心臓原種

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心臓原種
読み しんぞうげんしゅ
登場作品 勇者王ガオガイガー
声優 石井康嗣
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
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プロフィール
別名 ZX-31
種族 機界31原種ゾンダー
所属 機界31原種
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心臓原種は『勇者王ガオガイガー』の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

機界31原種の司令塔的存在であり、Zマスターの中核となる原種。GGGの認定ナンバーは「ZX-31」

戦闘では心臓の鼓動のような破壊衝撃波や血管のような触手から放つエネルギー弾を繰り出す。

GGGとの直接対決ではキングジェイダーの助言により、幻竜神強龍神のマキシマムトゥロン、マイク・サウンダース13世のソリタリーウェーブ、ビッグボルフォッグのメルティングサイレン、スターガオガイガーのゴルディオンハンマーで動脈に風穴を開けられ、そこから突入したキングジェイダーにザ・パワーを暴走させられたことで心臓原種だけでなく、Zマスターも崩壊することになった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

原作シナリオ上ではゾンダーのラスボスとも言える存在なのだが、現時点でのスパロボシリーズにおいては前述の内部破壊は会話イベントのみで展開し、その前後に自軍部隊がZマスターを丸ごと撃退してしまう。 結果的に心臓原種としての登場はBXのみで会話シーンだけの登場と、やや不遇なキャラクターとなっている。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。

人間関係[編集 | ソースを編集]

パリアッチョパスダー
自身の端末として生み出した存在。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「マイナス思念は宇宙に滅びを与える。生命体はマイナス思念を持たぬ機械生命体ゾンダーへと昇華されるべきなのだ」
J「マイナス思念と呼ばれる負の感情こそ生きている証・・・それ無くしてなんの生命か!」
「だからこそ生命体は、機械と融合を果たして次なる次元に向かうのだ」
Zマスター内部で凱達と対峙した際、機界昇華を引き起こそうとした真意を語る。後に凱は、「知的生命体の活動と機械文明」こそが宇宙の滅びの摂理に抗い得るという事実を前提にした上で心臓原種がこの言葉を語っていたと理解する。
W』では心臓原種が登場しないので、Zマスターがこの台詞を言う。

関連機体 [編集 | ソースを編集]

Zマスター
心臓原種はZマスターの中核を成す存在で、まさに「心臓」の役割を果たす。