超合集国

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2013年5月2日 (木) 02:58時点における220.208.163.30 (トーク)による版 (カテゴリの修正)
ナビゲーションに移動 検索に移動

超合集国(superunitedstate)

コードギアス 反逆のルルーシュR2に登場する国家。「ちょうがっしゅうこく」と読む。

合衆国日本と合衆国中華を中心に複数の国家から構成される連合国家。ゼロの合衆国連合構想によるもので、ブリタニアに対抗できる程の国力を持つ。合集国憲章を批准することで加盟することができ、批准国家は47か国。アジアを中心に東アフリカとヨーロッパの一部が加盟している。

武力面では憲章第17条に基づき、各国家が武力を永久に放棄する代わりに、人員・資金提供を条件にどの国家にも属さない黒の騎士団と契約し、彼らが安全保障を担っている。これは、各国家の軍隊の連携の問題を解消するための側面もある。

超合集国の決議は多数決で決める民主主義制となっているが、投票権は国の人口の多さによって比例しているため、大きな国であるほど多くの票を持つことになるなど急増ゆえの問題も多い。

ブリタニアに対抗するための力として建国されたが、第二次トウキョウ決戦でゼロが黒の騎士団を追放されたことをきっかけに屋台骨が揺らぎ、最後には皇帝に即位したルルーシュによって事実上乗っ取られてしまい、建国目的を果たすことなく終わった。

メモ

  • よく「超合衆国」と誤記されがちだが、正しくは合「集」国である。

登場作品

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
国の内容自体は同じだが、戦力は黒の騎士団のみならずZEXISそのものとなっている。また、原作準拠のゼロ・レクイエムルートでは立ち上がらない。建国タイミングも第二次トウキョウ決戦と入れ替わっており、ゼロを受け入れる黒の騎士団ルートのみの登場となる(序盤の時点でゼロが超合集国の構想を考えている事自体は語られる)。さらに決議第壱号は原作の「日本解放」から「皇帝への監察を行うZEXISの支援」に変更された。エンディングでは解体され、加盟国は再建された連邦へ加入している。

関連人物

関連用語

資料リンク