ポロネズ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2016年10月15日 (土) 21:46時点におけるケニー (トーク | 投稿記録)による版 (→‎人間関係)
ナビゲーションに移動 検索に移動

ポロネズ(Polonaise)

機界四天王の一人。ゾンダーメタルに支配された異星人ゾンダリアン

主に鉄道やレールに関係した人物をゾンダー化する傾向にある。

頭部は蒸気機関車とイモムシのような形状で、人間態は壮年の紳士。どちらの形態でも汽笛の音がするパイプを愛用している。丁寧な口調とは裏腹に作戦は電車道よろしく力押しなものが多い。

本来の姿は「紫の星」の科学者。また、プリマーダとはゾンダリアン化する前から夫婦の関係であり、ゾンダリアンとなっても、そのことは認識していたようである。

27話において、山手線の車両と融合してEI-28に変貌を遂げ、凄まじい突進力でGGGを苦しめた。最期は護の浄解を受けるが、ゾンダリアンだった時間が長すぎたために耐えられず、護に感謝の言葉を述べた後、消滅した。

登場作品と役柄

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
ゾンダーとの最終決戦時にEI-28になって登場する。ルートによって、プリマーダと小隊を組む場合と組まない場合の二通りがあり、前者の場合は互いを援護防御で守りながら戦い、後者の場合はプリマーダを先に撃墜するとを使用してくる。小隊を組まないステージではプリマーダより先に倒すと浄解されずにそのまま死亡する。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
原作とは違い、元の人格を取り戻した後、ピッツァの呼び掛けに応じてプリマーダと共にパスダーに特攻して散っていった。

人間関係

ピッツァペンチノン
同僚。
プリマーダ
同僚。元は妻。
ウッポくんの着ぐるみのバイト
不満を持っていた彼をゾンダー化させる。

名台詞

「ポロネズならここにおります、パスダー様。」
Number.02の初登場時のセリフ。
「よろしいでしょう、あなたのお望みをかなえて差し上げます。存分にコースターにお乗りなさい」
Number.13にて、ウッポくんのバイトに不満を持ち、シューティングコースターに乗って遊びたいと呟いた青年の一言。しかし沖縄にてひげ面と背広姿は暑そうである。
「愚かな……あんな消しゴムで消せるほど、小さなエネルギーではありませんぞ」
Number.19にて、グランドノヴァにイレイザーヘッドを連射する超竜神を見て冷やかに呟く。何気にイレイザーヘッドのモチーフをさらっと明かしている。
「愚かな女よ……」
GSライドの光を浴びて消滅した妻プリマーダへの台詞。あまりにも非道な言葉であるが、自殺行為を咎める台詞とも言える。
「ありがとう坊や……でも少し遅すぎた……」
最期の台詞。浄解を受けて涙を流し感謝しながらも後悔もまた述べ、妻の許に逝った…。