デストリア級航宙重巡洋艦

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デストリア級航宙重巡洋艦
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 航宙重巡洋艦
生産形態 量産艦
全長 270 m
全高 68 m
全幅 63 m
推進機関 ゲシュタム・ドライブ
所属 大ガミラス帝星
主な搭乗員 ヴォル・ヤレトラー
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デストリア級航宙重巡洋艦は『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する軍艦の艦級。

概要[編集 | ソースを編集]

ガミラスの主力艦艇。地球側では戦艦に分類される。

基本的にはガミラスのイメージカラーである緑色の艦体色をしているが、迷彩柄の艦も存在する。艦首両舷には目のような巨大な機関があるのが特徴で、全体を見るとまるで大きな目を持つ魚のような姿をしている。

他の艦級より魚雷発射管の数が減っているが、その分主機関が大型化されておりビーム砲を多数装備している。

地球における波動エンジンにあたるゲシュタム・ドライブを搭載しているため、単艦でワープ可能でビーム砲の威力も高い。その威力を持ってメ号作戦などでは地球の艦隊に対し圧倒的優位に立っていた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。登録略称は「デストリア級」。
ガミラスの戦艦ユニットとしては最弱レベルだが、戦艦故の2Lサイズによる火力・耐久力は油断しないように。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

330ミリ三連装陽電子ビーム砲塔
艦上に3門、艦底に1門搭載。ヤマトの主砲と異なり実弾を発射する必要がないため、無砲身となっているのが特徴。
280ミリ三連装陽電子カノン砲
両舷に4門搭載。こちらは砲身がある。
『V』では単独で使用せず、艦隊一斉射の演出で使用する。
魚雷発射管
艦首下面に4門搭載。

召喚攻撃[編集 | ソースを編集]

艦隊一斉射
集結させたクリピテラ級の艦艇と共に突撃。デストリア級がビーム砲、クリピテラ級が魚雷にて一斉攻撃を加える。ガミラス艦の共通武装。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

2L

商品情報[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

クリピテラ級航宙駆逐艦
艦隊一斉攻撃の演出で登場。デストリア級に比べ小型で、艦首両舷の目のような巨大な機関が細い。
旧作では、ケルカピア級航宙高速巡洋艦と共に「駆逐型デストロイヤー艦」のバリエーションであった。なお、ケルカピア級の方がビーム砲の武装は多く、艦首両舷の目のような巨大な機関も両舷合わせて4つと多い。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 本級は旧作の「駆逐デストロイヤー艦」のリメイク版である。