「アンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラ」の版間の差分
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− | 息子と娘がおり、娘の[[マルティナ・オルト・クシェペルカ|マルティナ]]はクシェペルカ王国へ嫁いだ。アニメ第7話の時点で息子リオタムスへ王位を譲るも、若い頃から悪戯好きであった性格は変らず、エルに自分の専用機を造って貰い、完成した金獅子・[[ゴルドリーオ]]の所有権を巡って孫の[[エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ]] | + | 息子と娘がおり、娘の[[マルティナ・オルト・クシェペルカ|マルティナ]]はクシェペルカ王国へ嫁いだ。アニメ第7話の時点で息子リオタムスへ王位を譲るも、若い頃から悪戯好きであった性格は変らず、エルに自分の専用機を造って貰い、完成した金獅子・[[ゴルドリーオ]]の所有権を巡って孫の[[エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ]]と決闘を行ってもいる。後にゴルドリーオの同型機である、銀虎・ジルバティーガに搭乗して参戦し、老いてなお衰えを知らぬ、{{RB|騎操士|ナイトランナー|hidden=1}}としての武勇を見せつけている。 |
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;クヌート・ディクスゴード | ;クヌート・ディクスゴード | ||
:公爵。アンブロシウスの側近。長年の友。アンブロシウスの無茶に昔から頭を悩ませていた。 | :公爵。アンブロシウスの側近。長年の友。アンブロシウスの無茶に昔から頭を悩ませていた。 | ||
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:ライヒアラ騎操士学園の学長。エルの祖父で旧知の関係。 | :ライヒアラ騎操士学園の学長。エルの祖父で旧知の関係。 | ||
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− | :国立機操開発研究工房の所長。{{RB|森都|アルフヘイム}}との連絡役。 | + | :国立機操開発研究工房の所長。{{RB|森都|アルフヘイム|hidden=1}}との連絡役。 |
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;「12歳。子供が師団級魔獣を倒したと言うのか」 | ;「12歳。子供が師団級魔獣を倒したと言うのか」 | ||
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:第3話。討伐の報償に関するエルの望みに注文を付けることで、それを認める。 | :第3話。討伐の報償に関するエルの望みに注文を付けることで、それを認める。 | ||
;「此度の新型機開発、大義であった」<br />「しかし、その内の1機が何者かによって持ち出された以上、今後更なる向上と、秘密の保持が求められるであろう」<br />「そこで、任務の円滑な遂行のため、新たな騎士団の創設を命じる」<br />「エルネスティ・エチェバルリア。お主が団長となり、皆を率いるのだ」 | ;「此度の新型機開発、大義であった」<br />「しかし、その内の1機が何者かによって持ち出された以上、今後更なる向上と、秘密の保持が求められるであろう」<br />「そこで、任務の円滑な遂行のため、新たな騎士団の創設を命じる」<br />「エルネスティ・エチェバルリア。お主が団長となり、皆を率いるのだ」 | ||
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:同話より。決闘に勝ちゴルドリーオを手に入れたエムリスが燃える中でのエルとの会話。エルはこの会話で、決闘に勝とうが負けようがエムリスの為になると踏んでの決闘だったと推測している。先王の貫禄と茶目っ気が同時に伺えるシーン。 | :同話より。決闘に勝ちゴルドリーオを手に入れたエムリスが燃える中でのエルとの会話。エルはこの会話で、決闘に勝とうが負けようがエムリスの為になると踏んでの決闘だったと推測している。先王の貫禄と茶目っ気が同時に伺えるシーン。 | ||
− | ;「今より話すことは、一切の他言無用である」<br />「{{RB|殻獣|シェルケース}}共が向かう{{RB|森都|アルフヘイム}}は、我が国の{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ}}の、生産地なのだ」 | + | ;「今より話すことは、一切の他言無用である」<br />「{{RB|殻獣|シェルケース|hidden=1}}共が向かう{{RB|森都|アルフヘイム|hidden=1}}は、我が国の{{RB|魔力転換炉|エーテルリアクタ|hidden=1}}の、生産地なのだ」 |
:第8話。銀鳳騎士団の面々に、森都の危機とその重要性を明かす。 | :第8話。銀鳳騎士団の面々に、森都の危機とその重要性を明かす。 | ||
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:同話より。これまでの功績から約束通りにエルへ製法を授けると告げる。 | :同話より。これまでの功績から約束通りにエルへ製法を授けると告げる。 | ||
− | ;「銀の鳳達よ、見事な働きであった」<br />「ことに、{{RB|騎操士|ナイトランナー}}達、その勇猛なる戦い、感服した」<br />「此度の武勲、アンブロシウス、決して忘れることはないであろう」<br />「そして{{RB|騎操鍛冶師|ナイトスミス}}達、昼夜を通じての働き、誠に大義であった」<br />「そなたらの忍耐なしには、{{RB|騎操士|ナイトランナー}}の活躍はなかったことだろう」<br />「そして騎士団長、我が不出来な孫を盛り立て、よくぞ務めを果たしてくれた」<br />「なんなりと褒美をとらす。望みを申して見よ」 | + | ;「銀の鳳達よ、見事な働きであった」<br />「ことに、{{RB|騎操士|ナイトランナー|hidden=1}}達、その勇猛なる戦い、感服した」<br />「此度の武勲、アンブロシウス、決して忘れることはないであろう」<br />「そして{{RB|騎操鍛冶師|ナイトスミス|hidden=1}}達、昼夜を通じての働き、誠に大義であった」<br />「そなたらの忍耐なしには、{{RB|騎操士|ナイトランナー|hidden=1}}の活躍はなかったことだろう」<br />「そして騎士団長、我が不出来な孫を盛り立て、よくぞ務めを果たしてくれた」<br />「なんなりと褒美をとらす。望みを申して見よ」 |
:最終話。クシェペルカ救援を果たした銀鳳騎士団の面々を称え、エルに褒美を与える。 | :最終話。クシェペルカ救援を果たした銀鳳騎士団の面々を称え、エルに褒美を与える。 | ||
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> |
2022年1月23日 (日) 08:05時点における版
アンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラ | |
---|---|
外国語表記 |
|
登場作品 | ナイツ&マジック |
声優 |
菅生隆之 竹内良太(青年期) |
デザイン |
黒銀(原案) 桂憲一郎(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
プロフィール | |
---|---|
異名 | 獅子王 |
種族 | 徒人 |
性別 | 男 |
所属 | フレメヴィーラ王国 |
称号 | 第10代国王[1] |
アンブロシウス・タハヴォ・フレメヴィーラは『ナイツ&マジック』の登場人物。
概要
フレメヴィーラ王国の第10代国王。
「獅子王」の異名を持つ名君で、昔から優れた騎操士であり、幻晶騎士を乗り回して武勲を立て、老いた今でもその腕は衰えていない。エルネスティ・エチェバルリアが個人で師団級魔獣の「陸皇亀」を討伐したことに興味を抱き、彼の聡明さや発想力を見込んでフレメヴィーラにおける新型機の開発を支援し、銀鳳騎士団を創設させてエルをその団長に据える。
息子と娘がおり、娘のマルティナはクシェペルカ王国へ嫁いだ。アニメ第7話の時点で息子リオタムスへ王位を譲るも、若い頃から悪戯好きであった性格は変らず、エルに自分の専用機を造って貰い、完成した金獅子・ゴルドリーオの所有権を巡って孫のエムリス・イェイエル・フレメヴィーラと決闘を行ってもいる。後にゴルドリーオの同型機である、銀虎・ジルバティーガに搭乗して参戦し、老いてなお衰えを知らぬ、騎操士としての武勇を見せつけている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。サイドミッション「オセアニア戦線」にて指揮を取っている。残念ながらNPC。
人間関係
家族・親族
- リオタムス・ハールス・フレメヴィーラ
- 息子。後に彼へ王位を譲る。
- マルティナ・オルト・クシェペルカ
- 娘。クシェペルカの大公妃。
- フェルナンド・ネバレス・クシェペルカ
- 娘婿。クシェペルカの大公。アニメ版には登場しない。
- ウーゼル
- 内孫。リオタムスの長男。アニメ版には登場しない。
- エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ
- 内孫。リオタムスの次男。若き日のアンブロシウスの生き写しと言われる程に行動理念や容姿が似ている。
- イサドラ・アダリナ・クシェペルカ
- 外孫。マルティナの娘。
フレメヴィーラ王国
- エルネスティ・エチェバルリア
- 彼とも似た者同士。陸皇亀討伐をきっかけに彼に興味を持ち、積極的に支援。後に銀鳳騎士団を設立しその団長を彼に任せるなど彼を重用した。アンブロシウス引退後は彼に専用機の製作を依頼した。
- クヌート・ディクスゴード
- 公爵。アンブロシウスの側近。長年の友。アンブロシウスの無茶に昔から頭を悩ませていた。
- ヨアキム・セラーティ
- 侯爵。ディクスゴードと共にアンブロシウスを支える。
- ラウリ・エチェバルリア
- ライヒアラ騎操士学園の学長。エルの祖父で旧知の関係。
- オルヴァー・ブロムダール
- 国立機操開発研究工房の所長。森都との連絡役。
- キトリー・キルヤリンタ
- アルフヘイムの大老。アンブロシウスとは知己。
名台詞
- 「12歳。子供が師団級魔獣を倒したと言うのか」
- 第2話。エルが陸皇亀を討伐したとの報告を受けて。
- 「よかろう!その願い、聞き入れた」
ディクスゴード「陛下!」
「ただし、陸皇亀ごときでは国家の秘事に釣り合わん」
「魔力転換炉の製法を得て、それを活用できるという証を見せよ」
エル「それは、どのようにお見せすればいいのでしょう?」
「たやすいことだ。幻晶騎士の筐体を造って見せよ」
「お主が造り上げた機体が、儂を満足させる最高の物であれば、その望み叶えてやろう」 - 第3話。討伐の報償に関するエルの望みに注文を付けることで、それを認める。
- 「此度の新型機開発、大義であった」
「しかし、その内の1機が何者かによって持ち出された以上、今後更なる向上と、秘密の保持が求められるであろう」
「そこで、任務の円滑な遂行のため、新たな騎士団の創設を命じる」
「エルネスティ・エチェバルリア。お主が団長となり、皆を率いるのだ」 - 第5話。カザドシュ事変後、エル達を呼びつけ、新たに銀鳳騎士団の創設が決まる。
- 「さあて、あのやんちゃ坊主次は何をしでかすか、楽しみなことよのぉ」
- 第6話。エルが次に何をやらかすか、心配しつつも楽しみにする。
- 「ラボの造りし手堅い機体に対して、銀鳳騎士団の荒削りな機体…」
「馬に例えるなら、駿馬対駻馬といった所か」
「さて、勝利の果実を手にするのはどちらかの」 - 第7話。模擬試合の銀鳳騎士団対アルヴァンズの戦いを冷静に観察しての評価。
- 「エルネスティの造る物は革新的ではあるが、荒削りに過ぎる」
「いかなる原石も、磨かねばその真価を発揮できぬからな」 - 同話より。エルの機体の長短をはっきり見抜き、ラボとの共同開発・研究を目論む。
- 「…クシェペルカでは中々の鍛錬を積んできたようじゃのぉ」
- 同話より。エムリスと乗機を選ぶための決闘の末、自分を破った彼の強さを認める。
- 「エルネスティよ」
エル「はい」
「もう一機のジルバティーガだが、ゴルドリーオに後れを取ることはあるまいのう?」
エル「ご心配には及びません。もとより、外見以外は全く同じものでございますので」
「ならばよし!」 - 同話より。決闘に勝ちゴルドリーオを手に入れたエムリスが燃える中でのエルとの会話。エルはこの会話で、決闘に勝とうが負けようがエムリスの為になると踏んでの決闘だったと推測している。先王の貫禄と茶目っ気が同時に伺えるシーン。
- 「今より話すことは、一切の他言無用である」
「殻獣共が向かう森都は、我が国の魔力転換炉の、生産地なのだ」 - 第8話。銀鳳騎士団の面々に、森都の危機とその重要性を明かす。
- 「陸皇亀に続き、女皇殻獣退治」
「そして、数々の新型機開発。成果としては十分過ぎよう」
「かねてよりの約定通り、魔力転換炉の製法を、お主に授ける」 - 同話より。これまでの功績から約束通りにエルへ製法を授けると告げる。
- 「銀の鳳達よ、見事な働きであった」
「ことに、騎操士達、その勇猛なる戦い、感服した」
「此度の武勲、アンブロシウス、決して忘れることはないであろう」
「そして騎操鍛冶師達、昼夜を通じての働き、誠に大義であった」
「そなたらの忍耐なしには、騎操士の活躍はなかったことだろう」
「そして騎士団長、我が不出来な孫を盛り立て、よくぞ務めを果たしてくれた」
「なんなりと褒美をとらす。望みを申して見よ」 - 最終話。クシェペルカ救援を果たした銀鳳騎士団の面々を称え、エルに褒美を与える。
搭乗機体
- レーデス・オル・ヴィーラ
- フレメヴィーラ王国の国王騎。国王を守る為に防御に特化した機体となっている。国王専用機なので、退位に伴い王座と共に息子に譲られた。
- カルディトーレ
- SRW未登場。模擬戦(金獅子争奪戦)にて搭乗しエムリスと対峙した。
- ジルバティーガ
- 退位をきっかけにエルネスティ・エチェバルリアに依頼して製作させた、自身の専用機。別名「銀虎」。ゴルドリーオの同型機で、全く同じ武装を持つ。『30』ではマップアイコンのみの登場。
脚注
- ↑ アニメ第7話にて在位36年で引退。