「ガドライト・メオンサム」の版間の差分
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:おおむね紹介どおりの人物。能力が異様に高く、初登場にして[[ジェラウド・ガルス・バンテール|どこぞの筆頭騎士]]同様一人だけレベル70(HARDではLV75)と高い。アンナロッタ同様念動力持ちだが、加えて天才・見切り補正がかかっているためとにかく避けられない。攻撃力・防御力共に本作最高でその異様な防御力の高さには強化された底力の恐ろしさを再度実感させられる。初戦では1分(1ターン)だけ攻撃可能。とにかく能力が異常な上「集中」まで使ってくるので総力を尽くさないと撃破は困難だが、武器改造やマキシマムブレイクをフル活用すれば不可能ではない。因みに初戦で撃破するとスーパーリペアキットが入手できる。 | :おおむね紹介どおりの人物。能力が異様に高く、初登場にして[[ジェラウド・ガルス・バンテール|どこぞの筆頭騎士]]同様一人だけレベル70(HARDではLV75)と高い。アンナロッタ同様念動力持ちだが、加えて天才・見切り補正がかかっているためとにかく避けられない。攻撃力・防御力共に本作最高でその異様な防御力の高さには強化された底力の恐ろしさを再度実感させられる。初戦では1分(1ターン)だけ攻撃可能。とにかく能力が異常な上「集中」まで使ってくるので総力を尽くさないと撃破は困難だが、武器改造やマキシマムブレイクをフル活用すれば不可能ではない。因みに初戦で撃破するとスーパーリペアキットが入手できる。 | ||
:ボーナスシナリオ「ラスト・デイ」ではプレイヤーの手で操作することが可能である。このステージでは本編とは全く違うガドライトの現役時代が拝める。 | :ボーナスシナリオ「ラスト・デイ」ではプレイヤーの手で操作することが可能である。このステージでは本編とは全く違うガドライトの現役時代が拝める。 | ||
− | : | + | :当時の彼は滅び行くジェミナイから残された部隊員達とジェミナイの未来を守る為に奮闘しており、本編とは全く逆の人間性の高さを拝める。戦闘台詞も本編とは全く異なり、まるで主人公のような台詞が多い。このシナリオをプレイすると彼のイメージがかなり変わってくる。 |
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== パイロットステータス設定の傾向 == | == パイロットステータス設定の傾向 == | ||
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:上官と思しき男。同じサイデリアルの所属であり、彼もまたサード・ステージのリアクター。アンナロッタを処刑すべく現れた。 | :上官と思しき男。同じサイデリアルの所属であり、彼もまたサード・ステージのリアクター。アンナロッタを処刑すべく現れた。 | ||
:母星ジェミナイを滅ぼした張本人であり、ガドライトにとっては仇敵。 | :母星ジェミナイを滅ぼした張本人であり、ガドライトにとっては仇敵。 | ||
+ | ;“テンシ” | ||
+ | :サイデリアルに属するナニモノカ。ガドライトはこの存在を嫌っているが理由は不明。 | ||
== 版権作品との人間関係 == | == 版権作品との人間関係 == | ||
;[[ロジャー・スミス]] | ;[[ロジャー・スミス]] | ||
:メモリーを失った彼の飲み仲間だった。ただ、ほとんどガドライトの奢り。 | :メモリーを失った彼の飲み仲間だった。ただ、ほとんどガドライトの奢り。 | ||
+ | ;[[エンジェル]] | ||
+ | :同じ「諦めた者」として同族意識を持っており、「その名前以外は最高だな」と述べている。 | ||
;[[アムロ・レイ]] | ;[[アムロ・レイ]] | ||
:Z-BLUEの面々を見下していたガドライトも彼に対しては強く警戒していた。 | :Z-BLUEの面々を見下していたガドライトも彼に対しては強く警戒していた。 | ||
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;(くそっ……なぜだ……なぜだ!?)<BR/>(俺達が一体何をやった!? なぜジェミナイドが問答無用で滅ぼさなければならない!?) | ;(くそっ……なぜだ……なぜだ!?)<BR/>(俺達が一体何をやった!? なぜジェミナイドが問答無用で滅ぼさなければならない!?) | ||
: | : | ||
− | ;( | + | ;(死んでたまるかよ…! 絶対に生き延びてやる!)<br />(そして、絶対に復讐する…! 俺達の星ジェミナイとそこで生きていた生命を奪った奴等に!) |
:「ラスト・デイ」戦闘会話より。この台詞から分かるように当時の彼はジェミナイとそこに生きていた民達を守っていた非常に高潔な人間だった。それが本編では彼自身も多くの生命を奪う立場になるという皮肉な事に。 | :「ラスト・デイ」戦闘会話より。この台詞から分かるように当時の彼はジェミナイとそこに生きていた民達を守っていた非常に高潔な人間だった。それが本編では彼自身も多くの生命を奪う立場になるという皮肉な事に。 | ||
;「そろそろ、この星の管理人さんに挨拶してくるよ。向こうもこっちの出現に大慌てで職務を果たそうとしてるっぽいけどね」 | ;「そろそろ、この星の管理人さんに挨拶してくるよ。向こうもこっちの出現に大慌てで職務を果たそうとしてるっぽいけどね」 | ||
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: | : | ||
;「だがな、ヒビキ! お前も、いつかその力に飲み込まれるんだよ! この程度で勝った気になるなよ! 俺に勝てたとしても、奴らには絶対に勝てねえ!」<BR/>「ハハハハハ、ハハハハハハ! もう一度、目の前で赤い花を咲かせな!」<BR/>「あばよ、呪いを引き継いだ新たなリアクター! お前のお袋さんが地獄で手招きしてるぜ!!」 | ;「だがな、ヒビキ! お前も、いつかその力に飲み込まれるんだよ! この程度で勝った気になるなよ! 俺に勝てたとしても、奴らには絶対に勝てねえ!」<BR/>「ハハハハハ、ハハハハハハ! もう一度、目の前で赤い花を咲かせな!」<BR/>「あばよ、呪いを引き継いだ新たなリアクター! お前のお袋さんが地獄で手招きしてるぜ!!」 | ||
− | : | + | :最期。「いがみ合う双子」を奪われ、ジェミニアを破壊され、最後にあまりにも卑小な負け惜しみだけを遺し、ガドライト・メオンサムは宇宙に消え去った。3行目は[[DVE]]。 |
:なお、ヒビキが「テンシ」の次元震で失ったのは父と姉であり、母とはそれ以前に死別しているのだが……。 | :なお、ヒビキが「テンシ」の次元震で失ったのは父と姉であり、母とはそれ以前に死別しているのだが……。 | ||
2014年5月4日 (日) 21:32時点における版
ネタバレの恐れがあるため、発売から1ヶ月後の5月10日までコメントアウトさせていただきます。