綺羅星十字団
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綺羅星十字団(Kiraboshi Jūjidan)
『STAR DRIVER 輝きのタクト』に登場する組織。
サイバディに施された封印を破り、南十字島の外へ持ち出そうと画策している秘密結社。そのアジトは南十字学園学園寮の裏山の廃坑跡にあり、メンバーは南十字学園の生徒と教職員で構成されている。1〜6の隊に分けられ(第1隊は欠番)、各部隊のエンブレムにはトランプのマークが意匠されている。[1]
右手でVサインをした状態で更に親指を立て、左へ約90度傾け、Vサインが右目の部分に来るようにかざし、「綺羅星!」と宣言することが団員間での挨拶の作法(左手で行う場合は左右逆となる)となっている。この作法を行うと、団員は反射的にこの行為で反応するため、団員であるかの確認も出来る。
団員同士でもお互いの正体は知らない場合が多く、それぞれコードネームで呼びあっている。彼らが付けている仮面は、お互いの正体を隠す以外にも、ゼロ時間内の活動を可能にしたり、サイバディとアプリボワゼする際に使われる。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。
- 本作では、あしゅら男爵が綺羅星十字団に協力するクロスオーバーがあり、十字団メンバーとはいがみ合いながらも妙に馴染んでおり、南十字島に侵攻してきたティターンズの撃退にも協力している。
関連用語
- サイバディ
- これにかけられた封印を破って、南十字島の外に持ち出すのを最終目標としている。
- 四方の巫女
- サイバディの封印を司る存在。封印は彼女達とアプリボワゼした状態の巫女タイプサイバディを破壊しないと解除できないため、捜索を続けている。
脚注
- ↑ 構成員の服装の襟は自らが所属している部隊のエンブレムに入っているトランプのマークを模している。