サイモン・カイナ
サイモン・カイナ(Simon Kaina)
ジョーイの親友である少年で愛称は「サイ」。大きな髪とヘルメットが特徴。
過去に参加したアメフトの試合により左足を負傷しており、それ以降松葉杖を突いている。しかし、前期OPで描写されているように電動スケボーを利用することでハンデを物ともしない動きも見せる。
一匹狼を気取っているが本質は気さくで心優しい性格の持ち主であり、秘密を共有したジョーイとヒーローマンを積極的にサポートしている。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。ジョーイとの掛け合い要員としても登場。そのため木村良平氏は本作でスパロボ初出演となる。
人間関係
- ジョセフ・カーター・ジョーンズ、ヒーローマン
- 親友。彼らを積極的にサポートする。
- リナ・ディヴィス
- ウィリアム・ディヴィス
- アメフトの元チームメイトであり、試合中に彼のパスを取ろうとした事が負傷の原因となった。それ以降、衝突を繰り返すなど関係は悪化している。
- マシュー・デントン
- 教授と呼んで慕っている…が、彼のドジにツッコミを入れる事も。
- ホリー・バージニア・ジョーンズ
- 幼少期にジョーイと共に彼女からよくいじめられていた為、「悪魔」と呼び恐れている。
他作品の人間関係
名台詞
スパロボシリーズの名台詞
- 「はあ、宇宙人の次は魔法使いかよ。もう何でもアリって感じだな」
- 『UX』における一幕。そうは言うが、それがスパロボというものだから仕方が無いし、スパロボでその程度で何でもアリと思うようでは後で前言撤回する羽目になりかねない。
- 「教授!これは一体…!?」
- 『UX』にて。一見、なんてことのない台詞だが、実はこれ週刊少年マガジンで連載していたオカルトミステリー漫画『MMR』のパロディである。
余談
原作者であるスタン・リーの「足を不自由な男の子を出してくれ」というリクエストから生まれたキャラであり、デザイン画を見た氏はサイを気に入り「素晴らしい!こっちを主人公にしよう!」「ハンデを乗り越えてこそヒーローだ!」と発言しスタッフを困惑させた事がある。