アードライ

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アードライ
外国語表記 A-drei[1]
登場作品 革命機ヴァルヴレイヴ
声優 福山潤
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
誕生日 9月16日
年齢 17歳
身長 179 cm
血液型 AB型
所属 ドルシア軍事盟約連邦
軍階級 特務大尉
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アードライは『革命機ヴァルヴレイヴ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ドルシア軍事盟約連邦の軍人で、特務機関の「カルルスタイン機関」出身のエージェント。紫のかかった銀髪のボブカット、左目が前髪で隠れているが右目側は編まれていたりとどこか可愛らしい印象も与える。

ドルシアの王族(王子)という肩書きを持つ[2]が家族は幼少時に亡くしている。カルルスタイン機関の教官を務めていたカイン・ドレッセルの部下であり、同じ機関出身のエルエルフとは、信頼しつつもライバル視する関係にある。真面目で寡黙な性格で、残虐行為が目立つドルシアの軍人らしからぬ良識さとお人好しな面も併せ持つ。

モジュール77への初潜入時、ハルトに身体を乗っ取られたエルエルフの銃撃によって左目を負傷する。その後に包帯姿を経てからは、左目には銃撃の痕と回復不能のために失った左目の代わりに義眼を露わにし再起した。エルエルフのことを気にしており、エルエルフによる銃撃については、事情を知らないために衝撃を受け、当初は怒りを露にした。しかし事態を飲み込むにつれて、彼に降伏を呼びかけたり、カインへの報告ではエルエルフに事情があるらしいことを含ませたり、再度モジュール77に潜入してエルエルフを説得するなど、彼への信頼を捨て切れないまま戦う。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
2019年11月のイベント「革命の選択肢」にて期間限定参戦。SSRサポートユニット。
エルエルフやショーコなどを差し置いて、なぜかアードライがサポートユニットとして実装されている。
スーパーロボット大戦DD
初登場作品。ワールド4にて登場するエネミーユニット。

ステータス[編集 | ソースを編集]

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

ブリッツゥン・デーゲン
SSR。攻撃力、移動速度アップ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ドルシア軍邦[編集 | ソースを編集]

エルエルフ
同期のエージェント。ライバルであり友人だったが、ハルトに乗っ取られたことで左目を奪われ、敵対することになってしまう。
ハーノイン
同期のエージェント。
イクスアイン
同期のエージェント。
クーフィア
同期のエージェント。残虐な彼とは反りが合わない。
カイン・ドレッセル
エージェントを率いる上官。
クリムヒルト
カインの副官。

咲森学園[編集 | ソースを編集]

流木野サキ
ヴァルヴレイヴIVのパイロット。第2クールで関わりを持つことになる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「エルエルフゥゥゥ!!」
作中何度もエルエルフに対して怒っては絶叫する、アードライの代名詞。福山氏の叫びっぷりで「エルエルファァァ!!」にも聴こえる。
「エルエルフ、なぜ私を撃った!! 裏切り者が! お前だけは…この手で!!」
第2話。ヴァルヴレイヴと対峙し、操縦しているのがエルエルフだと勘違いして怒りの声を浴びせる。操縦者は当然ハルトだが、ジャック状態から戻ったばかりのエルエルフが実際に同乗しており、心当たりのないエルエルフは混乱することに。
「エルエルフ、我らの友情のため……死んでくれ」
第6話。バッフェから降り、再びモジュール77に侵入する。
「許す。お前はいずれ、私の片腕になるべき男だ。最高の腕を得る為なら、片目など惜しくはない」
第7話。説得を拒否するエルエルフに対し、消えない傷を負わされたことも些事だと主張し、包帯を外して左目の傷痕と義眼をした姿を見せる。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

イデアール級機動殲滅機
ドルシア軍の大型機動兵器。
キルシュバオム
ドルシア軍の新型機動兵器。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 漫画「裏切りの烙印」では、主要キャラクターの一人となっている。
  • エルエルフに撃たれた後に顔を押さえながらの慟哭は、髪型が似ている機動戦士ガンダムSEEDイザーク・ジュールと比較されることもある。その後の振る舞いには見てのように大きく差がある。
  • そのキャラクターから、主にネット上では「王子」やちゃん付けなどで呼ばれている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER、『革命機ヴァルヴレイヴ』、2022年1月19日閲覧。
  2. 王位継承権はリーゼロッテより下であるが、本編においては第22話の回想と第23話におけるイクスアインの発言のみで、彼の本名は一切明かされていないままだった。