超グランゼボーマ
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超グランゼボーマ | |
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登場作品 | 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 |
分類 | 概念存在(実体化した認識) |
前形態 | グランゼボーマ |
所属 | アンチスパイラル |
パイロット | アンチスパイラル |
概要
『螺巌篇』で超天元突破グレンラガンに対抗すべく、その体を更に巨大化させたグランゼボーマ。
構造は超天元突破グレンラガンと同じく、グランゼボーマが頭部に位置する。グランゼボーマよりも人間に近い姿をしており、紫の骨で形作られた角のある魔神、といった外見。
ここまで来るとグランゼボーマの面影を残してはいるが、超天元突破グレンラガンと同じくよりエネルギーそのものへと近づいており、ロボットアニメでも類を見ないトンデモスケール(恐らく史上最大規模)の死闘につぐ死闘を繰り広げることになる。
なお、顕現時に無数の鳩が周囲を飛んでいるが、これはどんな形にせよ宇宙の平和をアンチスパイラルが守ってきたことの証であるとされている。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- グランゼボーマの「反螺旋ギガドリルブレイク」の演出で登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- 反螺旋ギガドリルブレイク
- 超天元突破ギガドリルブレイクに対向する逆回転のギガドリルブレイクで全てを木っ端微塵に粉砕する。トドメ演出は、超天元突破ギガドリルブレイクにもある隔絶宇宙消滅演出の色彩反転バージョン。
- 二つのギガドリル同士の衝突は無限大のエネルギーを誘発し、自らが創造した隔絶宇宙を一度消滅させる程の威力を誇る。
- 超天元突破ギガドリルブレイクには競り勝ち、マトリョーシカアタックで次々飛び出してくる下位形態もドリルごと粉砕していくも、最後はグレンラガンのドリルに競り負け砕かれた。
- このドリルはアンチ同様溝の走り方が縦で、掘り進むことが出来ない構造になっているが、これはアンチスパイラルのドリルはシモンのような「掘って進む」ためのものではなく、あくまで打ち砕くためのものであるため。
- 見方を変えると、これは「かつては螺旋族でありながら、宇宙を護るために自らの進化さえ封印したアンチスパイラル」の象徴とも言える。
関連機体
- 超天元突破グレンラガン
- 対極の存在。