犬吠崎実

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犬吠崎実(Kousuke Entouji)

灰色の髪を持つ痩せた男性のプログラマー。生真面目故か視野が狭窄になりがちで、大事なことを忘れてしまう短所がある。かつてGGGに所属し弾丸Xの設計と管理責任者を担当していた。GGG設立の時に猿頭寺とシステム担当を争って落選したことによるトラウマを引きずり、一年後に退職した。

生真面目な性格ゆえか心の闇を募らせていき、それをペンチノンにつけ込まれゾンダー化、GGGベイタワー基地を乗っ取るも猿頭寺の仕掛けた侵入者破壊プログラムによって大きなダメージを負い、基地内のガオーマシンの予備パーツを取り込みEI-15となった。

浄解後はGGGへ復職し、オービットベースのセカンドオーダールームスタッフとなり、制御ソフトウェアとセキュリティを担当をすることとなった。

猿頭寺とは和解したものの、完全にわだかまりが解けてないのか猿頭寺の顔を模した空中戦ゾンダーシミュレーター、通称「シミュレーションΩ」を制作していた。

「FINAL」ではオービットベースの機能復旧作業へ参加、その後オービットベースに残留し三重連太陽系に赴くGGGメンバーを見送った。

登場作品と役柄

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W

人間関係

猿頭寺耕助
ライバル関係にある科学者。

他作品との人間関係

テレサ・テスタロッサ
『W』では猿頭寺だけではなく、彼女もGGGベイタワー基地の異常に対する原因調査とシステム回復へ参加していた。

名台詞

スパロボシリーズの名台詞

余談