パックマン
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パックマン | |
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外国語表記 | Pac-Man |
登場作品 | パックマン |
デザイン | 岩谷徹 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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性別 | 男 |
概要
ゲーム『パックマン』におけるプレイヤーキャラクター。
初代デザインは欠けた黄色い丸をしている。プレイヤーは青い壁で構成された迷路の中でこの丸を操作し、エリア内のエサ(ドット)を集めていくことになる。通常では敵に対して無力だが、パワークッキー(パワーエサ)を取得すると一定時間力関係が逆になり、敵を捕食し倒すことが可能となる。
ステージクリア時のデモアニメーション「コーヒーブレイク」では、巨大化して敵に逆襲する一面が描かれている。
後の作品では、黄色い球体に手足が生え、手袋とブーツを付けたデザインが登場。ゲームの進化に伴い、実際のゲーム内でもその姿が描かれるようになり、概ねそのデザインで固定化されることになる。この時点では目の部分が黒目のみ描かれていたが、近年は白目の部分が追加されるケースも多い。また、『パックマニア』を代表として、初代デザインを3Dアレンジした、目と口のついた黄色い球体のデザインも存在する。
キャラクターとしての設定はその時々で大きく変化するが、強いて言うならばアーケードゲーム『パックランド』を始めとして妻子持ちであることが多い。座右の銘は「PAC-TIVE!!」(「パックマンと一緒に、心も体もイキイキと!」の意味)。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。2021年12月の「スカウトイベント(パックマン)」にて期間限定参戦。パックマンロボのパイロット扱いで登場する。
- 白目のないオールドスタイルでの参戦。その関係か、ボイスは収録されず全てSEのみで描写され、台詞は「ワカワカワカワカ」とSE表記、その後ろに翻訳語がつく形となっている。ちなみに一人称は「僕」。
- パックマンロボのSSRパーツ「765式WAKAWAKAアタック」の演出では、生身で飛び出した後にパワークッキーを使用して、巨大化した初期デザインに変身、敵を捕食する。
- なお、キャラクター図鑑の説明文では『パックマン』のゲームそのものについての解説が記載されている。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊スキル
- DD
- ボーナスフルーツ
- 気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値・運動性が増加する。
- コンボボーナス(パックマン)
- 運動性と気力上限が増加する(気力上限上昇効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効)。
人間関係
作品によって設定が大きく変化する。
家族関係
- ミズ・パックマン
- 妻。
- パック・ジュニア、パックベイビー
- 息子と娘。
敵対者
- アカベエ、ピンキー、アオスケ、グズタ
- パックマンを追い続けるモンスター達の代表格。
その他
- ロックマン
- 多くの作品で共演している。
名台詞
- 「ワカワカワカワカ」
- パックマンの独特なSE。実は「ワカワカ(WAKAWAKA)」は公式表記であり、パックマンのイラストに描かれていたり、アプリゲーム『ミニ四駆超速グランプリ』とのコラボ時の台詞などでも使用されていたりする。
SRWでの搭乗機体
- パックマンロボ
- 原作ゲームには未登場。パックマン40周年を記念して発売される「超合金 パックマン」。
余談
- デザインは、ゲーム画面で一番よく見える組み合わせ(黄色+丸)で採用されている。ピザの形に似ているのは、偶然か狙ってか所説存在する。
- 当初の英名は「PUCKMAN」だったが、Pの字を一部削ってFにしてしまう悪戯を懸念され、現在の「PAC-MAN」に改められている。
- 基本的にゲームではシリーズ通して声がつかないため、『DD』の参戦や、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』など、ゲーム同様パックマンに声のつかない外部出演も多い。
- なお、ブランド『PAC-STORE』のオリジナルショートアニメでは高山みなみ女史、アニメ『パックワールド』では寺崎裕香女史がそれぞれ声を担当している[1]。
脚注
- ↑ この『パックワールド』を原作としたゲームも登場しているが、パックマンのゲームにしては珍しく英語音声が収録されている。