ダ・ジン

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ダ・ジン(Da Gin)

元キダ藩の家老でズーリの街の領主。ラ・カンの右腕として街の行政や出征中の留守を担う。前線に出ることはないがゾイド乗りとしての腕も立つ。
ディガルドの打倒よりもキダ藩の再興を優先する一派の中心人物であり、ルージとは反目する立場にあったが、彼との決闘でその力量と決意を知り、航空戦力というディガルドの更なる脅威を目の当たりにしてからは協力を惜しまなくなった。

登場作品

スーパーロボット大戦K
原作での初登場時に何度かそう呼ばれたせいか、ラ・カンミィからは「ジン」と呼ばれている。しかし前述の例外を除いて基本的に彼の呼称は「ダ・ジン」で統一されているため、この呼び方は正しいとは言えない。これに限らず、Kのゾイドジェネシス関連は呼称ミスが多い。

人間関係

ラ・カン
キダ藩時代の主君。
レ・ミィ
姫様。反乱の際はラカンに代わるキダ藩復興の象徴として担ぎ上げようとしたことも。
ティ・ゼ
同じ主君に仕える。
ルージ・ファミロン
家臣とキダ藩の事を思い決闘を申し込んだ
ソウタ
記憶喪失だが働こうとしていたソウタに畑仕事を教えていた。

スパロボシリーズの迷台詞

「そのような便利な機械があるとは・・・!」
スパロボKより。反ディガルド勢力の立ち上げに伴い、各地の同じ志を持つ勢力に対して檄文を飛ばそうとしたときのワンシーン。当初ダ・ジン達は各勢力に送る文を全て手書きにするつもりでいたが、もう一つの地球から来たプレイヤー部隊の面々は機械によってコピーする事を提言し、ダ・ジンも上記の感嘆とともに彼らに賛同した。
…同志を募るための檄文である以上、手書きとコピーのどちらがより人心に訴えかけるかは云うまでもなく、一連のイベントは原作ファンを落胆させることとなってしまった。