「グランディス・グランバァ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Doradokawakami (トーク | 投稿記録) |
|||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
+ | | 外国語表記 = Grandis Granva | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ふしぎの海のナディア}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ふしぎの海のナディア}} | ||
| 声優 = 滝沢久美子 | | 声優 = 滝沢久美子 | ||
5行目: | 6行目: | ||
| 性別 = 女 | | 性別 = 女 | ||
| 年齢 = 28歳 | | 年齢 = 28歳 | ||
− | | 髪色 = | + | | 髪色 = 赤髪 |
− | | 髪型 = | + | | 髪型 = ロングヘア |
− | | 所属 = | + | | 所属 = グランディス一味→ノーチラス号乗組員 |
| 趣味 = 宝石集め | | 趣味 = 宝石集め | ||
| 好きな物 = 渋めの男性<br />ワイン | | 好きな物 = 渋めの男性<br />ワイン | ||
16行目: | 17行目: | ||
赤く長い髪を持った妖艶な美女。当初はナディアの持つブルーウォーターを狙いナディアとジャンの前に立ちはだかっていたが、後にノーチラス号の一員となる。 | 赤く長い髪を持った妖艶な美女。当初はナディアの持つブルーウォーターを狙いナディアとジャンの前に立ちはだかっていたが、後にノーチラス号の一員となる。 | ||
− | + | 元はイタリアの資産家の娘であったのだが結婚詐欺に遭い資産を全て失ったという過去を持つ。その際に、母が残した宝石が生活を支えてくれた事から宝石に執着するようになった<ref>ブルーウォーターを狙っていたのも、ネオ・アトランティスがばら撒いたブルーウォーターの広告に書かれた懸賞金の他、趣味の宝石集めを兼ねてのもの。</ref>。この経緯の為、普段は悪人ぶっているが根は善良な[[性格]]であり料理も得意。ただし見た目は悪く、またグランディスが辛党なため味付けを辛くする癖がある。 | |
− | |||
− | |||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
33行目: | 32行目: | ||
:一目惚れし、ノーチラス号の乗組員となる。 | :一目惚れし、ノーチラス号の乗組員となる。 | ||
;[[メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ]] | ;[[メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ]] | ||
− | : | + | :ネモを巡っての恋のライバル。 |
;ゴンザレス | ;ゴンザレス | ||
− | : | + | :グランディスを騙して全財産を巻き上げた張本人。その為、彼のことは非常に恨んでいる。 |
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
43行目: | 42行目: | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
*グランディス一味は『タイムボカンシリーズ』のドロンボー一味を筆頭とする名物悪役キャラクター「三悪」のストレートなオマージュとして有名。構成も「姉御肌の妖艶な美女」「メカニック担当の男」「怪力担当の男」と三悪を踏襲している。後期作品に登場する「三悪の同行者」はナディアたちが当てはまるのかもしれない。 | *グランディス一味は『タイムボカンシリーズ』のドロンボー一味を筆頭とする名物悪役キャラクター「三悪」のストレートなオマージュとして有名。構成も「姉御肌の妖艶な美女」「メカニック担当の男」「怪力担当の男」と三悪を踏襲している。後期作品に登場する「三悪の同行者」はナディアたちが当てはまるのかもしれない。 | ||
− | ** | + | **ただし大元の『ボカン』ではメカニック担当は痩せた男で怪力は太った男だが、こちらは痩せたサンソンが怪力担当で、太ったハンソンがメカ担当となっている。 |
**なお、グランディス役を演じた滝沢久美子氏はボカンシリーズ第3作『ゼンダマン』にてゼンダマン2号ことさくらちゃんを演じていた。 | **なお、グランディス役を演じた滝沢久美子氏はボカンシリーズ第3作『ゼンダマン』にてゼンダマン2号ことさくらちゃんを演じていた。 | ||
2018年2月19日 (月) 22:14時点における版
グランディス・グランバァ | |
---|---|
外国語表記 | Grandis Granva |
登場作品 | ふしぎの海のナディア |
声優 | 滝沢久美子 |
デザイン | 貞本義行 |
種族 | 地球人(イタリア出身) |
性別 | 女 |
年齢 | 28歳 |
髪色 | 赤髪 |
髪型 | ロングヘア |
所属 | グランディス一味→ノーチラス号乗組員 |
趣味 | 宝石集め |
好きな物 |
渋めの男性 ワイン |
概要
赤く長い髪を持った妖艶な美女。当初はナディアの持つブルーウォーターを狙いナディアとジャンの前に立ちはだかっていたが、後にノーチラス号の一員となる。
元はイタリアの資産家の娘であったのだが結婚詐欺に遭い資産を全て失ったという過去を持つ。その際に、母が残した宝石が生活を支えてくれた事から宝石に執着するようになった[1]。この経緯の為、普段は悪人ぶっているが根は善良な性格であり料理も得意。ただし見た目は悪く、またグランディスが辛党なため味付けを辛くする癖がある。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。PV2にて登場する。
人間関係
- サンソン、ハンソン
- お供の二人。グランディスの実家が没落する前からの使用人でもある。
- ナディア、ジャン・ロック・ラルティーグ
- 当初はブルーウォーターを狙っていたが、なし崩しに和解し彼女たちにとっての良き姉貴分となる。
- ネモ
- 一目惚れし、ノーチラス号の乗組員となる。
- メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ
- ネモを巡っての恋のライバル。
- ゴンザレス
- グランディスを騙して全財産を巻き上げた張本人。その為、彼のことは非常に恨んでいる。
搭乗機体
- グランディスタンク
- 通称「グラタン」。グランディスだけは「カトリーヌ」と呼んでいる。
余談
- グランディス一味は『タイムボカンシリーズ』のドロンボー一味を筆頭とする名物悪役キャラクター「三悪」のストレートなオマージュとして有名。構成も「姉御肌の妖艶な美女」「メカニック担当の男」「怪力担当の男」と三悪を踏襲している。後期作品に登場する「三悪の同行者」はナディアたちが当てはまるのかもしれない。
- ただし大元の『ボカン』ではメカニック担当は痩せた男で怪力は太った男だが、こちらは痩せたサンソンが怪力担当で、太ったハンソンがメカ担当となっている。
- なお、グランディス役を演じた滝沢久美子氏はボカンシリーズ第3作『ゼンダマン』にてゼンダマン2号ことさくらちゃんを演じていた。
脚注
- ↑ ブルーウォーターを狙っていたのも、ネオ・アトランティスがばら撒いたブルーウォーターの広告に書かれた懸賞金の他、趣味の宝石集めを兼ねてのもの。