「ライトニングサイクス」の版間の差分
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2014年6月30日 (月) 18:37時点における版
RZ-035 ライトニングサイクス(LIGHTNING SAIX)
- 登場作品:ゾイド -ZOIDS-
- 分類:チーター型ゾイド
- 型式番号:RZ-035
- 全長:18.4m
- 全高:8.8m
- 重量:65.0t
- 最高速度:325km/h
- 動力:ゾイドコア
- 装甲材質:不明
- 所属:ガイロス帝国
- 主なパイロット:アーバイン
『ゾイド -ZOIDS-』に登場するアーバイン仕様のものを重点に解説する。
第二部・ガーディアンフォース編において、ガイロス帝国軍とドクター・ディが共同で開発したゾイド。しかしテスト中にパイロットが失神して事故を起こし、それが原因でメモリーバンクを損傷する事態に陥っていた。
そこで解決策として、レイヴンの乗るジェノブレイカーとの戦いで致命傷を負い、死を待つだけだったコマンドウルフのメモリーバンクを移植することが提案される。一度は拒否したアーバインだったがムンベイの説得により承諾し、移植作業が行われた。以後はアーバインの新たな相棒となる。
作中では単にライトニングサイクスと呼ばれており、関連商品やゾイドゲーム作品などでは「アーバイン仕様(IRVINE SPECIAL)」と区別されている。
なお、劇中ではアーバイン仕様しか登場していないが帝国軍仕様のライトニングサイクスが生産されていたということが語られている。…のだがレイヴンのジェノブレイカーの襲撃を受け工場が破壊され生産そのものが中止されてしまったのか登場することはなかった。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第4章サブミッション「ガーディアン・フォース」にてアーバインの乗機として追加される。原作同様にメモリーバンクが損傷しておりコマンドウルフのものを使用して動かすことになるのだが、本作ではコマンドウルフが破壊されてはいないため、人気の高い乗換エピソードの再現は残念ながら無し。これは本作の「一度クリアしたシナリオもリトライ可能」というシステムの都合上、今まで使えたはずのユニットがいなくなっては問題があるということも関係していると思われる。以後のステージでコマンドウルフを出撃させる際は、その都度メモリーバンクを再びコマンドウルフに載せ替えていることが言及されている。
- ユニットとしては、回避値がコマンドウルフよりも高く、さらに分身が追加されたためより回避能力に長けた機体となる。移動力と武器攻撃力も上回り、さらに突破攻撃も追加されたが、その反面低消費中距離武器がなくなったのでEN消費が激しい。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- レーザーキラーファング
- 「ヒット&アウェイ」「エスケープ」特性付き。地にしか攻撃できない。
- パルスレーザーライフル
- 「ロックオン」「ビーム兵器」特性付き。
- ソニックブーム
- 突破攻撃。
- アーバイン・スペシャル
- 「対地」特性付き。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- Mまたは3
機体BGM
- 「Wild Flowers」
- OP曲。基本の戦闘BGM。
- 「復活の胎動」
- 原作BGM。アーバイン・スペシャルや連携攻撃のBGMに採用。
関連機体
- コマンドウルフ アーバイン仕様
- メモリーバンクを移植した。
- ライトニングサイクスBS
- バトルストーリーに登場する試作機。見た目は色が白になったこと以外特に変わっていないのだが砲撃能力に優れる反面若干機動性と格闘能力が低下している。なお、BSは「バレットスペシャル」の略称である。
- ライトニングサイクスTS
- ZOIDS新世紀/ZEROに登場するタスカー姉妹の機体。頭部のバルカン砲の先端部分が青、四肢が赤に塗装されている。
商品情報