不乱拳博士

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2014年11月8日 (土) 01:01時点におけるザリガノフ (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

不乱拳博士(Dr.Franken)

ロボット工学の権威。物事を考えるロボットの研究に人生を費やし、X団の支援を受けながら開発し、ブラックオックスを完成させた。
X団がブラックオックスを悪事に利用することを知ると、それを阻止するために自身の頭脳をオックスにコピーするが、X団のボス・ヘンケル(SRW未登場)に殺害される。
そして、死の間際に敷島博士にブラックオックスを託して息を引き取った。

登場作品

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
概ね原作通り。初登場となる本作ではロボットマフィアからの支援を受けていたという設定。最終的にブランチに殺害される。

人間関係

ブラックオックス
自身の最高傑作で我が子のような存在。しかし、皮肉にも目覚めた際に生みの親の死を目撃してしまう。
敷島大次郎
彼から尊敬されていた。死の間際に彼にブラックオックスを託す。
ブランチ
第2次Z 再世篇』では彼に殺害される。

他作品の人間関係

ローレライ
『再世篇』では彼女の生存フラグを立てていると、不乱拳博士に助けられて生き延びたことが後にわかる。
また、マジンガーへの対抗心だけに生きるローレライを教え諭すなど、彼女の生き方にも大きな影響を及ぼしたようだ。

余談

  • 原作漫画や他のアニメ版鉄人における不乱拳博士は、マッドサイエンティストという設定。すなわち、悪役である。
    • ちなみに、(悪の組織からの支援を受けていたとはいえ)完全な善玉としての出演は『太陽の使者 鉄人28号』のみである。このため「不乱拳」という名前が似つかわしくないものとなっている。