「ウォーカーマシン」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「== ウォーカーマシン(Walker Machine) == 『戦闘メカ ザブングル』作中で惑星ゾラにおいて使用されている歩行メカ。WMと...」) |
|||
5行目: | 5行目: | ||
大小様々なタイプがあり、殆どは二足歩行。中には六本脚のウォーカー・タンカーなども存在するが、一般的なWMのカテゴリーに含まれるか否かは不明。 | 大小様々なタイプがあり、殆どは二足歩行。中には六本脚のウォーカー・タンカーなども存在するが、一般的なWMのカテゴリーに含まれるか否かは不明。 | ||
− | 当初は[[ブルーストーン]]採掘でも使用する汎用作業機械という位置づけだったが、[[ザブングル]]や[[ウォーカー・ギャリア]] | + | 当初は[[ブルーストーン]]採掘でも使用する汎用作業機械という位置づけだったが、[[ザブングル]]や[[ウォーカー・ギャリア]]は明らかに作業用というより文字通り戦闘メカであり、物語が進むにつれて他にも戦闘用に特化したタイプが登場する。<br /> |
+ | 全てガソリンを燃料とし、一部例外はあるがステアリングで操縦するなど、現代の自動車のような特徴を備える。 | ||
== スーパーロボット大戦における特徴 == | == スーパーロボット大戦における特徴 == | ||
− | [[モビルスーツ]]と比較すると運動性はやや低めで、パイロットも[[防御]]が高い傾向があるため、どちらかと言えば回避するよりも耐える方が得意。[[ | + | [[モビルスーツ]]と比較すると運動性はやや低めで、パイロットも[[防御]]が高い傾向があるため、どちらかと言えば回避するよりも耐える方が得意。<br /> |
+ | 一部に例外はあるものの概して[[陸]]以外の適応は低めで、特に宇宙で運用する場合[[強化パーツ]]などで補強する必要がある。 | ||
武器は実弾の射撃武器が主体。また一部の機体は格闘も強力で、割と距離を選ばない。 | 武器は実弾の射撃武器が主体。また一部の機体は格闘も強力で、割と距離を選ばない。 | ||
19行目: | 21行目: | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | 『戦闘メカ | + | 『戦闘メカ ザブングル』の監督である富野由悠季氏はウォーカーマシンが大のお気に入りらしく、角川が出したサンライズロボット資料集でのインタビューにて「ウォーカーマシン以外のプラモは組み立てたくないと思うくらい好き。道具という物はあああるべきだし、戦車を人型にしたらこうなるんだ、というのが一番似合ってるから。40cmぐらいあるウォーカーマシンのプラモがあったら欲しい(要約)」と述べている。 |
<!-- == 話題まとめ == --> | <!-- == 話題まとめ == --> | ||
2012年8月10日 (金) 17:00時点における版
ウォーカーマシン(Walker Machine)
『戦闘メカ ザブングル』作中で惑星ゾラにおいて使用されている歩行メカ。WMと略される。
大小様々なタイプがあり、殆どは二足歩行。中には六本脚のウォーカー・タンカーなども存在するが、一般的なWMのカテゴリーに含まれるか否かは不明。
当初はブルーストーン採掘でも使用する汎用作業機械という位置づけだったが、ザブングルやウォーカー・ギャリアは明らかに作業用というより文字通り戦闘メカであり、物語が進むにつれて他にも戦闘用に特化したタイプが登場する。
全てガソリンを燃料とし、一部例外はあるがステアリングで操縦するなど、現代の自動車のような特徴を備える。
スーパーロボット大戦における特徴
モビルスーツと比較すると運動性はやや低めで、パイロットも防御が高い傾向があるため、どちらかと言えば回避するよりも耐える方が得意。
一部に例外はあるものの概して陸以外の適応は低めで、特に宇宙で運用する場合強化パーツなどで補強する必要がある。
武器は実弾の射撃武器が主体。また一部の機体は格闘も強力で、割と距離を選ばない。
α外伝ではザブングルとギャリアのみ、合体前の機体に乗せる事で二人乗りが可能。Zでは、トラッド11とダッガーを除いた全機体で二人乗りが可能になった。
なお、原作を反映してか、戦闘アニメではコミカルで人間臭い動きをするものが多い。
余談
『戦闘メカ ザブングル』の監督である富野由悠季氏はウォーカーマシンが大のお気に入りらしく、角川が出したサンライズロボット資料集でのインタビューにて「ウォーカーマシン以外のプラモは組み立てたくないと思うくらい好き。道具という物はあああるべきだし、戦車を人型にしたらこうなるんだ、というのが一番似合ってるから。40cmぐらいあるウォーカーマシンのプラモがあったら欲しい(要約)」と述べている。