GONG

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JAM Projectの楽曲であり、『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』の主題歌。

同作においては、熱気バサラが作曲し、リン・ミンメイに託した歌として登場、ケイサル・エフェスに対してこの曲で立ち向かった。

αナンバーズが1万2千年後に飛ばされる最終話の場合、ヱクセリヲンからミンメイのメッセージと共に流される。

αナンバーズが二度と地球へ戻れないかもしれない事態にまで追い込まれる第3次αのストーリーを反映してか、スパロボシリーズの主題歌の中でも特に悲壮感が漂う曲となっているが、どこか力が涌いてくるのが印象的。

なお、バサラの歌パートを担当した福山芳樹氏はJAM Projectのメンバーの1人で、本曲にも当然参加している。

関連人物

熱気バサラ
この曲の製作者。もちろん歌う。
リン・ミンメイ / ラクス・クライン / マイク・サウンダース13世
バサラがセッション相手として挙げた人物。その内、ミンメイには事前に曲を託していた。
レオナルド・メディチ・ブンドル
指揮者。通常ルートではミンメイの呼びかけに応じてタクトを振るう(つまり彼はミンメイから事前に依頼をうけて指揮を行うためにこの場に来ていた)。まさかの小説版の要素に驚いたファンも多かった。
渚カヲル
バサラの曲作りを見守り、「いい曲だ」と評する。
その他αナンバーズ隊員
強制的にスコアが転送され、彼らも歌う。中の人のことを考えると恐ろしく豪華な面々である。

余談

  • 寺田プロデューサーは第2次Zにおけるお金の単位である「G」は「GONG」の略だとラジオで語った事がある。ただし、寺田プロデューサーの個人的な設定で、「実際にはゴールドだと思う」とも言っている。