立花亜衣子

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立花亜衣子(Aiko Tachibana)

青空小学校の女性教師で、虎太郎達が在籍している4年1組の担任。劇中では、主にいたずら好きな虎太郎を始めとした生徒達には厳しい一面を覗かせるが、本来は生徒想いの優しい教師である。合気道の達人で、魔界獣ですら投げ飛ばす。

物語の後半にて記憶を失った闇野響史(ヤミノリウスIII世)を助けた際に、彼に想いを寄せるようになる。その後、記憶を取り戻したヤミノリウスIII世の正体を知り激しくショックを受けるものの、『生まれついての悪人はいない』という持論の下に彼を説得することを決意し、行く先々で彼を追いかけ説得を試みる。その度にヤミノリウスからは拒絶されていたものの、最終話近くでの行動が次第にヤミノリウスの心を動かす結果となっていく。
そして最終話のエピローグでは想いが叶い、闇野響史の姿となったヤミノリウスIII世と再会するのであった。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦NEO
当然ながらヤミノリウスIII世とのロマンスは再現されている。原作とは異なりいち早くガンバーチームの正体を知ると同時に、今作では生徒になっているラムネの秘密も知らされ、理解者として彼らを応援する。また、クロスオーバーで同じエルドランシリーズの教師ポジションである篠田俊太郎先生、中島辰男先生と共にエンジン王によって人質に取られたりもしている。

人間関係

ヤミノリウスIII世
彼に想いを寄せる。
霧隠虎太郎流崎力哉風祭鷹介結城千夏小牧百合香武田桂
受け持ちの生徒。特にいたずらばかりしている虎太郎には手を焼いている。
荒木純
力哉が所属する『青空ゲンキーズ』の監督を務める浪人生。亜衣子先生に想いを寄せるものの、最終的な展開を見る限りでは片思いで終わったようである。SRW未登場。

他作品との人間関係

篠田俊太郎中島辰男
同じエルドランシリーズの担任教師。NEOでは同じ境遇を共有する仲である。
馬場ラムネ
NEOでは受け持ちの生徒。会話から察するに、彼にもかなり手を焼いているようである。
稲葉天音
NEOでは受け持ちの生徒。
エンジン王
NEOでは彼に拉致され、人質にとられる。しかし、最後は人間の心を理解して自分の命を犠牲にして地球とイオニア一行を助け散っていった姿に心打たれる。そして、敵であった者と和解できた事をきっかけにヤミノリウスIII世を必ず説得させる決意を固める。
ギルターボ
NEOでは彼に「心とは何なのか」と問われる事になる。

名台詞

「愛していたのに……闇野さんを愛していたのに……」
第41話にて。闇野の正体を知ることになり、泣き崩れる。この様子を見て、当のヤミノリウスも慌てていた。
「闇野さん!!」
ヤミノリウス「な、何の真似だ!」
/「私は決心しました!今日から私、あなたを説得します!!」
泣き崩れたかと思いきや、魔界獣撃破後、ヤミノリウウスにメガホン片手に追い掛け回し、訴える。この後、ことあるごとにヤミノリウスを説得し追っかける。

迷台詞

「アハハハハ!アタイの教室で勝手なマネは許さないよ!!授業を始めるから教科書を開いてBaby!!」
鷹介にビリビリをうつされてしまいビリビリ人間になってしまった時の台詞。

スパロボシリーズの名台詞

「虎太朗君!鷹介君!力哉君!」
「あなた達が秘密のヒーローとしてみんなのために戦ってくれたのをとても感謝しています!」
「これからはあなた達だけじゃなく私も一緒に戦うわ!だから頑張って!!」
NEOで、エンジン王ギルターボグレートガンバルガーを破壊寸前にまで追い詰められたガンバーチームを叱咤激励した台詞。作中では、厳しいところが前面に出ていたが、やはり彼女はちゃんと生徒たちの事を思っていたのである。

話題まとめ

資料リンク

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