クダル・コニン

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クダル・コニン (Kudal Conin)

秘密結社に所属するATパイロットで元ギルガメス軍少尉。

小惑星リドでのPS素体強奪作戦でAT部隊の指揮を執った人物で、素体を目撃してしまったキリコ・キュービィーを機密保持のために機体ごと爆発に巻き込み、宇宙を漂流させた。

百年戦争の終戦後はウドの街でバトリングの選手をしつつ、PSであるプロト・ワンの戦闘学習に協力していたが、抹殺したと思っていたキリコがバトリング場に現れたことで功を焦り、イスクイの制止も無視して強引にリアルバトルを仕掛け、キリコを殺そうとした。

AT乗りとしての腕は確かで、キリコのスコープドッグの脚部を破壊しヘビィマシンガンをコックピットにつきつけるも、カウンターで放たれたアームパンチでコックピットごと潰されて死亡した。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。

人間関係

ボモー
バトリング選手。キリコの初戦の相手となる予定だったが、コニンによって強引に変更させられた。
キリコ・キュービィー
リド事件の際には部下であり自らが殺したと思っていた人物。バトリングによって再度自らの手で抹殺しようとした。
ギムアール・イスクイ
治安警察の署長。秘密結社を通じてつながりがある。彼の命令を無視してキリコ抹殺に動く。

他作品との人間関係

紅月カレン
第2次Z破界篇』で彼女とキリコのブロウバトルに強引に割り込む。

名台詞

「お前はあの時死ぬべきだったんだ、キリコ曹長!」
キリコにヘビィマシンガンを突きつけながらのセリフ。直後に放った弾は僅かにキリコの頭部を逸れ、逆にアームパンチで潰されてしまうことになるが、キリコは過去に殺されかけた記憶がフラッシュバックし、恐怖に身を竦ませるのであった。