プリマーダ

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2016年11月16日 (水) 17:12時点におけるバルバトス・ゲーティア (トーク | 投稿記録)による版 (→‎概要)
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  • 外国語表記:Primarda
  • 登場作品勇者王ガオガイガー
  • 声優:紗ゆり
  • 種族:車両形態ゾンダリアン
  • 性別:女
  • 所属:ゾンダー・機界四天王
  • 身長:1.7m
  • 全幅:0.6m
  • 体重:推定1.1t
  • 最高速度:推定180.0km/n
  • キャラクターデザイン:木村貴宏

概要

機界四天王の一人。ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン。主に自動車に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。

容姿は車のパーツを模しており、胸部はライト・肩はタイヤ・スカートは縁状・カチューシャはハンドルとワイパーをかけ合わせている。人間態は赤い帽子とワンピースを着用し、鍵型のイヤリングをしている。

「愛の踊り子」を自称し、バレリーナ風の出で立ちで踊りながら標的に接触する。地球人とは異なった独特の美意識を持っており、それによると炎竜は不細工となるらしい。また、ゾンダーロボにも「プリティホイラー」「ラブリー・プティ」など名前をつける趣味があるが、こちらのセンスも地球人とは異なるようである。

その正体は原種に最初に機界昇華された紫の星の住人で、ポロネズとはゾンダリアン化する前から夫婦の関係である。

第28話において、無数の自動車と融合しEI-29となる。高速移動で勇者ロボを翻弄するも、最後はEI-28と激突させられ敗北。なおも大破した超竜神に生身で襲いかかろうとしたところを露出していたGSライドの光を浴びて果てる。なお、彼女とポロネズは元々生身の上にゾンダリアン化していた時間が長過ぎたため、ピッツァらとは異なり浄解されると解放された元の肉体も間もなく消滅してしまったが、死の間際に護たちに感謝の意を示していた。

登場作品と役柄

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
ゾンダーとの最終決戦時にEI-29となって現れる。ルートにより、ポロネズと小隊を組む場合と組まない場合があり、前者は援護防御を、後者はポロネズを先に撃墜するとを使用する。最期は原作と違い、に襲い掛かった際に浄解を受け、肉体が耐え切れずに消滅する(ポロネズと小隊を組まないステージで先に撃墜した場合はそのまま消滅)。レオナルド・メディチ・ブンドルとは美的センスが逆である。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
原作とは違い、ポロネズ共々元の人格を取り戻す。その後、ピッツァの呼び掛けに応じてポロネズと共にパスダーに特攻して散る。

人間関係

パスダー
上司。
ポロネズ
同僚。元は夫。
ピッツァペンチノン
同僚。

他作品との人間関係

レオナルド・メディチ・ブンドル
第2次α』では彼とは美意識が正反対。

名台詞

「プリマーダ、もう待ちくたびれましたわ」
第2話登場時の台詞。
「くだらないガラクタ、プライヤーズ…でも、ちょっぴり美しかったわよ」
第17話より。策略によりディバイディングフィールドにガオガイガーを閉じ込めることに成功したが、ディバイディングドライバーに対するセーフティーツールであるプライヤーズの活躍で脱出されてしまう。
苛立ち紛れに吐き捨てるが、プライヤーズのデザインは気に入ったらしく、頬を染めていた。

スパロボシリーズの名台詞

「地球人のロボットにしては、なかなかどうして…」
「素晴らしい色彩バランス…キッチュなデザインセンス…さらに造形美の極限に挑戦したボディ…」
「何て………」
「…美しい」
第2次α』第45話「ビムラーの意志」より。ケルナグールが満を持して投入した戦国恐神ゴーナグールへの賛辞。色彩バランスという辺りゴーショーグンとしっかり区別している。