正義
ナビゲーションに移動
検索に移動
正義 / せいぎ(Justice)
味方全員の忠義を上昇させる精神コマンド。リーダーユニットのカリスマも稀に上昇する。
2013年、『UX』で効果を変えて復活。「1ターンの間、攻撃による弾数、EN、MPの消費が発生しない」と、補助系のコマンドとしてはかなり強力な部類にあたる。
登場作品
- スーパーロボット大戦
- 「せいぎ」表記。
- スーパーロボット大戦(HDリメイク版)
- 「正義」表記。「必中」、「閃き」、「加速」、「突撃」が同時に掛かる効果。
- ヒーロー専用の精神コマンドで、消費SPは3。どのヒーローでも必中が使えるようになるので、ボス戦では重宝する。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- シャッフルバトラーのカードとして登場。アタック時のダイス目が良くなる。BMの低いユニットでないと効果は薄い。
- スーパーロボット大戦UX
- 「正義」表記。消費SPは70と安くない。今作ではEN回復持ち・低燃費のユニットも多く、普通に攻撃しても消費に見合った恩恵を受けられないので、活用するためには単機突撃しての反撃戦法や、援護攻撃Lvを上げて援護しまくるといった、ターン内に複数回攻撃できる運用方法を考える必要がある。その分、型にはまったときの攻撃力は圧巻。
- なお自分にしか効果がないため、PUで相方が正義を持っていない場合、反撃戦法を取ると相方が先に息切れする。また、バリア発動時のEN消費は0にならないので、バリアで耐えて反撃する場合は途中でバリアが切れてピンチになることもあるので注意。
- スーパーロボット大戦BX
- UXと同仕様で引き続き採用。甲児やジョジョ、ヨウタなどUXと比較して有効活用できる所持者が増えた。
主な使用者
UXでは有効活用云々よりキャラ付けの為に覚えているキャラが多い。
- 早瀬浩一
- 「正義の味方」。恐らく、UXでもっともこのコマンドを有効活用できる存在。ラインバレルの燃費はさすがに良くはないので、自己回復に物を言わせて敵陣に切り込むなら必須。
- 大十字九郎
- 「正義の探偵」。ただし覚えるのが非常に遅い上、その頃にはアルが復帰しているため、燃費の問題はそこまで気にしなくてもよかったりする。
- 非常に狙われやすいという点を逆手にとって反撃無双に使うという手もあるが、射程4までなら消費の割に高威力な「格闘」があるので活かせる相手は限られる。
- とはいえ射程が長く反撃に便利なクトゥグア&イタクァを連発すればさすがにMPが枯渇してくるし、レムリア・インパクトやシャイニング・トラペゾペドロンはそれ以上に消費が激しいので、状況次第ではあるものの浩一の次くらいには活かすことができる。
- 劉備ガンダム
- 「正義を奉ずる武将」。三国伝キャラのお約束で自己回復が出来る上、パワーアップ後は一撃型のキャラになり、射程が短めなので、やはり活用できるかは難しい。
- ただし、参戦直後のシナリオにおいてはこれを覚えてかつ先手必勝(確実にカウンターが発動する)を習得させていると無限稼ぎが可能になる。全滅プレイを延々と繰り返した上で実行する必要があるため、理論上の範疇を越えない話ではあるが……。
- なお、後述の騎士ガンダムの場合もそうだが自動反撃設定が可能になっているので、やりようによっては放って置くだけでも稼ぐことが可能である。
- 兜甲児
- 「神にも悪魔にもなれる力で正義を為す者」。BXで習得。単体最強武器が弾数1なので、援護フォーメーションを組んで最強攻撃を連発する際に有効。射程も長くマジンガーの固さと鉄壁もあるので反撃も向く。
- 騎士ガンダム、バーサル騎士ガンダム
- 「正義を体現する騎士」、あるいは「善(正義)の心そのもの」。劉備ガンダム同様に自己回復等が合致する。
- また、参戦後彼だけで戦い無限増援が出るシナリオが存在し、正義を覚える事自体普通にレベルを上げるだけで習得可能なため、同様に無限稼ぎができる…が、今回は一度に獲得する資金が少なくなってしまっている。
- ヨウタ・ヒイラギ
- 「正義の味方を志す少年」。デフォルトでの習得はレベル15とかなり早いが、ファルセイバーでは能力的に活かしにくい。後継機のグリッターファルセイバーは耐久性、射程、特殊能力、複数人乗りの精神構成と様々な面で反撃戦法向きなので、最大限に活用できるユニットの一体になる。
- 白鳥九十九
- 「正義はひとつと信じた男」。BXで習得。ダイテツジンとの相性が良く、反撃戦法向きだがディストーションフィールドによるEN減少もあるので無限稼ぎは難しい。
- トルストール・チェシレンコ
- BXでのゴラオンの隠しサブパイロット。しっかり強化すれば有効活用できるユニットの一体だが、戦闘向きの精神を他にも多く習得しているので配分は良く考える必要がある。