「EVA仮設5号機」の版間の差分
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2014年5月22日 (木) 00:21時点における版
EVA仮設5号機(Evangelion Provisional Unit-05)
- 登場作品:ヱヴァンゲリヲン新劇場版
- 分類:封印監視特化型限定兵器(エヴァンゲリオン)
- 形式番号:EVA-05
- 全高:40~200 m
- 重量:不定
- 動力:電力供給
- 装甲:12000枚の特殊装甲
- 所属:特務機関ネルフベタニアベース
- 主なパイロット:真希波・マリ・イラストリアス
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場する、汎用人型決戦兵器人造人間・エヴァンゲリオンの一つ。
名称が示す通りこのEVAはNERV・ベタニアベースに封印されている第3の使徒(SRW未登場)の封印監視、万一使徒の封印が解かれた際に戦闘・殲滅させるための機能に特化している。
頭部はゴーグル型であるが、稼動状態がフルパワーに達すると初号機と同様の口を開くことがある。
頭部と胴部は従来のEVAとほぼ同じであるが、下半身は車輪がある4本足の多脚型で、腕は肘から先が義手として機械化されているのが特徴。
左腕は二本爪のマニピュレーター、右腕には対使徒専用殲滅兵器「簡易式ロンギヌスの槍(似非復元型)」を装備しているが状況によって排除可能(その際、左腕と同様二本爪のマニピュレーターとなる)。
機体の特性上、人の形からかけ離れておりシンクロ率があまり高くない上に、機体制御と操縦システムはお世辞にも良いとは言えない。
また他のEVAにあったアンビリカルケーブルは無く、代わりに肩部ウェポンラックの先端にあるパンタグラフによって電力を得ており、そこから背面へ伸びるケーブルによって本体に電力を供給している仕組みとなっている。
劇中では復活した第3の使徒と交戦。地下の「辺獄エリア」から「アケロンエリア」に侵入されてしまうが、マニピュレーターで使徒のコアを握り潰し、マリが脱出した後に機体を自爆させて使徒を殲滅した。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 今回もユニットアイコンのみ。ただし、マリ自体は選択肢次第で自軍に加入する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- ユニットアイコンのみ登場。よってマリ共々スポット参戦すらしないため、影は非常に薄い。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- ユニットとして参戦。実質的な初登場作品。
装備・機能
武装・必殺武器
- 簡易式ロンギヌスの槍
- 右腕に装備してある対使徒専用殲滅兵器。似非復元型と書かれてある事からEVA量産機の持つ「諸刃の剣」と同様「ロンギヌスの槍」のレプリカであると考えられるが、A.T.フィールドの無効化が出来るかは不明。
対決・名場面など
- 対第3の使徒