「イーグレット・ウルズ」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 偽名 = エグレッタ・ウーノ
 
 
| 種族 = [[マシンナリー・チルドレン]]
 
| 種族 = [[マシンナリー・チルドレン]]
 
| 性別 = 男
 
| 性別 = 男
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アースクレイドルにおける最終決戦にて、スリサズやアンサズを倒したプリベンター達の力を認め、自身も愛機ベルゲルミルで彼等に戦いを挑むが、死闘の末戦死。死の直前、劇中で常に冷静だった彼は始めて感情を剥き出しにし、旧人類に負けた事を驚愕していた。
 
アースクレイドルにおける最終決戦にて、スリサズやアンサズを倒したプリベンター達の力を認め、自身も愛機ベルゲルミルで彼等に戦いを挑むが、死闘の末戦死。死の直前、劇中で常に冷静だった彼は始めて感情を剥き出しにし、旧人類に負けた事を驚愕していた。
  
元々の彼は、自身の能力への自信と他者を見下す姿勢は兄弟2人以上だったようであり、更に、心の底では兄弟達ですら自身に劣る存在として下に見ていたようである。
+
元々の彼は、自身の能力への自身と他者を見下す姿勢は兄弟2人以上だったようであり、更に、心の底では兄弟達ですら自身に劣る存在として下に見ていたようである。
  
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
+
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:初登場作品。[[メイガス]]の側近として彼女の命令に従い行動し、時には意見をすることも。初登場時は黒髪に人間のような肌へと姿を変え、Sポイントの[[イノセント]]の主メイガスの側近を演じている。中盤以降は本来の姿でシナリオに度々登場するも、戦闘機会があるのは[[アースクレイドル]]内部での一回限りで、同時に出現する[[アウルゲルミル]]の撃退でマップクリアとなるためスルーも可能。なお、本人も[[ベルゲルミル|専用機]]も強力で[[精神コマンド]]使用イベントもあるため、相手をするにはかなり面倒な存在である。
+
:最初に出会うチルドレンで、[[メイガス]]の案内役を務める。普通の少年姿でいる間はメイガスのお目付け役的な立場を演じている。最終局面では真の姿を現した彼と戦闘することになり、自身の能力値・機体性能・何度も使用する[[精神コマンド]]等の諸要因により屈指の強敵としてプリベンターの前に立ちはだかるのだが、実は無視することも可能。チルドレンのリーダー格だけあって、精神コマンドも厄介なものを使用するのだが、3回目の使用時の台詞が何故かスリサズのものになってしまうという何とも言えないバグが発生する。この為、ゲーム中では本来の台詞を参照する事が出来ない。没データではあるが、味方仕様のベルゲルミル(ウルズ、スリサズ、アンサズ機)や黒髪のイーグレット及び味方版ウルズ(愛称はイーグレット)のパイロットデータが存在する。
:設定ミスで3回目の精神コマンド使用イベント時の台詞がスリサズのものになってしまっている。また、[[没データ]]には黒髪のイーグレット及び味方版ウルズ(愛称はイーグレット)のパイロットデータが存在する。
 
  
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
+
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
:パイロットデータは存在するが、イベント戦闘のみであり実際に戦うことは出来ない。
 
 
:今作では生みの親であるフェフも存命であり、[[アラド・バランガ|アラド]]が肉体のベースになったという設定が追加された。何故か右肩に突起状の物質が生えている。彼を慕うように調整されているのか、「パパ」と呼ぶ様になり彼の守護を最優先に考えている節が見受けられる。α外伝で最も冷静だった彼だが、OGシリーズでは感情的になる場面が幾つか存在し、他のチルドレン同様暴走しそうな所もあり、リーダーだった彼の威厳はあまり見られなくなった。没データの戦闘台詞も感情的なものが多い。良くも悪くも人間らしくなったとも言えるが。
 
:今作では生みの親であるフェフも存命であり、[[アラド・バランガ|アラド]]が肉体のベースになったという設定が追加された。何故か右肩に突起状の物質が生えている。彼を慕うように調整されているのか、「パパ」と呼ぶ様になり彼の守護を最優先に考えている節が見受けられる。α外伝で最も冷静だった彼だが、OGシリーズでは感情的になる場面が幾つか存在し、他のチルドレン同様暴走しそうな所もあり、リーダーだった彼の威厳はあまり見られなくなった。没データの戦闘台詞も感情的なものが多い。良くも悪くも人間らしくなったとも言えるが。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
+
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
 
:リメイク版でも同様。PVには彼の戦闘デモが存在した。(相手は不明)一応、没データではあるが、機体データ、パイロットデータ、戦闘用の台詞(キャラクター事典で聴く事が出来る)が存在する。
 
:リメイク版でも同様。PVには彼の戦闘デモが存在した。(相手は不明)一応、没データではあるが、機体データ、パイロットデータ、戦闘用の台詞(キャラクター事典で聴く事が出来る)が存在する。
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
:直接本編には登場しないが、シャッフルバトラーで彼の勇姿を見る事ができる。ここでしか聞けない貴重な戦闘台詞もあるので興味がある人は挑戦してもらいたい。イベントでゼンガーに斬り捨てられた怨みを晴らそう。
 
:直接本編には登場しないが、シャッフルバトラーで彼の勇姿を見る事ができる。ここでしか聞けない貴重な戦闘台詞もあるので興味がある人は挑戦してもらいたい。イベントでゼンガーに斬り捨てられた怨みを晴らそう。
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
+
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:「エグレッタ・ウーノ」名義で参戦。また、性格がスリサズを彷彿とさせる苛烈極まりないものに変貌している。
 
:「エグレッタ・ウーノ」名義で参戦。また、性格がスリサズを彷彿とさせる苛烈極まりないものに変貌している。
 
:無茶苦茶な回避率に物を言わせて[[キャニス・アルタルフ]]で大暴れして来るが、後半になるとイング&エグゼクスバインに押される一方となる。
 
:無茶苦茶な回避率に物を言わせて[[キャニス・アルタルフ]]で大暴れして来るが、後半になるとイング&エグゼクスバインに押される一方となる。
:実はOGシリーズでウルズとまともに戦闘できる唯一の作品。
 
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
:アンサズ、スリサズと共にアラドの前に登場。しかし、戦闘は行わず第20話でアースクレイドルでの戦闘前にフェフと共に姿を消す。恐らく視聴者の見えない所でゼンガーと戦っていたのかもしれない。
 
:アンサズ、スリサズと共にアラドの前に登場。しかし、戦闘は行わず第20話でアースクレイドルでの戦闘前にフェフと共に姿を消す。恐らく視聴者の見えない所でゼンガーと戦っていたのかもしれない。
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== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
全体的に非常に高い能力値を持つ。多少の優劣はあるが、チルドレン3人の能力値はほぼ同じになっている。
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全能力が非常に高く、α外伝でも上位に食い込む。特殊技能のガッツを発動されると手に負えなくなる。他のチルドレンに比べると、防御を除く全ての能力値が上回っている。流石の一言。
 
 
『OGs』では3人並んで回避が作中トップ。
 
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[α外伝]]
 
;[[α外伝]]
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[加速]]、[[かく乱]]、[[再動]]、[[魂]]'''
+
:'''[[集中]]、 [[ひらめき]]、 [[加速]]、 [[かく乱]]、 [[再動]]、 [[魂]]'''
:5つ目の精神以外はチルドレン3人とも共通。
+
:再動を除く他の精神は各チルドレン共通で、5つ目の精神だけは異なり、各チルドレンの個性が設定されている。ウルズの場合、スリサズ、アンサズを指揮する立場のためか、支援向きの再動を習得している。ゲーム中では、これ以外にも[[ド根性]][[必中]][[集中]][[熱血]][[鉄壁]][[気合]]までも使用する。ちなみに没データのイーグレットは再動の代わりに[[隠れ身]]を所持している。プリベンターの面々に姿を偽って接触した彼らしいと言える。
:なお、イベントで使用する機会があるのは「[[熱血]]、魂、[[鉄壁]]、集中、[[必中]]、ひらめき、[[根性]][[ド根性]][[気合]]」となっている。
 
:変装時は「再動」が「[[隠れ身]]」に変更されている。
 
;[[OG2]]
 
:'''[[加速]]、[[狙撃]]、[[直撃]]、[[集中]]、[[感応]]、[[覚醒]]'''
 
:こちらではチルドレン3人とも共通。
 
:レベル1で全習得し、感応の消費10、覚醒の消費20、それ以外は消費5と異様に安い。
 
:消費が平均より非常に軽く、コンプリートがここまで早いのはラスボス以外はこの3人だけ。
 
 
;[[第2次OG]]
 
;[[第2次OG]]
 
:'''[[加速]]、[[狙撃]]、[[直撃]]、[[感応]]、[[熱血]]、[[強襲]](ツイン)'''
 
:'''[[加速]]、[[狙撃]]、[[直撃]]、[[感応]]、[[熱血]]、[[強襲]](ツイン)'''
:性格の変貌に合わせて、対象を執拗且つ徹底的に追い込む構成となっている。
+
:
  
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[α外伝]]
 
;[[α外伝]]
:'''[[ガッツ]]、[[指揮官]]L4、[[援護]]L4'''
+
:;イーグレット時
:習得技能はチルドレン3人とも共通。指揮官が唯一L4まで上昇する。
+
::'''[[底力]]、[[援護]]L3'''
:変装時は「[[底力]]」「[[援護]]L3」が設定されている。
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::変装中のため本来の力を発揮していないようだ。
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:;最終話
 +
::'''[[ガッツ]]、[[指揮官]]L4、[[援護]]L4'''
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::チルドレン共通のガッツを所持しているのでHPが減る度、装甲が徐々に上昇し、一定値を下回ると最終命中率・回避率も大幅に上昇し、彼の高い能力値と合わさってゲーム中屈指の強さ。マシンナリー・チルドレンのリーダー格だけあって他のチルドレンと違い、指揮官、援護が限界LのL4まで上昇する。指揮官で周辺の敵の命中率・回避率が大幅に上昇するため、実に厄介。護衛のベルゲルミルを先に排除しようにも、彼の高レベルの援護で妨害されてしまう。かと言ってウルズを先に倒そうにも、パイロットの自律回路(2体)が援護L2を所持しているのでダメージを与え難い。また、今作では[[直撃]]のような便利な精神コマンドが無いため、ゴリ押しが出来ない事も辛い。[[マップ兵器]]ならば援護の効果を受けないので[[∀ガンダム]]の月光蝶等のマップ兵器で攻撃すると有効。
 
;[[OG2]]
 
;[[OG2]]
 
:'''[[天才]]、[[見切り]]、[[ガード]]、[[底力]]L9、[[ガンファイト]]L9、[[カウンター]]L9'''
 
:'''[[天才]]、[[見切り]]、[[ガード]]、[[底力]]L9、[[ガンファイト]]L9、[[カウンター]]L9'''
:内部データ上ではこのような設定になっている。一部攻略本でも確認することが可能。
+
:直接戦闘する機会はないがこのような設定になっている。一部攻略本でも確認することが可能。ちなみにレベル制の3技能はアンサズ、スリサズよりも成長が早い。まともに戦闘する機会があったら全キャラトップクラスの命中回避に140に迫る運動性、天才、見切り、エースボーナスの補正で50%とおまけに分身という恐ろしいことになっていただろう。
 
;[[第2次OG]]
 
;[[第2次OG]]
 
:'''[[天才]]、[[見切り]]、[[ガード]]、[[底力]]L6、[[カウンター]]L7'''
 
:'''[[天才]]、[[見切り]]、[[ガード]]、[[底力]]L6、[[カウンター]]L7'''
:ガンファイトが消えたため技能枠が全部埋まっておらず、底力とカウンターの成長も途中で止まる。
+
:ガンファイトが消えたため技能枠が全部埋まっておらず底力やカウンターのレベルも中途半端(もっとも、本作で技能がレベル9まで伸びるキャラは殆どいないが)と、OGsでのスリサズ&アンサズの暴れっぷりを知るプレイヤーからすると微妙に見えるかもしれないが、それでも高い能力値と天才、キャニス・アルタルフの性能、そしてゲイム・システムの力で手強さはガイアセイバーズ随一。腐ってもマシンナリー・チルドレンのオリジナルという事か。精神コマンド全開で攻撃してくるため、こちらも精神コマンドを使わないと勝機は薄い。
  
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
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:『OGs』でのエースボーナス。直接戦う機会はないが、内部データには設定されている。
 
:『OGs』でのエースボーナス。直接戦う機会はないが、内部データには設定されている。
 
;最終命中率+15%
 
;最終命中率+15%
:『第2次OG』でのエースボーナス。見切りの効果も合わさるため、命中率は[[極]]と同等の効果になる。
+
:『第2次OG』でのエースボーナス。見切りとの重複で、命中率に限り[[極]]と同等の補正がかかるようになるのが怖い……のだが、登場ステージではほとんどの場合「必中」が毎ターンかかるので、実質死に能力となっている。
  
 
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
 
;「THE GATE OF MAGUS」
 
;「THE GATE OF MAGUS」
:『α外伝』『第2次OG』における専用[[BGM]]
+
:α外伝・第2次OGにおける専用[[BGM]]。OGsでは[[ウォーダン・ユミル]]の専用BGMになってしまったため、変わりに汎用BGMが設定されている。
:『OGs』では本曲は[[ウォーダン・ユミル|ウォーダン]]専用BGMとなっているため、汎用BGMが設定されている。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[メイガス]]
 
;[[メイガス]]
:アンセスターの指導者としての役割を持つメインコンピュータ。『α外伝』では特に信頼されており、彼女の決定を実行する立場にあった。
+
:アンセスターの指導者としての役割を持つメインコンピュータ。α外伝ではその指示に従っていた。メイガスから特に信頼されており、様々な命令を受けていた。
;[[イーグレット・アンサズ]][[イーグレット・スリサズ]]
+
;[[イーグレット・フェフ]]
:同じマシンナリー・チルドレン。ウルズは二人のリーダー的な立場でもある。
+
:生みの親ではあるが、「あの男」と呼び捨てにし、「所詮は人間」と見下していた。OGシリーズでは一転して「パパ」と呼ぶようになり、フェフを慕っていた。これは、OGシリーズのウルズが生まれたそれ程の年月が経っていない為と思われる(αシリーズのウルズは、外見は子供でも、何千年も生き永らえている)。だが、エグレッタ・ウーノとなりガイアセイバーズに所属後はイングの事で彼の真意に疑念を抱く様になり、地上ルート57話でフェフが先に死亡した場合は「所詮は人間だった」と[[アンセスター]]の彼を彷彿させる言動で見下していた。
 +
;[[イーグレット・アンサズ]]
 +
:マシンナリー・チルドレンの一人。
 +
;[[イーグレット・スリサズ]]
 +
:マシンナリー・チルドレンの一人。暴走しがちなスリサズを嗜める場面も。
 
;[[ゼンガー・ゾンボルト]]
 
;[[ゼンガー・ゾンボルト]]
:『α外伝』ではアンセスターの一員として共闘しているが、「洗脳処置された人間」であるため危険視もしている。『第2次OG』では彼に復讐を目論む。
+
:α外伝では洗脳された彼と共闘するものの、彼の存在自体を危険視しており、最終的に敵対する。第2次OGでは彼に復讐しようと目論む。
;[[イーグレット・フェフ]]
 
:自身の創造主。だが、『α外伝』では「あの男」「所詮は人間」と見下していた。「OGシリーズ」では「パパ」と呼び慕っていたが、次第に彼の真意に疑念を抱き、彼が死んだ際には『α外伝』と同様に見下す場面も。
 
 
;[[ウォーダン・ユミル]]
 
;[[ウォーダン・ユミル]]
:「OGシリーズ」において共闘するゼンガーの人格データを移植されたWシリーズ(W15)で、『α外伝』のゼンガーの代役でもあるが関係性はやや異なる。最終的には敵対する。
+
:OGシリーズにおいて共闘する、ゼンガーのクローン。
 
;[[アラド・バランガ]]
 
;[[アラド・バランガ]]
:「OGシリーズ」では彼の肉体が自身のベースとなっているが、[[ブーステッド・チルドレン]]の落ちこぼれが元になっているという事実が許せないでいる。とはいえ、スリサズやアンサズほど執着しておらず、復活後はターゲットもゼンガーやイングに変わったことで、存在を確認するくらいに止まっており、居なくても気にしていない。
+
:OGシリーズでは彼の肉体がベースとなった存在。新人類たるべき自身がブーステッド・チルドレンの中でも落ちこぼれである彼から生まれているという事実が許せず、彼を殺害し、自身の出自を葬りさることで新人類としてのアイデンティティーを確かなものにしようとしている。
 
;[[イーグレット・イング]]
 
;[[イーグレット・イング]]
:同じマシンナリー・チルドレンの一人だが、別の経緯で作られた存在。ウルズと彼との関係は[[キャリコ・マクレディ|キャリコ]][[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]の関係に近い。
+
:マシンナリー・チルドレンの一人だが、ポテンシャルはウルズを上回る。ウルズは彼が自分を超えたことが認められず、執拗に狙ったが最後には返り討ちにされた。
 +
:イングが[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]の代役であるならば、仮面を纏い、オリジネイターであることに拘り続け、相手を見下した挙句その相手に一蹴される、というウルズは[[キャリコ・マクレディ|キャリコ]]の代役と言える。
  
 
== 版権作品との人間関係 ==
 
== 版権作品との人間関係 ==
;[[フロスト兄弟]]
+
;[[ジロン・アモス]]
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では彼らが[[核ミサイル]]を発射させたことが人類抹殺を決断した要因になっている。
+
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』のアンソロジーでは自身と同様に新人類として生み出された彼と対決していた。
 
;[[アーサー・ランク]]
 
;[[アーサー・ランク]]
:『α外伝』の展開次第では彼の特攻に敬意を表すことも。
+
:命を捨ててスリサズのベルゲルミルを撃退した彼の行動には、人類抹殺の決定後においても敬意を表していた。
;[[ジロン・アモス]]
 
:『α外伝』のアンソロジーでは自身と同様に新人類として生み出された彼と対決していた。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
;「さて、そろそろイレギュラーと接触し、協力を求めなければならないようだね」<br />「メイガスが言ったとおり、彼らはこの星を救う存在なのだから…」
+
;「さて、そろそろイレギュラーと接触し、協力を求めなければならないようだね。メイガスが言ったとおり、彼らはこの星を救う存在なのだから…」
:『α外伝』第21話「地上をこの手に」より。[[マシンセル]]を散布し、[[恐竜帝国]]の地上侵食を修復処理した際の台詞。この時点では彼も[[プリベンター]]は地底勢力を撃退するのに利用できるという認識を持っている。
+
:α外伝第21話「地上をこの手に」で[[バット将軍]]を撃退したプリベンターの面々が去った後に登場した際の台詞。この時はメイガスと同様に人類にこの星を守護する者して期待していたのだが…。
 
;「僕の名前はイーグレット…この地を治めるイノセント…メイガスに仕える者です」
 
;「僕の名前はイーグレット…この地を治めるイノセント…メイガスに仕える者です」
:『α外伝』第24話「大地の守護神」より。このときは黒髪で人間に近い肌色に変装して接触している。
+
:第24話「大地の守護神」にて、ウルズ初登場時の台詞。ただし、変装中にはイーグレットとしか呼んでいないため、彼が本当にウルズがどうかはゲーム中では不明(当初は素性を隠してイノセントを名乗っていた)。
;「制御不可能な破壊兵器を放置するなんて…地下勢力の連中も相変わらずだ」<br />(「核を使うなんて…何故ヒトは同じ過ちを繰り返そうとする…」)<br />「いいな、お前達…マシンセルを使うぞ」
+
;ウルズ「核を使うなんて…何故ヒトは同じ過ちを繰り返そうとする…」<br />アンサズ「自らの手で大地を汚染し、再生させ…また汚染する。まったく、困った住人達だねえ…かつて、この星を救った存在が誰であるかも知らずに…」<br />スリサズ「ハハハ…駆除だ…! 今すぐに駆除するしかない…!」<br />ウルズ「結論を焦るな。今はこの核を処理しなければならない。これ以上、僕達の星が汚染されることをメイガスは望んでいないのだ」<br />ウルズ「いいな、お前達…マシンセルを使うぞ」
:『α外伝』第34話「この星は僕らのものだ」or第37話「僕らが求めた戦争だ」より。地球を守るために第34話では[[ガレリィ長官]]が放った暴走状態の[[メカギルギルガン]]を、第37話では[[フロスト兄弟]]が使用した[[核ミサイル]]をアンサズ、スリサズと共にマシンセルで分解する。
+
:第37話「僕らが求めた戦争だ」で、宇宙に出て月に向かったルートを通った際に追加される台詞。核を使用されたことで他の2人は人類抹殺の決断を下そうとするが、ウルズは人類に失望しながらも結論を急がずにまずは地球環境を守るための対処を優先させた。
;「僕達は地球環境の再生と管理を司るアンセスターとして、無軌道な破壊活動を抑止したまでです」<br />(「僕達アンセスターは地球環境の再生と管理を司る者なのです。そのため、核による汚染を防止したまでです」)<br />「僕達はあくまでも管理者に過ぎません。この星を救うのはあなた方人間でなくてはならないのです」<br />「さあ、ここでグズグズしている暇はありません。恐竜帝国はこの星を改造し、環境を作りかえようとしています」<br />「一刻も早くマシーンランドを捜し出し、彼らを倒して下さい。あなた達の力ならば、それが出来るはずです」
+
:ちなみに地上ルートの場合、第34話「この星は僕らのものだ」で、恐竜帝国の[[メカギルギルガン]]3機に対して同じような展開がある<ref>ウルズは「制御不可能な破壊兵器を放置するなんて、地下勢力の連中も相変わらずだ」と言っていたが、アンサズは敵対勢力の殲滅に何のためらいもないところは評価していた。</ref>。
:上記の続き。メカギルギルガンor核ミサイルを処理した後に自分たちの正体、立場をハッキリと明かし、地下勢力を倒しに行くように改めて依頼をする。
+
;万丈「何故、僕達にそれを依頼する? それほどまでに地下勢力を恐れるのなら、君達が今の力を使えばいいんじゃないのか?」<br />ウルズ「…僕達アンセスターは人間達の歴史や営みに干渉することを極力避けなければならないのです」<br />アムロ「人間への干渉を避けると言ったな。なら、さっきの行動は何なのだ?」<br />ウルズ「僕達アンセスターは地球環境の再生と管理を司る者なのです。そのため、核による汚染を防止したまでです」<br />「僕達はあくまでも管理者に過ぎません。この星を救うのはあなた方人間でなくてはならないのです」
;「お前はそう言うが、他の人間達では地下勢力を倒すことは難しい」<br />「………」<br />「…多数決か」
+
:イーグレットとして姿を現し、[[核ミサイル|使用された]][[メカギルギルガン|兵器]]をマシンセルで分解、プリベンター達に地球環境を作り変えようとする恐竜帝国からこの星を救う意思があるかどうか尋ねた際の最後の台詞。だが、プリベンター達は地球環境の守護よりもターンXの脅威を取り除くため人類同士の争いを終結させる事を優先させる道を選んだ。
:同じく『α外伝』第34話or第37話より。スリサズはプリベンターは力を持ちながら現実が見えていない危険因子であるとして排除するべきと主張するが、ウルズは管理者として力のある彼らを利用するべきだと訴える。だが、アンサズも彼らの排除に賛同したため、二人の主張を受け入れた。
+
;ウルズ「お前はそう言うが、他の人間達では地下勢力を倒すことは難しい」<br />アンサズ「なら、彼らに見切りをつけて僕達やゼンガーで地下勢力を排除すればいい。そう、昔のようにね…」<br />スリサズ「ヒトなんて…所詮は愚かな存在だよ。僕達と違ってね」<br />アンサズ「それに、同じ過ちを繰り返すだけだということは歴史が証明しているじゃないか…やはり、僕達がこの時代に目覚めた以上…自然環境だけでなくこの星の全てを管理するべきだ」<br />スリサズ「かつて、僕達は地上を支配していた地下勢力と戦い、奴らを駆除することに成功した! だからこそ、今のこの星がある!」<br />アンサズ「忘れたのか…? ヒトの限界を知った僕達の創造者は…地球の後継者として僕達マシンナリーチルドレンを創った。そして、僕達はこの時代に目覚めた」<br />「だから…もうこの星は僕達のものなんだよ」<br />ウルズ「…多数決か。ならば、導き出された結論どおりイレギュラーを排除する」
;「僕のいうことが聞けないのか? スリサズ……」
+
:何千年という気の遠くなるような年月を過ごし人類の戦いの歴史を知っている彼らは、人類同士の戦いを収めることなど出来はしないと思っていた。また、恐竜帝国を倒すのは本来自分達ではなく人類に課せられた使命と考えていたが、プリベンター達が拒否したことでそれを実行できるものは人類には存在せず、人類に価値はないと判断が下された。そして、アンサズとスリサズが人類抹殺を主張、ひたすら黙って聞いていたウルズは3人中2人が支持した多数意見としてそれを承認して、イレギュラー(プリベンター達)の排除へと行動を移そうとした(地上ルート34話ではスリサズ1人だけ残る)。その後、人類が再び核を使用した事、イレギュラーが恐竜帝国との戦いを優先しなかった事、マシンナリーチルドレンは人類には守る意味も生息する価値もないと判断した事、を報告に受けたメイガスも承認して、人類抹殺が決定された。
:上記の続き。スリサズ機の損傷の大きさを考え一時撤退という自分の判断を否定して攻撃を仕掛けようとしたスリサズに対して。力関係がよくわかる場面である。
+
;「僕のいうことが聞けないのか? スリサズ……」
:なお、スリサズ機の損傷理由は第34話ではプリベンターとの戦闘、第37話では[[アーサー・ランク|アーサー]]の特攻によるものになっている。
+
:スリサズが傷を負い(地上ルート34話では交戦、月ルート37話ではアーサーが特攻)、怒りに駆られて後退命令を無視して戦い続けようとしたスリサズに対して。好戦的な性格であるスリサズもウルズには逆らえなかったようである。
 
;「じゃあ、アースクレイドルへ帰ろう…。自らの命を犠牲にした人間に敬意を表してね…」
 
;「じゃあ、アースクレイドルへ帰ろう…。自らの命を犠牲にした人間に敬意を表してね…」
:第34話「この星は僕らのものだ」未通過時のみ、第37話で上記に続いての発言。
+
:月ルートを通った第37話のアーサー特攻後。ちなみに地上ルート37話ではアーサーの特攻は、月ルートだとマシンセルで分解される核ミサイル相手になる。
;「はい。彼らはかつてと同じ過ちを繰り返そうとしています」<br />「もはや…ヒトは我々が守る意味も、この星に生息する価値もないと思われます」
+
;「いえ。機能を発揮しないパーツは切り捨て、新しい物に取り替える…アンセスターとアースクレイドルのシステム維持には必要なことです。そのために僕の兄弟達が何人犠牲になろうと…僕は何とも思いません」<br />「しかし…あなたは言葉とは裏腹にゼンガーを完全に作りかえようとはしない」<br />「あの男の肉体は未だに人間のままで…人工冬眠を繰り返し、戦いの時のみ目覚める。それは何故なのです?」<br />「このアースクレイドルには新しい人類である僕達がいるにも関わらず…どうしてあなたは人間であるゼンガーを生かしておくのです?」<br/>「あなたと同じようにマシンセルを彼の身体に注入すれば元の人格が戻ることなど…」
:『α外伝』第37話「僕らが求めた戦争だ」より。フロスト兄弟が核を放ったことが決定的となり、メイガスもプリベンターを含む人類の抹殺を決断した。
+
:第40話「ABAYO」にて、ゼンガーにマシンセルを注入せず精神操作するだけに留めているメイガスへの純粋な疑問。使命とメイガスに忠実な存在であるため、叛心などは含まれていない。
;「いえ。機能を発揮しないパーツは切り捨て、新しい物に取り替える…アンセスターとアースクレイドルのシステム維持には必要なことです」<br />「そのために僕の兄弟達が何人犠牲になろうと…僕は何とも思いません」<br />「しかし…あなたは言葉とは裏腹にゼンガーを完全に作りかえようとはしない」<br />「あの男の肉体は未だに人間のままで…人工冬眠を繰り返し、戦いの時のみ目覚める。それは何故なのです?」<br />「このアースクレイドルには新しい人類である僕達がいるにも関わらず…どうしてあなたは人間であるゼンガーを生かしておくのです?」<br />「あなたと同じようにマシンセルを彼の身体に注入すれば元の人格が戻ることなど…」
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;「そう。僕達マシンナリーチルドレンの創造者、イーグレット=フェフは…ソフィアが開発した自律型自己修復金属細胞…つまりマシンセルを使って地下勢力を駆逐しようとした」<br />「そして、戦力として僕達や機動兵器ベルゲルミル、スレードゲルミルがマシンセルによって作られ……フェフ自身もマシンセルを自らの身体に投入することによってヒトとは別の存在になろうとした」<br />「僕達の創造者はヒトという生き物のぜい弱さや愚かさに嫌気がさしていたようだったからね…そういう行動を取ったのは至極当然のことだろう」<br />「だが…その時、フェフは愚かな間違いを犯してしまった」<br />「彼はアンセスターの全てを掌握しようと考え…ソフィア=ネートにマシンセルを投与し、メイガス・システムと融合させて自分の意のまま操ろうとしたんだ」<br />「だけど、フェフはソフィアに対して特別な感情を抱いていたゼンガーの怒りに触れ、彼によってあえなく死んでしまった…僕達の創造者とはいえ、所詮は人間…あの男には相応しい最期だったのかも知れない」
:『α外伝』第40話「ABAYO」より。彼女の行動は明らかに矛盾しているため、ウルズが疑問を持つのも当たり前である。
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:「人類死すべし」でプレイヤー部隊の面々と対峙した際に。様々な大異変により地球が荒廃した後に誕生したアンセスターの経緯や自身の創造主であるフェフが辿った末路について語ったが、フェフに対してもあまりいい感情を持っていなかった。
;スリサズ「それで…メイガスの具合はどうなんだ?」<br />ウルズ「あの後、特に変わった様子はない」<br />アンサズ「…ゼンガーはともかく、メイガスまで過去の記憶をリロードするとはねえ」<br />スリサズ「前回の地下勢力との戦いでこのようなことはなかった」<br />アンサズ「やはり、同時代の人間と接触したのがまずかったか…」<br />スリサズ「まさか、メイガスまで以前の人格を取り戻しはしないだろうな?」<br />ウルズ(………)「…それはあり得ない」<br />アンサズ「となると、ゼンガーの方が危険だねえ」
 
:『α外伝』第41話「恐竜帝国の滅びる日」or「黒歴史の終焉」より。メイガスに忠実な三人だが、[[ソフィア・ネート|元は人間]]である彼女に対しては注意もしていた。
 
;「そう。僕達マシンナリーチルドレンの創造者、イーグレット=フェフは…ソフィアが開発した自律型自己修復金属細胞…つまりマシンセルを使って地下勢力を駆逐しようとした」<br />「だが…その時、フェフは愚かな間違いを犯してしまった」<br />「彼はアンセスターの全てを掌握しようと考え…ソフィア=ネートにマシンセルを投与し、メイガス・システムと融合させて自分の意のまま操ろうとしたんだ」<br />「だけど、フェフはソフィアに対して特別な感情を抱いていたゼンガーの怒りに触れ、彼によってあえなく死んでしまった」<br />「僕達の創造者とはいえ、所詮は人間…あの男には相応しい最期だったのかも知れない」<br />
 
:『α外伝』第43話「時の流れの果てに」or「人類死すべし」より。アンセスターや自身の創造主でもあるフェフに対しても見下した感情を持っていたようである。
 
 
;「フフフ…君達は忘れているよ」<br />「かつて、君達と同じようなことを考え…取り返しのつかない罪を犯してしまった者達のことを…」<br />「知っているだろう? この荒廃した世界を作ったのは君の傍にいるイレギュラーなんだ」<br />「君達は…彼らを許せるのか?」
 
;「フフフ…君達は忘れているよ」<br />「かつて、君達と同じようなことを考え…取り返しのつかない罪を犯してしまった者達のことを…」<br />「知っているだろう? この荒廃した世界を作ったのは君の傍にいるイレギュラーなんだ」<br />「君達は…彼らを許せるのか?」
:『α外伝』第43話「眠れ、地の底に」or「時の流れの果てに」or「人類死すべし」より。だが、そんな昔の話は関係ないと[[惑星ゾラ]]の住人から一蹴されてしまう。
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:荒廃した世界を生み出した新西暦時代の人間の罪を突きつけて。しかし、それは数千年前の出来事であり、この時代に暮らすものにとっては現状が自分達が生まれた世界であるため、両者の間に軋轢が生まれることはなかった。
  
 
=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
;「この出来損ないの人形が!パパから離れろ!!」<br/>「このくたばり損ないが!いい加減にパパを離せ!!」
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;「この出来損ないの人形が!パパから離れろ!!」
 
:OG2第44話「眠れ、地の底に」でウォーダンのスレードゲルミルに猛攻を仕掛けた時の台詞。α外伝の彼からは考えられない台詞。
 
:OG2第44話「眠れ、地の底に」でウォーダンのスレードゲルミルに猛攻を仕掛けた時の台詞。α外伝の彼からは考えられない台詞。
;「笑わせるな!愚かな人間の分際で、僕を倒せると思っているのか!?マシンナリー・チルドレンのオリジネイターであるこの僕を!」
 
:同シナリオでゼンガーに攻撃を切り払われて。完全に人間を見下していたが、直後にゼンガーに一刀両断されることに…。
 
;「あ、あり得ない!この僕が!この僕がぁぁっ!!」
 
:直後のイベント戦闘でゼンガーに一撃で葬り去られた時の台詞。
 
 
;「大統領は守れなくても、地球は守れるってことを証明しなきゃね」
 
;「大統領は守れなくても、地球は守れるってことを証明しなきゃね」
 
:OG2nd第33話「偽面の報復者」より、対ルイーナ戦の作戦を指示するアルテウルに対して。鋼龍戦隊を使ってグライエンを始末したことへの痛烈な皮肉である。
 
:OG2nd第33話「偽面の報復者」より、対ルイーナ戦の作戦を指示するアルテウルに対して。鋼龍戦隊を使ってグライエンを始末したことへの痛烈な皮肉である。
;「僕はエグレッタ・ウーノ。君達にはイーグレット・ウルズと名乗った方がわかり易いか」
 
:同シナリオより、鋼龍戦隊との対面時。'''本人が堂々と名乗ったら偽名の意味が無い。'''フェフの教育はどうなっているのか。そもそも本名のイタリア読みの時点で隠す気があるのか怪しく、地球連邦政府内での便宜的なものなのかもしれないが…。
 
 
;「そうさ。危うく地の底で永遠の眠りにつく所だったけどね」
 
;「そうさ。危うく地の底で永遠の眠りにつく所だったけどね」
:続く言葉。「眠れ、地の底に」というタイトルに引っかけたらしい。なかなか洒落ている。
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:鋼龍戦隊との対面時。「眠れ、地の底に」というタイトルに引っかけたらしい。
 
;「フッ、過去なんてどうとでもなるさ。君達の中にも、かつてはDCやコロニー統合軍に属し、連邦軍と敵対していた者がいるだろうが」<br/>「そういう連中が、地球の守護者面をしている。何故か? 結果を出し、勝者となったからさ。だから、僕達は反乱者を粛正し、侵略者共を駆逐して、地球圏を護る。その時、この仮面の中に疑いを持つ者はいない……いや、持ったところで無意味だろうけどね」
 
;「フッ、過去なんてどうとでもなるさ。君達の中にも、かつてはDCやコロニー統合軍に属し、連邦軍と敵対していた者がいるだろうが」<br/>「そういう連中が、地球の守護者面をしている。何故か? 結果を出し、勝者となったからさ。だから、僕達は反乱者を粛正し、侵略者共を駆逐して、地球圏を護る。その時、この仮面の中に疑いを持つ者はいない……いや、持ったところで無意味だろうけどね」
 
:同シナリオで鋼龍戦隊に突きつけた正論。確かに鋼龍戦隊に限らず、スパロボシリーズの自軍は大体がそういう連中の集まりではあるし、プレイアブルキャラクターというフィルターを取っ払ってみてみれば、理念以外はガイアセイバーズとほとんど変わりの無い集団である。とはいえ、エグレッタの本音は別にある。
 
:同シナリオで鋼龍戦隊に突きつけた正論。確かに鋼龍戦隊に限らず、スパロボシリーズの自軍は大体がそういう連中の集まりではあるし、プレイアブルキャラクターというフィルターを取っ払ってみてみれば、理念以外はガイアセイバーズとほとんど変わりの無い集団である。とはいえ、エグレッタの本音は別にある。
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;「そうだよ。マシンナリー・チルドレン、そのオリジネイターたる僕の身体とプライドを打ち砕いた人間共……特にゼンガー・ゾンボルト。お前がもがき苦しみ、死んでいく姿をモデレーターの中で何度夢見た事か」
 
;「そうだよ。マシンナリー・チルドレン、そのオリジネイターたる僕の身体とプライドを打ち砕いた人間共……特にゼンガー・ゾンボルト。お前がもがき苦しみ、死んでいく姿をモデレーターの中で何度夢見た事か」
 
:地球圏の平和を守る事が本意ではないことをゼンガーから指摘されて。ここからわかるように当人の本当の目的はゼンガーへの復讐であり、ガイアセイバーズにいるのもそのためである。
 
:地球圏の平和を守る事が本意ではないことをゼンガーから指摘されて。ここからわかるように当人の本当の目的はゼンガーへの復讐であり、ガイアセイバーズにいるのもそのためである。
;「人形ごときがよくも……!」
 
:[[ラミア・ラヴレス|ラミア]]から被弾した際の台詞。OG2では分岐の都合でラミアと対面する機会がない(アンサズ、スリサズにはある)。同じ人造人間の対抗心故か見下しているようだが、彼女はすっかり「人形」から成長しているので…。
 
 
;「僕は許さない、お前の存在を……!」<br/>「イング、お前のナンバーは欠番だ……!」<br/>「コピーが、オリジネイターである僕を超えるなどと……!」<br/>「殺してやるよ、イーグレット・イング……!」
 
;「僕は許さない、お前の存在を……!」<br/>「イング、お前のナンバーは欠番だ……!」<br/>「コピーが、オリジネイターである僕を超えるなどと……!」<br/>「殺してやるよ、イーグレット・イング……!」
:イングとの特殊戦闘台詞。邂逅時に念動力を持つイングに対して「ちょっと腹が立つ」と言っていたが、台詞内容を見るとちょっとどころか'''かなり腹を立てている'''のがわかる。
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:イングとの特殊戦闘台詞。かつての冷静さはどこへやら、完全な復讐鬼と化している。
 
;「……フン、ここまで来ただけのことはあるか……! だが言ったはずだ……お前達に僕を倒すことは出来ないとな!」<br/>「ハハハ! 僕は何度でも甦る! マシンセルがある限り、何度でもな!お前達が死んでも、僕は存在し続ける! 真のガイアセイバーズとして! いや、地球の支配者としてね!」
 
;「……フン、ここまで来ただけのことはあるか……! だが言ったはずだ……お前達に僕を倒すことは出来ないとな!」<br/>「ハハハ! 僕は何度でも甦る! マシンセルがある限り、何度でもな!お前達が死んでも、僕は存在し続ける! 真のガイアセイバーズとして! いや、地球の支配者としてね!」
 
:「紅の聖誕祭(後編)」にて、撃墜後。マシンセルの修復力に物を言わせ、アルタルフを再生して勝ち誇る。が、ついでに本音が出ている。
 
:「紅の聖誕祭(後編)」にて、撃墜後。マシンセルの修復力に物を言わせ、アルタルフを再生して勝ち誇る。が、ついでに本音が出ている。
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[ベルゲルミル]]
 
;[[ベルゲルミル]]
:自身の専用機に搭乗する。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』ではチルドレン3人の専用機は[[マシンセル]]の散布機能を持っており、地球環境の修復や[[メカギルギルガン]]、[[核ミサイル]]を消滅させる際に使用していた。
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:α外伝のみ[[マシンセル]]の散布機能を持っており、ゲーム中では恐竜帝国に汚染された環境の修復・地下勢力が暴走状態で放置した3機の[[メカギルギルガン]]を破壊する際に使用した。
:機体色は『α外伝』では銀、「[[OGシリーズ]]」では青になっている。
 
 
;[[キャニス・アルタルフ]]
 
;[[キャニス・アルタルフ]]
 
:[[バルゴラ]]そっくりの専用機。再生能力と高機動を備えた強力な機体で、射撃戦を得意としている。
 
:[[バルゴラ]]そっくりの専用機。再生能力と高機動を備えた強力な機体で、射撃戦を得意としている。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*名前の由来は[[ルーン文字]]2番目の「ᚢ」から。意味は「野牛(ūruz)」。
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*名前の由来はルーン文字2番目の「ᚢ」から。意味は「野牛(ūruz)」。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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