター線の研究者として彼等を蘇らせた。一方で、彼ら[[インベーダー]]を「下品」と蔑んでいる。
;[[弓さやか (真マジンガー)|弓さやか]]、[[綾波レイ]]、[[式波・アスカ・ラングレー]]、[[真希波・マリ・イラストリアス]]
 
:『V』では彼を罵倒した。
 
 
;[[吉永サリー]]
 
;[[吉永サリー]]
:『V』通常ルートでは彼女も花嫁候補として拉致している。'''メンバーの中で唯一の社会的地位や血統の無い一般人からの選抜'''(厳密に言えば雪もそうかもしれない)であるが、14歳の少女を攫うのは下劣としか言いようがない。
+
:『V』通常ルートでは彼女も花嫁候補として拉致している。『X』では悪足掻きしたところを自身の力を封じられる。
:『X』では[[エクスクロス]]に敗北し尚も悪足掻きしたところを自身の力を封じられる。
 
 
;[[雷張ジョー]]、[[ウォルフガング]]、[[カトリーヌ・ビトン]]、[[ショーグン・ミフネ]]
 
;[[雷張ジョー]]、[[ウォルフガング]]、[[カトリーヌ・ビトン]]、[[ショーグン・ミフネ]]
:『V』ではエグゼブの意向で彼らを宇宙世紀世界へと転移させ、第8の使徒迎撃の対応に追われるロンド・ベル隊と交戦するように仕向ける。
+
:『V』ではエグゼブの意向で彼らを宇宙世紀世界へと転移させ、第8の使徒迎撃の対応に追われる自軍部隊と交戦するように仕向ける。
 
;[[パープル]]
 
;[[パープル]]
 
:『V』ではアンジュの処刑に彼を紹介する。
 
:『V』ではアンジュの処刑に彼を紹介する。
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:『V』では実は彼(彼女)に利用されていた。西暦世界はエンブリヲがやって来るよりも以前から彼(彼女)の力で歪められており、その存在に気付かないまま世界に干渉した事で、彼(彼女)のゲームに引きずり込まれる。死後、彼(彼女)からは「自分の掌の上で遊んでいただけだった」と嘲笑されてしまう事に(結局は同類でしかなかったが)。
 
:『V』では実は彼(彼女)に利用されていた。西暦世界はエンブリヲがやって来るよりも以前から彼(彼女)の力で歪められており、その存在に気付かないまま世界に干渉した事で、彼(彼女)のゲームに引きずり込まれる。死後、彼(彼女)からは「自分の掌の上で遊んでいただけだった」と嘲笑されてしまう事に(結局は同類でしかなかったが)。
 
;[[戦部ワタル]]
 
;[[戦部ワタル]]
:『X』では、純粋な彼に「'''悪いと言うより気持ち悪い'''」という率直な感想を言われると共に、「お前みたいな大人を絶対に許さない」と強い怒りを向けられている。
+
:『X』では、純粋な彼に「'''悪いと言うより気持ち悪い'''」という率直な感想を言われてしまう。
 
;[[シモン]]
 
;[[シモン]]
 
:『X』では、[[アル・ワース|同じ世界]]の住人として彼からも敵視される。
 
:『X』では、[[アル・ワース|同じ世界]]の住人として彼からも敵視される。
 
;[[ドアクダー]]
 
;[[ドアクダー]]
 
:『X』では敵対関係にあり、彼に対抗する為に[[エクスクロス]]を初めとする異界人達を利用しようとした。
 
:『X』では敵対関係にあり、彼に対抗する為に[[エクスクロス]]を初めとする異界人達を利用しようとした。
;[[イズモ・カムロギ]]、[[カグラ・デムリ]]、[[アレイダ]]
 
:『X-Ω』のイベント「永遠の歌に花束を」では彼らと手を結び、カグラやアレイダと共に太正時代の帝都に侵攻するが、アレイダからは内心快く思われておらず、帝国華撃団にも巴里華撃団にも拒絶された様を彼女に嘲笑された。
 
;[[レオパルド]]
 
:『X-Ω』のイベント「永遠の歌に花束を」では彼を裏切らせ、配下にする。尤も、[[ブレイン・コロニー]]とはいえ男性の人格の彼に対して期待はしておらず、結局切り捨てている。
 
 
;[[大神一郎]]
 
;[[大神一郎]]
:『X-Ω』のイベント「永遠の歌に花束を」にて、自身の計画の邪魔となる彼を次元の狭間に閉じ込めるが、脱出され彼に太正世界から放逐される格好となった。
+
:『X-Ω』にて、自身の計画の邪魔となる彼を次元の狭間に閉じ込めるが、脱出され彼に太正世界から放逐される格好となった。
;[[帝国華撃団]]、[[巴里華撃団]]
+
;[[巴里華撃団]]
:『X-Ω』のイベント「永遠の歌に花束を」にて、彼女達も自身の花嫁にしようと目論むが、当然の如く拒絶された上、アンジュと力を合わせた[[エリカ・フォンティーヌ|エリカ]]によって計画を失敗に追いやられた。
+
:『X-Ω』にて、彼女達も自身の花嫁にしようと目論むが、当然の如く拒絶された上、アンジュと力を合わせた[[エリカ・フォンティーヌ|エリカ]]によって計画を失敗に追いやられた。
  
 
=== その他の版権作品 ===
 
=== その他の版権作品 ===
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;[[伊東真也]]
 
;[[伊東真也]]
 
:『V』では彼の心の闇に浸け込み、真ドラゴンの在り処を聞き出す。ちなみに、[[声優ネタ|声が同じ]]。
 
:『V』では彼の心の闇に浸け込み、真ドラゴンの在り処を聞き出す。ちなみに、[[声優ネタ|声が同じ]]。
;[[ナディア・ラ・アルウォール]]
 
:『X』ではガーゴイルとの取引により彼女の身柄を狙い、終盤に彼女を拉致する。
 
;[[ジャン・ロック・ラルティーグ]]
 
:『X』では自身がナディアを狙っている為彼にとっても怨敵となる。
 
;[[ネモ (ナディア)|ネモ]]
 
:『X』ではかつてアトランティス文明の科学力の入手とリベルタスに協力した彼への報復の為にガーゴイルと結託しタルソテス王国の滅亡に加担している。加えて彼の娘であるナディアの身柄も狙っている事もあり、彼からはガーゴイルと並ぶ仇敵として憎まれている。
 
 
;[[ガーゴイル]]
 
;[[ガーゴイル]]
 
:『X』では彼がタルソテス王国にて反乱を起こした時に協力。アル・ワースでも互いに利用し合いつつ共同戦線を張る関係だったが、超常性を失い、彼とマリアンヌに助けられてからは頭を下げ、配下に下ることを余儀なくされる。
 
:『X』では彼がタルソテス王国にて反乱を起こした時に協力。アル・ワースでも互いに利用し合いつつ共同戦線を張る関係だったが、超常性を失い、彼とマリアンヌに助けられてからは頭を下げ、配下に下ることを余儀なくされる。
:最終的には、彼にマリアンヌやショット共々用済みの捨て駒として[[エクスクロス]]にぶつけられ、塵と消える事となった。
+
:最終的には、彼に用済みの捨て駒として[[エクスクロス]]にぶつけられ、塵と消える事となった。
  
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
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== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
 
;「どうしようもないな」<br/>「本当に、どうしようもない」
 
;「どうしようもないな」<br/>「本当に、どうしようもない」
:第12話より、国家元首達の会談を聞きながら、本を閉じて自分の席に向かいつつ発言。ちなみにこの発言が出たのはエンデラント連合大統領の「ノーマが使えないなら、われわれ人間が戦うしかないのでしょうか?」との発言し、各国首脳陣が沈黙してしまった際の台詞である。この事と後述の台詞から察すると「与えられる物だけを求め、リスクを負う事をしない」というホムンクルス達の堕落振りを呆れた発言だったと思われる。
+
:第12話より、国家元首達の会談を聞きながら、本を閉じて自分の席に向かいつつ発言。後述の台詞から察すると「与えられる物だけを求め、リスクを負う事をしない」というホムンクルス達の堕落振りを呆れた発言だったと思われる。
 
;「選択肢は2つ。1.『ドラゴンに全面降伏する』」<br/>「2.『ドラゴンを全滅させる』」<br/>「だから……、3.『世界を作り直す』」<br/>「全部壊してリセットする…害虫を殺し、土を入れ替え、正常な世界に」
 
;「選択肢は2つ。1.『ドラゴンに全面降伏する』」<br/>「2.『ドラゴンを全滅させる』」<br/>「だから……、3.『世界を作り直す』」<br/>「全部壊してリセットする…害虫を殺し、土を入れ替え、正常な世界に」
 
:国家元首達に提案した[[ドラゴン]]への対処の提案。ちなみに、3つ目の提案に対し[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]は「素晴らしい!」と共感していた事からジュリオは「世界からノーマを殲滅させる」事がエンブリヲの目的だと思っていた様子。
 
:国家元首達に提案した[[ドラゴン]]への対処の提案。ちなみに、3つ目の提案に対し[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]は「素晴らしい!」と共感していた事からジュリオは「世界からノーマを殲滅させる」事がエンブリヲの目的だと思っていた様子。
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:二行目の台詞に至っては[[ターニャ]]と[[イルマ]]が喰い殺されるのを尻目に言い放っており、この仕打ちでようやく[[サリア]]達も彼の本性に気付くのだった。
 
:二行目の台詞に至っては[[ターニャ]]と[[イルマ]]が喰い殺されるのを尻目に言い放っており、この仕打ちでようやく[[サリア]]達も彼の本性に気付くのだった。
 
;ヒステリカ『成程、こんな手を考えていたとはねぇ』<br />「さようなら、アレクトラ…古い女に用はないんだ」
 
;ヒステリカ『成程、こんな手を考えていたとはねぇ』<br />「さようなら、アレクトラ…古い女に用はないんだ」
:同話。ジルの策により凍結バレットで氷漬けにされたエンブリヲ。ジルはエンブリヲの捕獲成功の報を[[アウローラ]]に送るが、突如ヒステリカからエンブリヲの声が響く。
+
:同話。ジルの策により凍結バレットで氷漬けにされたエンブリヲ。ジルはエンブリヲの捕獲成功の報をアウローラに送るが、突如ヒステリカからエンブリヲの声が響く。
 
:刹那、ヒステリカの額の像から放たれたビームがジルの脇腹を貫く。更にそのビームで氷漬けの自身を消滅させ、再出現するエンブリヲ。息も絶え絶えになったジルに一瞥をくれると、二行目の言葉を置き土産に飛び去って行った。
 
:刹那、ヒステリカの額の像から放たれたビームがジルの脇腹を貫く。更にそのビームで氷漬けの自身を消滅させ、再出現するエンブリヲ。息も絶え絶えになったジルに一瞥をくれると、二行目の言葉を置き土産に飛び去って行った。
 
;「少し昔話をしようか。[[アルゼナル|この島]]は世界最高の素粒子研究所でね…私はここで多くの物を発見し、生み出した」<br />「別世界への進出は、新たな大航海時代の幕開けとなる。有人次元観測機『ラグナメイル』…この機体で、別世界への扉を開く計画だった」<br />「だが、突如発生した局所的インフレーションによりシステムが暴走。この島は時空の狭間に取り残された」<br />「だが、それこそが全ての始まりだった…ここは、時が止まった世界だったからね。無限の時間を持つ私だけの庭、宇宙で最も安全な場所」<br />「私はここからラグナメイルを操り、世界への干渉を始めた。戦争を終わらせ、新たな地球を用意し、人間を作り直したんだ。人類を導く調律者としてね」<br />「残念ながらマナによる高度情報化社会は失敗した…だが、君だけは違った。私に相応しい強く賢い女。イレギュラーから生まれた天使…共に新世界に行こう、アンジュ」
 
;「少し昔話をしようか。[[アルゼナル|この島]]は世界最高の素粒子研究所でね…私はここで多くの物を発見し、生み出した」<br />「別世界への進出は、新たな大航海時代の幕開けとなる。有人次元観測機『ラグナメイル』…この機体で、別世界への扉を開く計画だった」<br />「だが、突如発生した局所的インフレーションによりシステムが暴走。この島は時空の狭間に取り残された」<br />「だが、それこそが全ての始まりだった…ここは、時が止まった世界だったからね。無限の時間を持つ私だけの庭、宇宙で最も安全な場所」<br />「私はここからラグナメイルを操り、世界への干渉を始めた。戦争を終わらせ、新たな地球を用意し、人間を作り直したんだ。人類を導く調律者としてね」<br />「残念ながらマナによる高度情報化社会は失敗した…だが、君だけは違った。私に相応しい強く賢い女。イレギュラーから生まれた天使…共に新世界に行こう、アンジュ」
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==== イベント後 ====
 
==== イベント後 ====
;「塵一つ残さず消滅しろ!」
 
:ディスコード・フェイザー使用時の台詞。[[木原マサキ|声の同じ某科学者]]のパロディだが、'''[[冥王計画ゼオライマー|原作]]では言っていない台詞である。'''
 
 
;「貴様達の中に新世界のイブに相応しきものはいない!」<br />「有象無象の女共など――」
 
;「貴様達の中に新世界のイブに相応しきものはいない!」<br />「有象無象の女共など――」
 
:女性相手の特殊戦闘台詞。曲りなりにも丁寧な対応をしていた頃から一転、余裕の無さが如実に表れている。
 
:女性相手の特殊戦闘台詞。曲りなりにも丁寧な対応をしていた頃から一転、余裕の無さが如実に表れている。
425行目: 350行目:
 
;「考え直せ!私を拒絶した先に待つのは絶望だけだぞ!」
 
;「考え直せ!私を拒絶した先に待つのは絶望だけだぞ!」
 
:大ダメージを受けた際の台詞の一つ。まるで命乞いのような発言である。
 
:大ダメージを受けた際の台詞の一つ。まるで命乞いのような発言である。
 +
;「バカな…私が間違うはずなど!」
 +
:こちらも大ダメージを受けた際の台詞の一つ。どこまでも自信過剰である。
 
;「愛する夫への態度がそれか、アンジュ!」<br>「なぜ私を拒絶するんだ、アンジュ!?」
 
;「愛する夫への態度がそれか、アンジュ!」<br>「なぜ私を拒絶するんだ、アンジュ!?」
 
:アンジュへの特殊台詞(被弾時)。まさに女の扱いもわかっていない男の言いそうなことである。
 
:アンジュへの特殊台詞(被弾時)。まさに女の扱いもわかっていない男の言いそうなことである。
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=== シナリオデモ ===
 
=== シナリオデモ ===
==== VXT三部作 ====
 
 
;「彼らに『[[神]]』の名は相応しくないよ。おごり高ぶり、破壊の限りを尽くす欲望の権化には『[[天使・悪魔|悪魔]]』が似合いだ」
 
;「彼らに『[[神]]』の名は相応しくないよ。おごり高ぶり、破壊の限りを尽くす欲望の権化には『[[天使・悪魔|悪魔]]』が似合いだ」
 
:『V』第38話「地獄の門」より。ミケーネ復活の場に姿を現し、'''自らの所業を棚に上げて'''彼等を嘲笑する。この物言いには流石に[[ハーデス]]も激怒した。後々のシーンや『[[スーパーロボット大戦X|X]]』でも自分の事を棚に上げて相手の怒りを買う発言が多い。
 
:『V』第38話「地獄の門」より。ミケーネ復活の場に姿を現し、'''自らの所業を棚に上げて'''彼等を嘲笑する。この物言いには流石に[[ハーデス]]も激怒した。後々のシーンや『[[スーパーロボット大戦X|X]]』でも自分の事を棚に上げて相手の怒りを買う発言が多い。
483行目: 409行目:
 
:同話の通常ルートでの5人のエンブリヲの中の1人を撃破した際の台詞の一つ。この言葉を発したことによってエンブリヲもまた[[死亡フラグ|一種の仲間入り]]を果たしてしまうことに…。
 
:同話の通常ルートでの5人のエンブリヲの中の1人を撃破した際の台詞の一つ。この言葉を発したことによってエンブリヲもまた[[死亡フラグ|一種の仲間入り]]を果たしてしまうことに…。
 
;「だ、駄目だ…! 復活のためのエネルギーが送られてこない!」<br>アンジュ「終わりだよ、エンブリヲ!」<br>「アンジュ! この私が選んでやったというのに……!」<br>ヒルダ「最後の最後まで…!」<br>サリア「上から目線で…!」<br>サラマンディーネ「みっともない真似を晒してくれる!」<br>[[メリッサ・マオ|マオ]]「この自意識過剰の…!」<br>[[スバル・リョーコ|リョーコ]]「カッコつけ野郎が!」<br>[[弓さやか|さやか]]「あなたみたいな男は…!」<br>[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]「誰かを愛する資格もなければ…!」<br>[[ファ・ユイリィ|ファ]]「愛される資格もない!」<br>[[ルー・ルカ|ルー]]「そういうわけだから…!」<br>[[エル・ビアンノ|エル]]「そのおかしな髪型を…!」<br>[[マリーダ・クルス|マリーダ]]「二度と私達に見せるな!」<br>[[エルピー・プル|プル]]「あっち行け、ヘンタイ!」<br>[[プルツー]]「こっち見るな、ヘンタイ!」<br>[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]「消えろ、サイテー男!」<br>[[真希波・マリ・イラストリアス|マリ]]「さっさと爆発しな、クズヤロー!」<br>[[綾波レイ|レイ]]「さようなら」<br>「私の愛を理解できぬ女など…! もはや不要!」
 
;「だ、駄目だ…! 復活のためのエネルギーが送られてこない!」<br>アンジュ「終わりだよ、エンブリヲ!」<br>「アンジュ! この私が選んでやったというのに……!」<br>ヒルダ「最後の最後まで…!」<br>サリア「上から目線で…!」<br>サラマンディーネ「みっともない真似を晒してくれる!」<br>[[メリッサ・マオ|マオ]]「この自意識過剰の…!」<br>[[スバル・リョーコ|リョーコ]]「カッコつけ野郎が!」<br>[[弓さやか|さやか]]「あなたみたいな男は…!」<br>[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]「誰かを愛する資格もなければ…!」<br>[[ファ・ユイリィ|ファ]]「愛される資格もない!」<br>[[ルー・ルカ|ルー]]「そういうわけだから…!」<br>[[エル・ビアンノ|エル]]「そのおかしな髪型を…!」<br>[[マリーダ・クルス|マリーダ]]「二度と私達に見せるな!」<br>[[エルピー・プル|プル]]「あっち行け、ヘンタイ!」<br>[[プルツー]]「こっち見るな、ヘンタイ!」<br>[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]「消えろ、サイテー男!」<br>[[真希波・マリ・イラストリアス|マリ]]「さっさと爆発しな、クズヤロー!」<br>[[綾波レイ|レイ]]「さようなら」<br>「私の愛を理解できぬ女など…! もはや不要!」
:同話での撃破時の会話。[[シンクライン皇太子|過去の]][[ブロッケン伯爵|同類の輩]]を軽く超える所業の数々をやらかした、まさに正真正銘'''『下衆の極み』'''とも言うべき稀代の'''女の敵'''を前に、ついにアンジュ達のみならず[[地球艦隊・天駆]]の女性陣の怒りが爆発し、徹底的に罵詈雑言を浴びせられる。スパロボでは台詞の少ないマリや感情表現の少ないレイまで罵倒に参加する辺り相当である。
+
:同話での撃破時の会話。[[シンクライン皇太子|過去の]][[ブロッケン伯爵|同類の輩]]を軽く超える所業の数々をやらかした、まさに正真正銘'''『下衆の極み』'''とも言うべき'''女の敵'''を前に、ついにアンジュ達のみならず[[地球艦隊・天駆]]の女性陣の怒りが爆発し、徹底的に罵詈雑言を浴びせられる。スパロボでは台詞の少ないマリや感情表現の少ないレイまで罵倒に参加する辺り相当である。
 
:そしてこの後原作同様にアンジュの一撃を喰らい、困難ルートだとそのままヒステリカ共々消滅するという最期を迎えた。通常ルートでの末路については後述。
 
:そしてこの後原作同様にアンジュの一撃を喰らい、困難ルートだとそのままヒステリカ共々消滅するという最期を迎えた。通常ルートでの末路については後述。
 
;「かくなる上は…!」<br />「あの艦の女達を私の道連れとする!」<br />「そう! それこそが私との婚礼だ!」
 
;「かくなる上は…!」<br />「あの艦の女達を私の道連れとする!」<br />「そう! それこそが私との婚礼だ!」
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;「レナード!貴様はぁぁぁっ!!」<br />(中略)<br />「わ、私に従わない者は!全てこうなるのだ!」<br />タスク「エンブリヲ!父と母と、仲間の無念!今こそ、晴らす!!」<br />「ぐわあああああっ!!」
 
;「レナード!貴様はぁぁぁっ!!」<br />(中略)<br />「わ、私に従わない者は!全てこうなるのだ!」<br />タスク「エンブリヲ!父と母と、仲間の無念!今こそ、晴らす!!」<br />「ぐわあああああっ!!」
 
:同話。そこに響く一発の銃声。それはレナードが放ったものだった。怒りのままにレナードに銃弾を叩きこむエンブリヲだったが、人質救出のために駆け付けていたタスクが同士討ちの隙を突く形で斬撃一閃。エンブリヲは最後の古の民の手によって討ち取られたのだった。
 
:同話。そこに響く一発の銃声。それはレナードが放ったものだった。怒りのままにレナードに銃弾を叩きこむエンブリヲだったが、人質救出のために駆け付けていたタスクが同士討ちの隙を突く形で斬撃一閃。エンブリヲは最後の古の民の手によって討ち取られたのだった。
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;「それは私の趣味だよ。やはり高貴な女性の肌を衆目に晒すのは気が引けるからね」<br/>「ちなみに彼女が水着でないのも、私の趣味だ」
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:『X-Ω』のイベント「スパクロフェスティバル2」にて、ブロッケン伯爵と共謀して女性陣が水着姿にされる中、[[アンジュ]]と[[マリーベル・メル・ブリタニア|マリーベル]]はスーツ姿となっていた事に対してぶっちゃける。
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;[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]「何が趣味だよ。どうせお前のことだから、『楽しみは後にとっておくのだ』とか言い出すんだろ」<br />「その通りだよ、ムウ・ラ・フラガ。物事には順序があるというわけだ。案ずる事はない。いずれは皆、同じように…」
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:同上。ムウの指摘を受けてさらにぶっちゃけた。とりあえず、お前は何を言っているのか。そしてムウが[[ラウ・ル・クルーゼ|何故指摘するのか。]]
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;「ついに見つけたよ。私の宿願を叶える[[サクラ大戦|夢の世界]]…そして…」<br/>「待っていてくれたまえ。[[帝国華撃団|見目麗しい]][[巴里華撃団|乙女たち]]よ…」
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:『X-Ω』のイベント「サクラ大戦 帝都遙かなり」にて、彼の趣味から考えればそこはまさに理想郷なのだろうか、「宿願」という仰々しい言葉まで使っている。
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:なお、台詞の主はこの時点では伏せられており、次のイベント「永遠の歌に花束を」にてその正体が明かされた。
 
;「あの螺旋王を倒した男がこのような単細胞だったとはな…」
 
;「あの螺旋王を倒した男がこのような単細胞だったとはな…」
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』対ドアクダールート第32話「過去からの亡霊」での[[シモン]]との戦闘前会話。出来る出来ないは自分で判断すると言った彼を見て呆れた様子で呟くが、エンブリヲも自身の欲望に身を任せている思考の為、やはりブーメランでしかなかった。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』対ドアクダールート第32話「過去からの亡霊」での[[シモン]]との戦闘前会話。出来る出来ないは自分で判断すると言った彼を見て呆れた様子で呟くが、エンブリヲも自身の欲望に身を任せている思考の為、やはりブーメランでしかなかった。
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:当然そんなことはなく、更生の余地なしと徹底的に罵倒される。上げてから落とすアンジュも相当えげつない。ダメ押しとばかりにサリー達からも死体蹴りの如く追い打ちが掛かる。この後は原作通りの振り文句に繋がる。
 
:当然そんなことはなく、更生の余地なしと徹底的に罵倒される。上げてから落とすアンジュも相当えげつない。ダメ押しとばかりにサリー達からも死体蹴りの如く追い打ちが掛かる。この後は原作通りの振り文句に繋がる。
 
:『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.』の事を考えれば、まともなエンブリヲの可能性もあったはずなのだが…'''[[イングラム・プリスケン|ナオミが死んでいる以上、]][[ユーゼス・ゴッツォ|エンブリヲが更生する可能性はなかった]]'''のだろう。
 
:『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.』の事を考えれば、まともなエンブリヲの可能性もあったはずなのだが…'''[[イングラム・プリスケン|ナオミが死んでいる以上、]][[ユーゼス・ゴッツォ|エンブリヲが更生する可能性はなかった]]'''のだろう。
==== 単独作品 ====
 
;「それは私の趣味だよ。やはり高貴な女性の肌を衆目に晒すのは気が引けるからね」<br/>「ちなみに彼女が水着でないのも、私の趣味だ」
 
:『X-Ω』のイベント「スパクロフェスティバル2」にて、ブロッケン伯爵と共謀して女性陣が水着姿にされる中、[[アンジュ]]と[[マリーベル・メル・ブリタニア|マリーベル]]はスーツ姿となっていた事に対してぶっちゃける。
 
;[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]「何が趣味だよ。どうせお前のことだから、『楽しみは後にとっておくのだ』とか言い出すんだろ」<br />「その通りだよ、ムウ・ラ・フラガ。物事には順序があるというわけだ。案ずる事はない。いずれは皆、同じように…」
 
:同上。ムウの指摘を受けてさらにぶっちゃけた。とりあえず、お前は何を言っているのか。そしてムウが[[ラウ・ル・クルーゼ|何故指摘するのか。]]
 
;「ついに見つけたよ。私の宿願を叶える[[サクラ大戦|夢の世界]]…そして…」<br/>「待っていてくれたまえ。[[帝国華撃団|見目麗しい]][[巴里華撃団|乙女たち]]よ…」
 
:『X-Ω』のイベント「サクラ大戦 帝都遙かなり」にて、彼の趣味から考えればそこはまさに理想郷なのだろうか、「宿願」という仰々しい言葉まで使っている。
 
:なお、台詞の主はこの時点では伏せられており、次のイベント「永遠の歌に花束を」にてその正体が明かされた。
 
;「そ、それは…あなたとて同じではないか!失った愛を求め続け、永遠の地獄を彷徨い続ける…そんなあなただからこそ、私は共に歩もうと思ったのだ!」
 
:『X-Ω』のイベント「リベリオン」にて、オルドナ・ポセイダルからペンタゴナワールドから手を引くように言われた際に、「今のエンブリヲを支えているのは失った愛への追憶」、「魂は死んでいるも同然」と評されて、行動を共にした真意を告げる。エンブリヲなりにもポセイダルに同情していたらしいが…
 
;「………いいでしょう。ドラゴンどもは退かせましょう。だが、私には見える。あなたが深い哀しみの中で滅びゆく姿が…!」
 
:同上。ポセイダルが自らへの裁きを待っている事を察したエンブリヲは、忠告と共に潔くペンタゴナワールドから去って行った。
 
:札付きの女の敵と評されたエンブリヲとしては、比較的まともな扱いであった。
 
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==

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