「ガドライト・メオンサム」の版間の差分
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[[尸空]]によれば、ガドライトを含むジェミナス自体が「[[サイデリアル]]」なる組織の一部らしいが、詳細は不明。 | [[尸空]]によれば、ガドライトを含むジェミナス自体が「[[サイデリアル]]」なる組織の一部らしいが、詳細は不明。 | ||
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+ | アンナロッタと同様に自分達の行いは無意味であると内心分かってはいたが、今更自分の行動を変える事もできず、結局は地球人類と敵対する道を選んでしまった。 | ||
+ | ボーナスシナリオ「ラスト・デイ」でジェミナイが滅ぼされる瞬間の一部始終を見る事は出来るが、母星と多くの生命を滅ぼした彼ら「サイデリアル」に復讐を誓った彼が何故傀儡となったかは明かされていない。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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:おおむね紹介どおりの人物。能力が異様に高く、初登場にして[[ジェラウド・ガルス・バンテール|どこぞの筆頭騎士]]同様一人だけレベル75と高い。アンナロッタ同様念動力もちだが、加えて天才・見切り補正がかかっているためとにかく避けられない。攻撃力・防御力共に本作最高でその異様な防御力の高さには強化された底力の恐ろしさを再度実感させられる。初戦では1分(1ターン)だけ攻撃可能だが、ガドライトとジェミニアの能力があまりにも高過ぎて初見で彼を倒す事はほぼ不可能。おまけに「[[集中]]」まで使ってくる。周回プレイでようやく撃墜可能になるのだが、この時の彼を撃墜しても金塊等のボーナスを得る事はできない。この事から最初から倒させない事を前提に能力値が設定されているものと思われる。 | :おおむね紹介どおりの人物。能力が異様に高く、初登場にして[[ジェラウド・ガルス・バンテール|どこぞの筆頭騎士]]同様一人だけレベル75と高い。アンナロッタ同様念動力もちだが、加えて天才・見切り補正がかかっているためとにかく避けられない。攻撃力・防御力共に本作最高でその異様な防御力の高さには強化された底力の恐ろしさを再度実感させられる。初戦では1分(1ターン)だけ攻撃可能だが、ガドライトとジェミニアの能力があまりにも高過ぎて初見で彼を倒す事はほぼ不可能。おまけに「[[集中]]」まで使ってくる。周回プレイでようやく撃墜可能になるのだが、この時の彼を撃墜しても金塊等のボーナスを得る事はできない。この事から最初から倒させない事を前提に能力値が設定されているものと思われる。 | ||
:ボーナスシナリオ「ラスト・デイ」ではプレイヤーの手で操作することが可能である。このステージでは本編とは全く違うガドライトの現役時代が拝める。 | :ボーナスシナリオ「ラスト・デイ」ではプレイヤーの手で操作することが可能である。このステージでは本編とは全く違うガドライトの現役時代が拝める。 | ||
+ | :当時の彼は滅び行くジェミナイから残された部隊員達とジェミナイの未来を守る為に奮闘しており、本編とは全く逆の人間性の高さを拝める。 | ||
+ | :戦闘台詞も本編とは全く異なり、まるで主人公のような台詞が多い。このシナリオをプレイすると彼のイメージがかなり変わってくる。 | ||
== パイロットステータス設定の傾向 == | == パイロットステータス設定の傾向 == | ||
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=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[集中]] [[直感]] [[脱力]] [[直撃]] [[勇気]] | ;[[集中]] [[直感]] [[脱力]] [[直撃]] [[勇気]] | ||
− | : | + | :最後の勇気は本編の彼とは余りにも不釣合いで一見疑問に思えるが、これは昔の誇り高かった彼の事を表しているのだろう。 |
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
− | ;[[天才]] [[念動力]]L9 [[底力]]L8 [[見切り]] [[気力+(命中)]] [[カウンター]]L8 [[精神耐性]] [[ | + | ;[[天才]] [[念動力]]L9 [[底力]]L8 [[見切り]] [[気力+(命中)]] [[カウンター]]L8 [[精神耐性]] [[3回行動]] |
:有り得ないくらい凶悪なラインナップ。Zのシロッコと同じく、念動力(ニュータイプ)・天才の組み合わせに底力・見切りと反則極まりない。さらに専用スキルである「3回行動」が恐ろしすぎる。加えて異様なほど命中に特化した構成であるため、とにかく避けるのが難しい。ジェミニアの攻撃力自体が高いため、まともに相手をするなら半壊を覚悟すべし。精神耐性で脱力防御も備えるなど隙が見当たらない。本作のラスボスより強く、正攻法ではまず勝ち目は無いだろう。ガード・極を持っていない事が唯一の救い。 | :有り得ないくらい凶悪なラインナップ。Zのシロッコと同じく、念動力(ニュータイプ)・天才の組み合わせに底力・見切りと反則極まりない。さらに専用スキルである「3回行動」が恐ろしすぎる。加えて異様なほど命中に特化した構成であるため、とにかく避けるのが難しい。ジェミニアの攻撃力自体が高いため、まともに相手をするなら半壊を覚悟すべし。精神耐性で脱力防御も備えるなど隙が見当たらない。本作のラスボスより強く、正攻法ではまず勝ち目は無いだろう。ガード・極を持っていない事が唯一の救い。 | ||
+ | ;[[天才]] [[念動力]]L9 [[底力]]L8 [[見切り]] [[気力+(命中)]] [[カウンター]]L8 [[精神耐性]] | ||
+ | :ボーナスシナリオで操作する場合もほぼ同じラインナップだが、なんと'''3回行動が消える'''と言うガッカリ仕様。仕方ないと言えば仕方ないが。 | ||
+ | :この時のみ特殊スキルの検索一覧で「天才」が表示される。一度は見ておくといいだろう。 | ||
== 固有[[エースボーナス]] === | == 固有[[エースボーナス]] === | ||
== パイロット[[BGM]] == | == パイロット[[BGM]] == | ||
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;「Rebellion ~反逆の戦士達~」 | ;「Rebellion ~反逆の戦士達~」 | ||
− | : | + | :決戦時、アドヴェント登場後はこちらに変更される。第2次OGのユーゼス戦同様、ライブラリには入らないので買って聞こう。一度BGMがこれに変わると一部の例外を除いて常にこれが流れ続けるので注意。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[アンナロッタ・ストールス]] | ;[[アンナロッタ・ストールス]] | ||
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;(くそっ……なぜだ……なぜだ!?)<BR/>(俺達が一体何をやった!? なぜジェミナイドが問答無用で滅ぼさなければならない!?) | ;(くそっ……なぜだ……なぜだ!?)<BR/>(俺達が一体何をやった!? なぜジェミナイドが問答無用で滅ぼさなければならない!?) | ||
: | : | ||
+ | ;(死んでたまるかよ…!絶対に生き延びてやる!)<br />(そして、絶対に復讐する…!俺達の星ジェミナイとそこで生きていた生命を奪った奴等に!) | ||
+ | :「ラスト・デイ」戦闘会話より。この台詞から分かるように当時の彼はジェミナイとそこに生きていた民達を守っていた非常に高潔な人間だった。それが本編では彼自身も多くの生命を奪う立場になるという皮肉な事に。 | ||
;「火の文明の証はすべて叩き潰す!」<BR/>「螺旋の男さんよ! 風の行く先は絶望なんだよ!」<BR/>「澄んだ水も濁った水も全てぶちまけろ!」 | ;「火の文明の証はすべて叩き潰す!」<BR/>「螺旋の男さんよ! 風の行く先は絶望なんだよ!」<BR/>「澄んだ水も濁った水も全てぶちまけろ!」 | ||
:上段から順に「00」以外のガンダム&ガンバスター、シモン、アクエリオンへの戦闘台詞。 | :上段から順に「00」以外のガンダム&ガンバスター、シモン、アクエリオンへの戦闘台詞。 |
2014年5月1日 (木) 00:01時点における版
ネタバレの恐れがあるため、発売から1ヶ月後の5月10日までコメントアウトさせていただきます。