エルク・ドメル

エルク・ドメル
登場作品	宇宙戦艦ヤマト2199
声優	大塚明夫
異名	宇宙の狼
種族	ガミラス人
性別	男
年齢	38歳相当
所属	ガミラス帝国
役職	銀河方面作戦司令長官
軍階級	中将→上級大将

概要

ガミラス帝国銀河方面軍に所属する軍人にして名将。その名声は軍内だけでなく民間人にも及び、ガミラス内での人気は非常に高い。

小マゼラン銀河外縁部に侵入を繰り返すガトランティスを相手に戦果を挙げていたが、デスラー総統に呼び戻されヤマト討伐の任務を拝命したことから幾度もヤマトの前に立ちはだかる。

性格は冷静ながら内に熱いものを秘めており、強敵との戦いを喜びとする。出自による厳しい階級制度が存在するガミラスにいながら出自よりも能力を重視しており、部下にも様々な人種がいるため部下からの信頼も篤い。また、臨機応変をモットーとしており、様々な戦局に即座に対処できるため作戦指揮官としても非常に有能。民間人の少女が持ってきた花束を笑顔で受け取る優しさも持ち合わせている。

その人気の高さゆえ総統の側近など権力を持つ人間には煙たがられているが、生粋の軍人ゆえ本人は政治には興味がなく、政争には疎い面がある。

また、家庭では上手くいっておらず、幼くして死別した子供ヨハンの一件で妻エリーサとの間に溝が存在する。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦V

PV2で登場確定。

人間関係

家族

エリーサ・ドメル

妻。

ヨハン・ドメル

若くして死別した実子。

ガミラス帝国軍

ヴェム・ハイデルン

第6空間機甲師団（通称ドメル軍団）の作戦参謀兼ドメラーズIII世の艦長。

フォムト・バーガー

カリス・クライツェ

ライル・ゲットー

ドメル軍団の部下たち。

グレムト・ゲール

ヤマト討伐の任務について以降の副官。

ヴァルケ・シュルツ

ゲルフ・ガンツ

冥王星前線基地に着任している元部下。

ヘルム・ゼーリック

帝星国防軍中央軍総監。ドメルを疎ましく思っている政敵。

アベルト・デスラー

彼から直々に昇進とヤマト討伐を勅命される。

ヤマトのクルー

沖田十三

ヤマトの艦長。宿敵にして互いに敬意を表する間柄。

搭乗機体

超弩級一等航宙戦闘艦ドメラーズIII世