「ディバイソン」の版間の差分
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2013年12月1日 (日) 01:48時点における版
RZ-031 ディバイソン(DIBISON)
- 登場作品:ゾイドシリーズ
- 分類:バッファロー型ゾイド
- 型式番号:RZ-031
- 全長:20.6 m
- 全高:10.8 m
- 重量:230.0 t
- 最高速度:130.0 km/h
- 動力:ゾイドコア
- 装甲材質:不明
- 所属:ヘリック共和国→ガイロス帝国
- 主なパイロット:トーマ・リヒャルト・シュバルツ
ディバイソンというゾイド自体は多数存在するものの、ここでは特に『ゾイド -ZOIDS-』に登場するトーマ仕様のものを重点に解説する。
元々はヘリック共和国によって開発されていたゾイド。しかし共和国とガイロス帝国の間で和平が成立したことにより、友好の証として帝国に譲渡され、トーマ・リヒャルト・シュバルツが使用することとなった。その際にトーマが独自仕様に改造しているのだが、その中でも特徴的なのはトーマ自身が開発した戦闘サポートAI「ビーク」である。索敵や照準合わせ、火器管制などを一手に引き受け、戦闘力を向上させている。さらには改造とビークのサポートにより、17門の突撃砲を同時発射しその軌道をコントロールして正確に命中させる「メガロマックス」なる必殺攻撃を実現している。
作中では単にディバイソンと呼ばれており、後年に発売されたゾイドシリーズのゲーム作品などでは区別のために『ディバイソンTS』と表記されている。ちなみに『ZOIDS新世紀/ZERO』においてリノン・トロスが搭乗したディバイソンも同様の事情で『ディバイソンLS』と表記される。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第4章サブミッション「ガーディアンフォース」で加入。メガロマックスは通常版とマップ兵器版が存在し、火力が高い。しかし移動力が低くメガロマックスが移動後使用不可なので、固定砲台のような運用法となるだろう。グループ出撃させるなら、移動時は他のユニットに交替しておきたい。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 対ゾイド3連衝撃砲
- 「ガードアーム」特性付き。
- 8連ミサイルポッド
- 「曲射」特性付き。
- ツインクラッシャーホーン
- 「押投」特性付き。地にしか攻撃できない。
- メガロマックス/M
- メガロマックスのマップ兵器版。着弾点指定型。
- メガロマックス
- 「ロックオン」「対大型」特性付き。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- Mまたは3
機体BGM
- 「Wild Flowers」
- OP曲。基本の戦闘BGM。
- 「復活の胎動」
- 原作BGM。メガロマックスや連携攻撃のBGMに採用。
関連機体
- ディバイソンLS
- リノン・トロス仕様のディバイソン。
- グラビティバイソン
- ゲーム「ゾイドサーガシリーズ」に登場するゾイド。砲門の数が20に増え、頭部のクラッシャーホーンはドリルになっている。
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