「ネオスゴールド」の版間の差分
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2016年12月11日 (日) 09:41時点における版
ネオスゴールド(Neos-gold)
ビッグゴールドが残した端末から成長した機械生命体。生みの親であるビッグゴールドの意志を受け継ぎ、「全能の支配者」を名乗っている。
冒頭でイクサー1共々負傷するが、彼女をおびき寄せるべくネオス四天王を率いて地球に攻め込んだ。
残忍かつ非情で失敗を犯した部下は容赦なく処刑する他、生き残った地球人を人質同然にしてイクサー3を圧倒した場面もあった。また、イクサー3を基にアトロスを生み出す、かつての戦いで消滅したイクサー2をよみがえらせるなどビッグゴールドと同じく人造生命体を生み出している能力も健在である。
最終決戦では巨大な姿を表し、まだ生存している地球人を利用することでイクサー3たちを苦しめていたが、彼女の非道に見限ったイクサー2と復活したイクサー1が終結すると形勢が逆転され、最終的に敗れ去る。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 『戦え!! イクサー1』のストーリーに『冒険! イクサー3』のストーリーが内包されている関係によりビッグゴールドの部下として登場する。能力値自体は悪くはないのだが、第35話で複製が4体現れる関係からか底力がレベル5止まりであり、乗機の回復能力もEN回復L1だけなので、大ボスクラスの敵としては弱い部類になっている。
- 34話で倒されたと思いきや生きており、ビッグゴールドとムーンWILLが敗北した後に月の核と融合し攻撃を封じLOTUSを崩壊するクトゥルフ要塞に足止めしようとするあがきを見せたが、原作同様イクサー2に見限られてしまい、イクサーズファイナルアタックによって倒されてしまう。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビーム
- 全身を発光させ胸部から放つビーム。
- 突撃
- 光の龍となって相手に突っ込み、何度も体当たりする。
移動タイプ
サイズ
- S
人間関係
- ファイバー、インセクト、ビグロ、ゴーレム
- ネオス四天王。
- アトロス
- イクサー3から強奪したイクセリオから生み出した戦士。
- イクサー1
- 宿敵の一人。物語序盤で互いに傷を負う。
- イクサー3
- 宿敵の一人。
- イクサー2
- 前作でイクサー1に敗れた彼女を蘇生させる。しかし、最終的に彼女に見限られる。
- ビッグゴールド
- 母親。原作では共演していない。
- カオス(ラン)
- 小説『戦ー少女イクセリオン』に登場。ネオスゴールドの触手から生まれた息子で、ネオス&ビッグゴールド双方の知識を有している。
他作品との人間関係
- ムーンWILL
- 『L』では同盟を結んでいる。
- ギルバート・デュランダル
- 『L』第34話にて彼のメサイア落としによる攻撃を受ける。
- 早瀬浩一
- 『L』第34話にて彼から「手下は手下らしく情報参謀でもやってろ」と言われてしまう。
- 南雲一鷹、シン・アスカ
- 『L』第34話にてアトロスを手に掛け『偽物の命』呼ばわりした際に彼らを激怒させた。
スパロボシリーズの名台詞
- 「…そうか。霞渚…それは並行世界に生まれた創造主の子孫のひとり…。加納渚の縁者だったのか」
「イクサー1とイクサー3…そのパートナーがお母様の仇敵の生まれ変わりだったとは…。運命めいたものすら感じるな」 - 『L』第34話「イクセリオの輝き」シナリオデモより。ムーンWILLからビッグゴールドの出生や加納渚と霞渚の関係を聞かされた時の台詞。
- 「ほう、ゴーレムが始末に失敗した人造人間か。しかし惜しいな…サードインパクトとやらが起きていれば、人間どもが一掃され、我らの移住も速やかに行えたものを」
- 同上。シンジとの戦闘前会話。EVAやサードインパクトについて看破しているようであるが、当のシンジからは「仲間の事なんて考えてもいないくせにっ!」と猛反発されてしまう。