光司鉄也

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光司鉄也(Tetsuya Kouji)

Gガンナー及びGゼロガンナーのパイロット。絵に描いたような熱血漢で直情的。年上の女性が好み。

序盤で重傷を負い、物語からフェードアウトするも、終盤で復活を遂げた。 ダンナーベースにおいて、唯一ラビッドシンドロームを発症しない特殊な体質の持ち主で、終盤ではベースにおいて出撃できる唯一の男性パイロットとなっていた。

超擬態獣撃破後は、パイロットとして活動する影丸を引き継いでダンナーベースの司令官を務めている。

尚、名前の由来はそれぞれ『マジンガーZ』の兜甲児、『グレートマジンガー』の剣鉄也からとられており、パイロットスーツも甲児の物とそっくりである。


登場作品と役柄

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
甲児も鉄也も登場しているので、「こうじ」「てつや」と呼ばれて思わず反応してしまうイベントがある。戦闘中は本作がフルボイスであることを生かしてか、原作よろしくやたらと「オッケー!」を連発する。
射撃の最大値が99まであり、戦闘能力は高い。離脱らしい離脱もなく、原作のうっぷんを晴らす活躍が可能。
スーパーロボット大戦K
原作どおり1話目から重傷を負うものの、すぐに復活し2話目から最後までずっと使える。原作ではかませ犬的なイメージが強かったが、今作では乗機の強さもあってなかなか。ただ、命中系の精神コマンドを覚えるのがかなり遅いため、強化パーツなどでの補強は必須。機体の移動力の低さとメイン武装の兼ね合いもあるので、ヒット&アウェイの育成は急務と言える。
なぜか機体が射撃武器しかないのに格闘の方が高い(これは静流も同じ)。中の人の影響か戦闘中の台詞はとにかくハジケまくっている。(詳細は後述)
ちなみにモデルとなった兜甲児との絡みは殆ど無かった(弓さやかに「甲児くんにそっくり」と言われた程度)。
スーパーロボット大戦L
今回は幸運を習得するため資金的な意味でいい働きをしてくれる上、ルート分岐を除けばゴーダンナー系では数少ない途中離脱がないキャラクター。また、今回のGゼロガンナーは移動タイプにしっかり海が追加されているうえにユニットボーナスにも海適応Aがあるため、海戦が得意なユニットがサンドロックしかいない中盤のダンナールートでありがたい存在に。なお、になった(精神コマンド的な意味で)。今回も格闘の方が射撃より高い。

パイロットBGM

「紅蓮の戦闘領域(A-11)」
Kでのゴーダンナー系汎用曲。
「神魂合体ゴーダンナー!!」
主題歌。Lではゴオ以外全員これ。

人間関係

藤村静流
同僚。光司は「静流のパートナー」を自称し好意を寄せているが、彼女からはあまり相手にされていない。エピローグでは上司と部下になっている。

他作品との人間関係

兜甲児
TV版の彼とも、OVA版の彼とも共演。とってもよく似てる人。
剣鉄也
TV版の彼とも、OVA版の彼とも共演。名前が同じ人。
柿崎速雄
SC2では静流にアプローチをかけまくる彼の事を疎んでいた。
弓さやか
Kでは彼女に「甲児にそっくり」と評される。何気にスパロボで光司と甲児の類似点を指摘した人物は彼女だけだったりする。
イッシー・ハッター
Kでは彼に決め台詞を取られてしまう。
ミスト・レックス
Kでは第1話からの付き合い。光司も彼のうっかりさや幼稚さに呆れており、EDにおいても殆どそれらが改善されていない彼の有様にエルリックがダメ出しの発言をした際、光司もエルリックに同調してミストにダメ出しを食らわせている。
AL-3 アリス
Lにて、彼女にヘタレを治せれば進化すると診断される。

名台詞

「オッケー!」
口癖。Kにおいてはディアッカと一緒にある人物に奪われてしまった。
「死んでません…」
作中で無茶して何度か死んだように見えて実は生きてた時に言ったセリフ。
「教えてやるぜ! ヒーローには条件が一つだけある…! 最後まで、死なない事さぁぁぁぁ!」
敵となったゴーダンナーと対決した際の台詞。自分で言うだけあって彼は最後まで生き延び、ヒーローの条件を満たした。

スパロボシリーズの名台詞

「こいつで光にしてやるぜ!」
「嵐を呼ぶナイスガイ、光司鉄也参上!」
「連携こそ勝利のカギだ!」
「俺の正義の力が嵐を呼ぶぜ!」
「次は倍返しだ!」
「限界まで撃ち続けてやる!」
KLでの戦闘セリフ。要するに声優ネタ。声付きでないのにノリノリである。
「見事な縦一文字切りだったぜ」
Lダンクーガの断空剣を見た際に。自重するどころかさらにノリノリである
「どこまで根性がねじ曲がってんだよ…!」
Kの中盤でダンナーベースに対して横暴な態度を取っていたヘスターを非難したときの台詞。
「核とかジェネシスとか…ああいう強力な兵器があればいいんだろうけどなぁ…」
26話のソラシティルートでソラシティを落としたディガルドを止める対策を話し合っていた際に彼が発言した台詞。Kのメンバーからすればタブーなやり方である為、当然、直後に静流からは釘を刺されてしまう。
尤も、共演したことは無いが、光司と声が似ている誰かさんは核を連発していた。
「許せねえ…。普段、コーディネイターを野蛮な化け物呼ばわりしているクセに、連合軍の方がはるかに野蛮じゃねえか!」
Lにて連合軍が連合からの独立を唱えていた親プラントの都市三つを壊滅させた事を聞いて。光司と声が似ている盟主王を思わせるような言い回しである。
「何をみんな尻込みしてやがる!うぉぉぉ! 勝負だっっ!猿渡ぃぃ…ゴオッ!!!」
Lにてラビッドシンドロームが発症したゴオと、戸惑う仲間に対して。どんな状況でも怯まない熱さは本物である。
「猿渡ゴオッ!あんたが最凶最悪の敵だと言うなら俺はあんたを倒す!!」
「だが、あんたはヒーローだ…!敵じゃない! だからっ!俺は! 俺達はあんたを止める!!」
同じくラビッドシンドロームが発症したゴオに対して。ダンナーベースの仲間として、勝負を挑む。


話題まとめ