カミューラ・ランバン
カミューラ・ランバン(Camyula Lanban)
TV放送版14話に登場したブラジラー基地の司令官で、バッフ・クラン軍に追われて来たソロシップ一行を保護する。ジョーダン・ベスの幼年学校時代の恩師だった。
必ずしも無能ではないのだが、教え子扱いが抜けなかったのか実際に戦ってきたベスの意見を受け入れようとしなかった。
先の戦いで戦闘恐怖症に陥ったユウキ・コスモに生き別れの我が子を重ねて見ており、彼を慰め、励まそうとつきっきりで世話をした。しかし敵襲でソロシップにコスモを連れて行く途中で攻撃に巻き込まれ、輸送車の下敷きとなって死亡してしまう(皮肉にもランバンを助けようとコスモが引っ張ったことで逆に命を絶たせることに)。
ランバンの死はコスモの怒りを呼び、それに応えるかのようにイデオンは劇中初の全方位ミサイル攻撃を行った。