「アンゴル=モア」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Angol Mois]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹}} | ||
| 声優 = {{声優|能登麻美子|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|能登麻美子|SRW=Y}} | ||
− | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|吉崎観音}} | + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|吉崎観音}}(原作・原案)<br />{{キャラクターデザイン|OKAMA}}(原作・衣装デザイン)<br />{{キャラクターデザイン|追崎史敏}}(アニメ版) |
− | | 初登場SRW = | + | | 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[パイロット]] | | SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[パイロット]] | ||
}} | }} | ||
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}} | }} | ||
'''アンゴル=モア'''は『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の登場人物。 | '''アンゴル=モア'''は『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の登場人物。 | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | ケロン星と同盟関係にあるアンゴル族の少女。1999年7月末(アニメでは5年ほど寝過ごして2004年5月になっている)に「500年前の約束」に従い地球を破壊しようとしたが、ケロロの「ガンプラ工場がつぶれたら困る」という説得によって地球破壊は一旦中断した。しかし惑星の破壊という使命は種族としての本能に近いものらしく、我慢するとストレスが溜まってしまい体調を崩してしまうこともある。このためか活断層の観察が趣味(どこをどうすればどのように壊れるかを妄想しているらしい)。 | |
素は肌が色白で、髪も白っぽいショートなのだが、普段はガングロ女子高生のような容姿に擬態している。[[性格]]は天真爛漫で、かなりの天然ボケでもある。これらはモアが地球人に擬態する際、初めて見た地球人である「麻美」の性格に感銘を受け、その姿と性格を借りたためである(この経緯は特撮『ウルトラセブン』でセブンがモロボシ・ダンの姿と名を得るエピソードのパロディ)。 | 素は肌が色白で、髪も白っぽいショートなのだが、普段はガングロ女子高生のような容姿に擬態している。[[性格]]は天真爛漫で、かなりの天然ボケでもある。これらはモアが地球人に擬態する際、初めて見た地球人である「麻美」の性格に感銘を受け、その姿と性格を借りたためである(この経緯は特撮『ウルトラセブン』でセブンがモロボシ・ダンの姿と名を得るエピソードのパロディ)。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
:初登場作品。本作では「アンゴル・モア」表記。第6章サブミッション「ゴッドケロン参上!」で、パラレルワールドに飛ばされた[[ケロロ軍曹|おじさま]]と[[日向夏美|夏美]]を救出するために[[ケロロ小隊]]各員とともに登場。しかしOE世界に来るときに使ったワープ装置が[[ミューカス]]に取り込まれてしまったため、すぐには元の世界に帰れなくなってしまう。 | :初登場作品。本作では「アンゴル・モア」表記。第6章サブミッション「ゴッドケロン参上!」で、パラレルワールドに飛ばされた[[ケロロ軍曹|おじさま]]と[[日向夏美|夏美]]を救出するために[[ケロロ小隊]]各員とともに登場。しかしOE世界に来るときに使ったワープ装置が[[ミューカス]]に取り込まれてしまったため、すぐには元の世界に帰れなくなってしまう。 | ||
:戦闘では[[ゴッドケロン]]の[[マップ兵器]]要員として登場し「ハルマゲドン100万分の1」でゴッドケロン周辺の敵を吹き飛ばす。また、それ以外の武装使用時にも[[ケロロ小隊]]と掛け合いをすることがある。 | :戦闘では[[ゴッドケロン]]の[[マップ兵器]]要員として登場し「ハルマゲドン100万分の1」でゴッドケロン周辺の敵を吹き飛ばす。また、それ以外の武装使用時にも[[ケロロ小隊]]と掛け合いをすることがある。 | ||
:シナリオ面では、具体的な場面は描写されないものの[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の策略により「ハルマゲドン1分の1」で'''[[アクシズ]]を消し飛ばす'''という豪快なクロスオーバー展開を果たした。 | :シナリオ面では、具体的な場面は描写されないものの[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の策略により「ハルマゲドン1分の1」で'''[[アクシズ]]を消し飛ばす'''という豪快なクロスオーバー展開を果たした。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
− | :2019年5月のイベント「超越並行世界の旅であります!」で期間限定参戦。大器型SSRディフェンダー。本作では[[生身ユニット]] | + | :2019年5月のイベント「超越並行世界の旅であります!」で期間限定参戦。大器型SSRディフェンダー。本作では[[生身ユニット]]として登場。 |
− | : | + | :なんとケロロを差し置いて'''EXアビリティ4つ持ち・コスト14'''という[[グレートゼオライマー|烈の冥王]]や[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|究極のガンメン]]、[[ネオ・グランゾン|最凶の蒼き魔神]]と並ぶ破格の扱いとなっている。イベント報酬としてボイス付きパイロットパーツも登場。 |
− | : | + | :オメガクロス時のカットインも凝っており、従来のユニットはパイロットのバストアップカットインと機体の全身図がスライドする演出なのだが[[生身ユニット]]ということで本人が画面いっぱいに登場、ウインクしたあとにルシファースピアを振りあえげてハルマゲドン100万分の1の構えを行うという原作の流れがアニメーションで再現されている。 |
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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;黙示録撃(ハルマゲドン) | ;黙示録撃(ハルマゲドン) | ||
:アンゴル族の究極奥義。惑星を破壊する一撃を持つ。 | :アンゴル族の究極奥義。惑星を破壊する一撃を持つ。 | ||
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:;小さくハルマゲドン | :;小さくハルマゲドン | ||
::威力を調整したハルマゲドン。 | ::威力を調整したハルマゲドン。 | ||
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:;ハルマゲドン100万分の1 | :;ハルマゲドン100万分の1 | ||
::100万分の1に抑えたハルマゲドン。 | ::100万分の1に抑えたハルマゲドン。 | ||
− | ::『OE』では[[ゴッドケロン]]の[[召喚攻撃]] | + | ::『OE』では[[ゴッドケロン]]の[[召喚攻撃]]として使用。『X-Ω』では自身の必殺スキルとして採用。 |
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=== [[サイズ]] === | === [[サイズ]] === | ||
;SS | ;SS | ||
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=== 地球人たち === | === 地球人たち === | ||
;天王寺麻美 | ;天王寺麻美 | ||
− | : | + | :地球で初めて見た女子校生。モアが地球人に擬態する際の外見ベースとなった。 |
:原作ではカツアゲの常習犯であるなど、まごうことなき不良。「自分のためなら友を裏切れる勇気」に適していたことから、モアの地球人の姿に選ばれる。ドッペルゲンガーを称して現れたモアにきついお灸をすえられたが結局改心はしていない。ちなみに北城睦実と同じ高校に通っており、原作26巻で再登場した時はガングロ・金髪から肌色・黒髪に改めている。 | :原作ではカツアゲの常習犯であるなど、まごうことなき不良。「自分のためなら友を裏切れる勇気」に適していたことから、モアの地球人の姿に選ばれる。ドッペルゲンガーを称して現れたモアにきついお灸をすえられたが結局改心はしていない。ちなみに北城睦実と同じ高校に通っており、原作26巻で再登場した時はガングロ・金髪から肌色・黒髪に改めている。 | ||
:アニメ版では口は悪いが正義感が強い友人思いの少女。「友のためなら自分を裏切れる勇気」に適していたことから、モアの地球人の姿に選ばれる。幼い頃から空手に打ち込んでおり、高校でも空手部で活動していたが、友人を助けるために暴力沙汰を起こしてから友達や先生の態度が急変したためにグレていたことが明かされた。モアの説得で改心し、家族や友人と和解した後のアニメオリジナルエピソードでは大学受験を控えた彼女のためにモアが臨時の家庭教師を勤め、無事志望校に合格している。 | :アニメ版では口は悪いが正義感が強い友人思いの少女。「友のためなら自分を裏切れる勇気」に適していたことから、モアの地球人の姿に選ばれる。幼い頃から空手に打ち込んでおり、高校でも空手部で活動していたが、友人を助けるために暴力沙汰を起こしてから友達や先生の態度が急変したためにグレていたことが明かされた。モアの説得で改心し、家族や友人と和解した後のアニメオリジナルエピソードでは大学受験を控えた彼女のためにモアが臨時の家庭教師を勤め、無事志望校に合格している。 | ||
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;[[ギレン・ザビ]] | ;[[ギレン・ザビ]] | ||
:[[アクシズ]]を一撃で粉砕された事に、さすがに絶句してしまい、キシリアとガルマの説得を受けて地球連邦と講和する。[[ギャグイベント]]とは言え、あのギレンの強固な心を「破壊」した事が最大の功績と言えるだろう。 | :[[アクシズ]]を一撃で粉砕された事に、さすがに絶句してしまい、キシリアとガルマの説得を受けて地球連邦と講和する。[[ギャグイベント]]とは言え、あのギレンの強固な心を「破壊」した事が最大の功績と言えるだろう。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「おじさまを傷つける方は誰であろうと許しません!」 | ;「おじさまを傷つける方は誰であろうと許しません!」 | ||
− | : | + | :彼女の信念の表れ、この言葉をはじめとするモアの行動原理は全てケロロに依存している。 |
;「っていうか〇〇〇〇?」 | ;「っていうか〇〇〇〇?」 | ||
:口癖、〇の部分には四字熟語が入り、父親であるアンゴル・ゴアも同じ口癖を使う(ゴアの場合は「というか〇〇〇〇」となる)。 | :口癖、〇の部分には四字熟語が入り、父親であるアンゴル・ゴアも同じ口癖を使う(ゴアの場合は「というか〇〇〇〇」となる)。 | ||
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*3D格闘ゲーム『ソウルキャリバーIV』に登場する吉崎観音デザインのボーナスキャラクター「アンゴル・フィア」はモアのいとこという設定になっている。 | *3D格闘ゲーム『ソウルキャリバーIV』に登場する吉崎観音デザインのボーナスキャラクター「アンゴル・フィア」はモアのいとこという設定になっている。 | ||
**なお、彼女は一部設定を変えて原作漫画にも逆輸入的に登場している。 | **なお、彼女は一部設定を変えて原作漫画にも逆輸入的に登場している。 | ||
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== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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{{DEFAULTSORT:あんこるもあ}} | {{DEFAULTSORT:あんこるもあ}} | ||
[[Category:登場人物あ行]] | [[Category:登場人物あ行]] | ||
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[[Category:ケロロ軍曹]] | [[Category:ケロロ軍曹]] |