グレッグ・ベア・イーガン

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グレッグ・ベア・イーガン(Greg Ega)

通称:「ドクダー・ベア」。元妻ミーシャからは「小熊ちゃん」。大柄な肥満体に、丸眼鏡の姿は熊(くま)を彷彿させる。何時も静かな植物園で、ボードとペン片手に自らの持論を自問自答している。「スカブコーラル」研究の第一人者で、スカブの大地から発掘されたアーキタイプエウレカを研究するにつれ、スカブの大地が命をもつ知性体であり、無限とも呼べる思念の塊であることを突き止め、やがては「スカブコーラル知性体仮説」という論文を発表するに至った。当初この論文に賛同したのがアドロック・サーストン(レントン・サーストンの父)であり、やがてノルブとの対談で塔州連邦全体へと浸透させた。

名前の由来はSF小説家「グレッグ・イーガン」。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
原作では彼の裁量は発揮される環境でないが、Zシリーズの世界観では存分に発揮。特に思念を集める素材「サイコフレーム」に興味を示している。

人間関係

ミーシャ
元妻。
モリタ
トレゾア技術研究所所長。
エウレカ
研究対象としては見ても、誠実に接した。
ノルブ
ヴォダラク教教徒。彼との対談は世界の真実を突きつけられた。

他作品との人間関係

アムロ・レイ
愛機νガンダムに搭載された「サイコフレーム」に興味。サイコフレームを使い、多元世界の住人との意思疎通を可能にすることを提案。また、その時の発生する無限に及び思念にアムロが押しつぶされないよう、アドバイスした。実際にアムロがサイコフレームの力を使い、思念を集める出来事はスパロボZと第3次Z時獄篇で行っている。