神話型アクエリオン
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アクエリオンの一種。
概要
古代の戦いで使用され、発掘を経てディーバのエレメントたちが運用するタイプのアクエリオン。ベクターソル、ベクターマーズ、ベクタールナの3機のベクターマシンが合体して完成する。合体には各ベクターマシンに搭乗したエレメントたちの心の結束が必要不可欠である。
合体時には「念心!」「合体!」「GO!アクエリオォォォォン!!」の叫びと共に各ベクターマシンがフォーメーションを組み、即座に合体が開始される。この際、極限まで昂ぶったエレメントたちの感覚は共有され合体時特有の恍惚状態に陥る。パチンコのCMなどでお馴染みのフレーズ「気持ちいい…っ!」はこの恍惚状態のことを指す。だが、この快楽に溺れると『合体依存症』となり、廃人一歩手前にまでなってしまう。
各ベクターマシンに専任パイロットはおらず(ベクターソルのみほぼアポロで固定)、不動GENの命令により状況に応じたエレメントたちが選別され搭乗する。また、アクエリオンの操縦はかなり精神力を消耗するため、戦闘中でも交代の必要が生じればテレポートチェンジによってパイロットが交代する。
設定では3形態共に専用の剣を所持している(ソル…「太陽剣」、マーズ…「星空剣」、ルナ…「月光剣」)が、太陽剣は終盤のみの登場で、月光剣は本編未使用となっている。
各形態
- ソーラーアクエリオン
- ベクターソルを上半身に合体したアクエリオン。パートカラーは赤。
- アクエリオンマーズ
- ベクターマーズを上半身に合体したアクエリオン。パートカラーは青。
- アクエリオンルナ
- ベクタールナを上半身に合体したアクエリオン。パートカラーは緑。
関連する用語
- 強攻型アクエリオン
- 量産型。