光武二式 (すみれ機)
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光武二式 (すみれ機) | |
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登場作品 | サクラ大戦 |
デザイン | 明貴美加 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 虎型霊子甲冑 |
機種 | 光武二式 |
生産形態 | 専用機 |
全長 | 2562 mm2.562 m <br /> |
重量 | 865 kg0.865 t <br /> |
動力 | 蒸気併用霊子機関 栄華 |
エネルギー |
蒸気 霊力 |
出力 | 800 HP596.56 kW <br /> |
装甲材質 | シルスウス鋼 |
原型機 | 光武・改 (すみれ機) |
開発者 | 李紅蘭 |
所属 | 帝国華撃団・花組 |
パイロット | 神崎すみれ |
光武二式 (すみれ機)は『サクラ大戦』の登場メカ。初登場は『サクラ大戦4 ~恋せよ乙女~』。
概要[編集 | ソースを編集]
光武二式を搭乗者の神崎すみれの霊力や戦闘スタイルに合わせてカスタマイズした機体。
これまでのすみれ機と同じく、長刀による接近戦を得意とする。カラーリングはパープル。
特色としては振袖のように大きく広がった腕部のパーツ。片側3基ずつの噴射ダクトが設けられており、必殺技使用時にはここから6000℃の火炎を噴射する。また、長刀の取り回しを容易とする為に、肩部アーマーが他の機体に比べて小型化されているのも特徴。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2017年3月のイベント「流れよ我が涙」期間限定参戦。SSRディフェンダー。2段階限界突破で大器型を入手可能。
- 機体の特色を反映して通常攻撃に燃焼を付与するアビリティと状態異常の敵に大ダメージを与えられるアビリティを持っている。そして残り2つのアビリティも攻撃用であり、タイプこそディフェンダーだが防御用の能力を一切持っていない。そのくせ、すみれ本人は精神コマンドに挑発を持っている。敵の注意を引き付けて必殺技を発動すれば複数のユニットを巻き込めるだろうが、無理は禁物である。通常・アリーナとも強力な燃焼の追加効果があり、それらがものを言う征覇V20A・25Aでは鬼神の如き活躍を見せる。
- 2018年3月の復刻参戦の際に、通常とアリーナの両方のアビリティが上方修正、アリーナでの必殺技の発動に必要なコア数が3つから2つに減少し使いやすくなった。
- 2019年3月の復刻ガシャでアリーナにおける性能が再度上方修正された。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
基本装備[編集 | ソースを編集]
- 長刀「風雅」
- 光武二式用に新たに作られたシルスウス鋼製の長刀。読みは「ふうが」。伸縮および分離が可能で、非使用時は腕部の噴射ダクト内に収納されている。原作ゲームでは大神機やさくら機の太刀よりも遠くに届き、上手くいけば2体の敵を巻き込む事が出来る貫通攻撃となっている。
- 『X-Ω』では「長刀」名義で通常攻撃に使用。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- 神崎風塵流・孔雀之舞
- 「風雅」の薙ぎ払いおよび火炎放射で複数の敵を殲滅する。原作ゲームでは攻撃範囲の形がスミレを模っている。これまでのすみれの必殺技の名前には鳳凰や不死鳥といった伝説上の鳥が登場しており、それに比べるとやはり派手さに欠ける印象がある。因みに、すみれと因縁のある黒之巣会の幹部「紅のミロク」が搭乗していた魔操機兵の名前も「孔雀」である。
- 『X-Ω』では必殺スキルとして採用。「孔雀の舞」表記になっている。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
余談[編集 | ソースを編集]
- 原作では反映されていないが、本機のデザインを担当した明貴美加氏は左側の肩部アーマーにすみれの花のマークの配してイラストを描いている[1]。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ ソフトバンクパブリッシング『サクラ大戦 蒸気工廠』P47より。