月虹影帥
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月虹影帥 | |
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読み | げっこうえい すい |
外国語表記 | Gekkoei Sui |
登場作品 | |
デザイン | 中田栄治 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 試作ナイトメアフレーム |
エネルギー | エナジーフィラー |
推進機関 | フロートユニット |
原型機 | 月虹影 |
開発者 | ラクシャータ・チャウラー |
所属 |
超合集国 黒の騎士団 |
パイロット |
ルルーシュ C.C. |
月虹影帥は『コードギアス 復活のルルーシュ』の設定を基にしたSRWオリジナル機体。
概要
超合集国の世界科学委員会会長ラクシャータ・チャウラーと彼女が創設した私設研究機関パール・パーティーによって開発された指揮官用複座式大型ナイトメアフレーム「月虹影」の完成型。
ガウェイン、蜃気楼の流れを組む機体で、電子戦用だった月虹影をルルーシュが最前線でも戦えるよう大型KMFの技術を転用した脚部や統合打撃装甲騎計画で得られた技術を盛り込んだ武装を搭載して完成した。
『スーパーロボット大戦30』での参戦のために用意された機体で、元の月虹影は未完成で武装がなく、スパロボへの参戦が難しかったため監督の谷口悟朗氏の快諾を得て中田栄治氏がデザインして誕生した[1]。また、コミックNewtypeで連載中のコミカライズ版にも登場することが発表されており、[2]第17話から月虹影に代わり登場している。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。キーミッション「ゼロ再臨」から加入。
- 長射程のビームやMAP兵器、絶対守護領域、ルルーシュの戦術指揮にサブパイロットのC.C.と従来のルルーシュの乗機である蜃気楼とガウェインの良いとこ取りな性能。
- 他のKMF同様加入以降強化が無いものの、サポート役としては十分に完成された性能なのでルルーシュが指揮官L4を習得する程度までレベルが上がっているのならあまり気にならない。
- 移動後使用可能な武器が短射程・格闘属性のCLソードのみなのと、戦術指揮を使用すると行動終了になってしまうため前線から離れてしまい次ターンに戦術指揮が届かなくなるのが難点。
- ルルーシュにヒット&アウェイを養成させたり、行動回数を増加させる「アウェイクントリガー」や「覚醒」を付与する強化パーツやサポートコマンドを併用すると吉。
- 特にヒット&アウェイとマルチアクションを組み合わせれば「攻撃→進軍→他の味方を進軍→戦術指揮」という動かし方でルルーシュの進軍と味方の補助を両立できる。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- スラッシュハーケン
- ガウェイン同様、指先が全てスラッシュハーケンとなっている。
- 『30』ではCLソードの演出で使用。
- ハドロンブラスター
- 腕部に収納されたハドロン砲。
- 『30』では「ハドロンショット」表記。
- コアルミナスソード
- 両脇部分のパーツから展開されるコアルミナスのエネルギーを転用したビームソード。
- 『30』では「CLソード」表記で、スラッシュハーケンで捕らえた敵を引き寄せて切り裂く。
- 超拡散構造相転移重砲
- 腹部に装備された強化型の拡散構造相転移砲。通称「真・ゼロビーム」。
- 『30』では「真ゼロビーム」表記で、蜃気楼のゼロ・ビームと同様直接命中させる。またルルーシュとしては珍しく技名を叫ぶ台詞パターンが用意されている。
- マップ兵器版も搭載されており、自機から直線的に攻撃するため使い勝手が向上している。
- 絶対守護領域
- 蜃気楼に搭載されていたものと同じ防御システム。
特殊能力
- 絶対守護領域
- 4000以下の全属性ダメージを無効化する。気力110以上で発動。発動時、ENを30消費。
- ジャミング機能
- 蜃気楼から引き続き装備。
移動タイプ
サイズ
- 1S
カスタムボーナス
- 「真ゼロビーム」の射程+1、攻撃力+300(マップ兵器版を除く)
- 『30』で採用。
機体BGM
- 「Lelouch of the resurrection」
- 『30』で採用。