「モーム」の版間の差分
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ムウ製の看護用ロボット。人間とそっくりな外見からは全く判別できないが、腕が取れたり胸元がハッチになっていたりする。<br />エネルギーが充電や交換できないタイプのため、体内のエネルギーが切れると永遠に機能を停止してしまう。ムウにまだ人間がいた頃に造られたロボットであり、稼動開始からかなりの時間が過ぎているため、すでに寿命が残りわずかの状態であった。 | ムウ製の看護用ロボット。人間とそっくりな外見からは全く判別できないが、腕が取れたり胸元がハッチになっていたりする。<br />エネルギーが充電や交換できないタイプのため、体内のエネルギーが切れると永遠に機能を停止してしまう。ムウにまだ人間がいた頃に造られたロボットであり、稼動開始からかなりの時間が過ぎているため、すでに寿命が残りわずかの状態であった。 | ||
− | + | 人間と全く変わらない外見の少女型ロボットという設定は当時は極めて斬新で、放送中は[[ヒロイン]]の[[ミムジィ・ラース|ミムジィ]]よりも人気が高かった。さらに、'''モームを「メイドロボ・ロボット少女萌え(某マ○チとかま○ろさんとか)の元祖」とする意見もある'''。なお、デザインは80年代のリメイク版『鉄腕アトム』の最終回に登場した美少女ロボット・ニョーカ(こちらのデザインも、[[超時空世紀オーガス|オーガス]]のキャラクターデザイナーである美樹本晴彦)が原型である。 | |
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− | + | 自分を救ってくれた桂にいつしか恋心を寄せていたが、桂はモームを恋の対象と見ることはなく、最終決戦では桂の愛した[[ミムジィ・ラース|ミムジィ]]とそのお腹の中の子供を守って残り少ない体内のエネルギーを使い果たし、愛した桂の腕の中で永遠の眠りについた。そしてその亡骸は[[軌道エレベーター]]上空の宇宙空間に葬られた。 | |
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2013年9月15日 (日) 02:08時点における版
モーム(Mome)
- 登場作品:超時空世紀オーガス
- 声優:室井深雪(現・深雪さなえ)
- 種族:看護用ロボット(ムウ製)
- 性別:女(厳密にはロボットなので性別は無いが)
- 所属:ファクトリー
- 身長:124cm
- 体重:27.6kg
- スリーサイズ:B68-W56-H73
- キャラクターデザイン:美樹本晴彦
ムウ製の看護用ロボット。人間とそっくりな外見からは全く判別できないが、腕が取れたり胸元がハッチになっていたりする。
エネルギーが充電や交換できないタイプのため、体内のエネルギーが切れると永遠に機能を停止してしまう。ムウにまだ人間がいた頃に造られたロボットであり、稼動開始からかなりの時間が過ぎているため、すでに寿命が残りわずかの状態であった。
人間と全く変わらない外見の少女型ロボットという設定は当時は極めて斬新で、放送中はヒロインのミムジィよりも人気が高かった。さらに、モームを「メイドロボ・ロボット少女萌え(某マ○チとかま○ろさんとか)の元祖」とする意見もある。なお、デザインは80年代のリメイク版『鉄腕アトム』の最終回に登場した美少女ロボット・ニョーカ(こちらのデザインも、オーガスのキャラクターデザイナーである美樹本晴彦)が原型である。
アトランタの村で桂に買い取られて以降グローマの一員となり、掃除、洗濯などの家事からメカの修理、グローマの砲座についての戦闘までその小さな体で忙しく働き回っていた。当時は無かった言葉だが、現在ならば「メイドロボ」と言っても差し支えないだろう。
自分を救ってくれた桂にいつしか恋心を寄せていたが、桂はモームを恋の対象と見ることはなく、最終決戦では桂の愛したミムジィとそのお腹の中の子供を守って残り少ない体内のエネルギーを使い果たし、愛した桂の腕の中で永遠の眠りについた。そしてその亡骸は軌道エレベーター上空の宇宙空間に葬られた。
エピローグで流れた無限の未来の中には、桂と共に楽しそうな顔をしたモームの姿もあった。
なお、小学生低学年くらいの外見に関わらず胸に谷間があり、スパロボの立ち絵でもしっかりと確認できる。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦Z
- マーケットで売られており、原作通り桂のわがままで買ってもらい、グローマのサブパイロットになる。最終戦で原作同様にミムジィ(グローマ)を守って体内のエネルギーを使い切るも、瀕死の大尉が自身のエネルギーを供給するという一か八かの賭けを行い、成功して復活した。
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- オルソンと共に参戦。が、桂がパレス・インサラウムから脱出するシーンしか出番がない。流石にサンクキングダムに置いてかれはしてないだろうが。
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
人間関係
他作品との人間関係
- R・ドロシー・ウェインライト
メイドロボロボット同士仲が良くなった。
名台詞
- 「私を買ってください!」
- アトランタ人のマーケットで売られていたところを桂に声をかけた。傍目から見ると非常に危ないセリフ。桂は人身売買と勘違いした末に、ミムジィにわがままを言って購入してもらうこととなった