ラグナメイル

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ラグナメイル(Ragna-mail)とは、『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』に登場する機動兵器。

概要

エンブリヲによって製造された7機の兵器。その圧倒的戦闘能力から「絶対兵器」とも呼ばれる。

ヒステリカと後発の6機では若干仕様が異なる。後発の6機は共通装備としてビームライフル、ワイヤーアンカー、ビームシールド、ディスコード・フェイザーを搭載している。後発の6機はパイロットに合わせパラメイル搭乗時同様に実体剣を装備しているが、ヒステリカはワイヤーアンカーの代わりにビームソードを装備している。

パラメイルはラグナメイルのデッドコピー機であり、古の民が強奪したビルキス(後にヴィルキスと改名)を基にして開発した物である。

ビルキス以外の5機はエンブリヲが所有し続け、後に篭絡したメイルライダー達をパイロットへと選び自らの私兵『ダイヤモンドローズ騎士団』として扱う事となる。

ラグナメイルの種類

EM-CBX001 ヒステリカ
エンブリヲ専用機。頭部がガンダムタイプに近いツインアイになっている。
EM-CBX002 クレオパトラ
水色の直線のラインマーキングが施されている。
EM-CBX003 レイジア
オレンジのX字のラインマーキングが施されている。
EM-CBX004 テオドーラ
緑のスペードのラインマーキングが施されている。
EM-CBX005 ビクトリア
ピンクのV字のラインマーキングが施されている。
EM-CBX006 エイレーネ
黄色の直線のラインマーキングが施されている。
EM-CBX007 ビルキス
のちのヴィルキス。かつては他のラグナメイル同様黒いボディであり、Y字の赤いラインマーキングが施されていた。