カンタム・ロボ
2016年4月19日 (火) 23:07時点におけるDoradokawakami (トーク | 投稿記録)による版
カンタム・ロボ
- 登場作品:クレヨンしんちゃん
- 分類:ヒューマロボノイド
- 声優:大滝進矢
- パイロット:山田ジョン&カンタム→山田ジョン&カンタムJr.(劇中劇、映画『雲黒斎の野望』『逆襲のロボとーちゃん』)、野原一家(映画『雲黒斎の野望』)
- メカデザイン:西村博之
劇中劇『超電導カンタム・ロボ』に登場するヒューマロボノイド。等身大のロボット「カンタム・ロボ」が同じ姿の巨大ロボットを操縦している。なお、等身大の方には翼は付いていない。
元々は地球征服を企む秘密結社ミッドナイトの一員だったが、結社のやり方に疑問を覚え地球側に付いた。
分離機構を備えており、上半身と下半身が一度分離し入れ替わる形で再合体する「正常合体」を果たすことで赤いカラーリングが特徴の「超カンタム・ロボ」へとパワーアップ出来る。
映画『雲黒斎の野望』ではクライマックスで野原しんのすけの想像力が具現化されて登場。野原一家が乗り込み、雲黒城と戦った。 なお、あくまでしんのすけのイメージによるものか武装は実際のカンタムとはかなり異なっており、コントローラーのコマンド入力で必殺技を発動させたり、動力はネズミ3匹でコンピューターはシロと、無茶苦茶な機体となっている。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初参戦作品。2016年4月限定で、スーパーロボット大戦シリーズと同じ25周年記念と映画最新作公開記念いうとことでゲスト参戦した。
装備・機能
武装・必殺武器
- カンタムパンチ
- ロケットパンチ。
- カンタムビーム
- 指から発射するビーム。
- カンタムゴットウィンド
- 分離した下半身で体当たりする。
- カンタムブーメラン
- 背中のウイングを外して投げつける。
- カンタムハリセン
- 超カンタム・ロボでの武装。「いい加減にしろ!」の叫びと共に必殺技ハリセン・アタックをお見舞いする。
名台詞
- 「パワーアップをしていくだけの殺し合いは、もうたくさんだ!! そこからは何も生まれない!!」
- クライマックスにおける名言。玩具会社がスポンサーとして付いているアニメ及び特撮作品全てに当てはまる皮肉全開の台詞である。
迷台詞
- (ジョン「驚いたなぁ、カンタムもやることやってたんだね」)
「いやぁ、照れるなぁ」 - 最終決戦の際、シーラ・ロボとカンタムjr.が姿を現した時の迷言。基本的にマジメな作劇に終始する「超電導カンタム・ロボ」においては異質かつ「クレヨンしんちゃん」っぽさを強く残した台詞である。
関連機体
- 究極カンタム・ロボ
- カンタム・ロボと婚約者であるシーラ・ロボが究極極限正常合体した白亜のカンタム。
- 超超超超超カンタム・ロボ
- 映画『逆襲のロボとーちゃん』に登場。脚本家つながりで天元突破グレンラガンのごとく無数のカンタム軍団と合体した姿。
余談
- 名前はガンダムのパロディだが、外見及びカラーリングはザブングル及びウォーカー・ギャリアに似ていると言われている。
- ちなみに、後者二つのパイロットであるジロン・アモスとは声優が同じ大滝進矢氏である。
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