デルギラン
2012年6月10日 (日) 22:35時点におけるMuguRianjie (トーク | 投稿記録)による版
デルギラン(Delgiran)
- 登場作品:魔装機神シリーズ(バンプレストオリジナル)
- 分類:Bクラス魔装機
- 動力:フルカネルリ式永久機関
- 装甲素材:オリハルコニウム
- エネルギー:魔力・プラーナ
- 精霊:大地系低位・火山「デルキナ」
- 開発:ウェンディ・ラスム・イクナート
- 所属:アンティラス隊
- 主なパイロット:エリス・ジェスハ→メフィル・ザニア・ボーラング
- メカニックデザイン:
機体設計に問題があり、廃棄されたフェンターの後継機。後方支援が中心で接近戦に不向きという点や武装もフェンターとほぼ同じとなっている。
当初はフェンターから引き続きエリスが操者を務めていたが、彼女がある事情でアンティラス隊を脱退し、代わりにメフィルが操者となった。
登場作品と操縦者
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- 最初はエリスが搭乗するが、すぐに離脱しメフィルが搭乗する。メフィルの能力値、精神コマンドのおかげで使い勝手の良いユニットとなっている。
装備・機能
武装・必殺武器
- ミサイル
- 両足に搭載されている。発射口はフェンターと比べて増加しており、片方の足に6発、計12発の同時発射が可能。
- ハイパープラズマソード
- 非実体剣。名称の通り、フェンターのプラズマソードを強化している。なお、魔装機神IIでプラズマソード系統の武器を使う味方機はノルス・レイと本機のみになっている。
- バスターキャノン / フレイムバスター
- ラ・ウェンターと同じ射撃武器であるが、こちらは両肩、両腕、両足の計6門である。この武器の戦闘シーンでは両肩の2門を使用している。フル改造すれば、フレイムバスターにランクアップする。
- 光の創世記
- エリスが搭乗しているときの必殺技。両腕の砲門から強力な光線を発射する。フェンターのときとは違い、射程がそこそこある。
- 恒河沙砲 / 阿僧祇砲
- メフィルが搭乗しているときの必殺技。機体両足に存在しているアンカーを地面に打ち付け、両肩と両腕のバスターキャノンを上空に目に目がけて発射し、無数の弾を標的に降り注がせる。「恒河沙(ごうかしゃ)」は10の52乗であり、仏教用語で「ガンジス川に存在する無数の砂」を意味する(恒河というのはガンジス川のこと)。
この武器をフル改造してランクアップした「阿僧祇砲」では、恒河沙砲から繋げて、全てのバスターキャノンから強力な光線を発射する。また、メフィルのカットインが若干変化して「揺れる」。「阿僧祇(あそうぎ)」は10の56乗であり、仏教用語で「数えることができない」の意。
移動タイプ
機体BGM
- 「終わりなき戦い」
- 汎用BGM。
関連機体
- フェンター
- この魔装機を基に作られたのが本機。