「ブラストルタイガー」の版間の差分

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'''ブラストルタイガー'''は『[[ゾイド ジェネシス]]』の[[登場メカ]]。
 
'''ブラストルタイガー'''は『[[ゾイド ジェネシス]]』の[[登場メカ]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
元キダ藩家臣、「灼熱の[[ティ・ゼ]]」が愛機とする古代虎型[[ゾイド]]。
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古代虎型[[ゾイド]]。
  
装甲から大気中の熱エネルギーを吸収し、コアで増幅、全身に装備された砲門から放つ熱線レーザー砲「サーミック・バースト」を持ち、圧倒的な火力を誇る。その威力は着弾した周囲一体をマグマの海と化し[[バイオゾイド]]をも融解させる程。また、低出力で放つ事で湿地帯を干上がらせるような事も出来る。
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装甲から大気中の熱エネルギーを吸収し、コアで増幅、全身に装備された砲門から放つ熱線レーザー砲「サーミック・バースト」を持ち、圧倒的な火力を誇る。その威力は着弾した周囲一体をマグマの海と化し[[バイオゾイド]]をも融解させるほど。また低出力で放つことで湿地帯を干上がらせるようなこともできる。
  
 
一方で熱エネルギーのチャージに時間がかかり、取り込んだ熱を一定期間で放出しないと機体が融解する危険性があるなど欠点も多い。
 
一方で熱エネルギーのチャージに時間がかかり、取り込んだ熱を一定期間で放出しないと機体が融解する危険性があるなど欠点も多い。
  
[[ディガルド討伐軍]]ではティ・ゼ機とガボール機の二機が運用され、敵部隊の一掃に活躍した。
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[[ディガルド討伐軍]]では黒と赤色の[[ティ・ゼ]]機と銀色のガボール機の二機が運用され、敵部隊の一掃に活躍した。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}}
:初登場作品。本来ティ・ゼ機のカラーは黒と赤なのだが、何故か銀色のガボール機カラーで登場。主にマップ兵器のサーミックバーストを中心とした運用になるが、空への地形適応Cなどチグハグ。強化パーツかフル改造ボーナスか、どちらかで補わないと使い勝手が悪くなるので注意。
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:初登場作品。ティ・ゼ機が登場するが、色はなぜかガボール機のもの。主にマップ兵器のサーミックバーストを中心とした運用になるが、空への地形適応Cなどチグハグ。強化パーツかフル改造ボーナスか、どちらかで補わないと使い勝手が悪くなるので注意。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
本来は機体の各所に武装が施されている重装型のゾイドだがジェネシス本編ではその設定があまり生かされておらず本編中未使用の武装が多い(相手がリーオ製の武器でしか倒せないバイオゾイドなので仕方ないのだが…)。
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本来は機体の各所に武装が施されている重装型のゾイドだが、『ジェネシス』本編ではその設定があまり生かされておらず未使用の武装が多い(相手がリーオ製の武器でないと倒すのが困難なバイオゾイドなので仕方ないのだが…)。
  
 
==== 武装 ====
 
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;サーミックバースト
 
;サーミックバースト
:機体各所に装備された武器と放熱用のフィン「カーフヒートシンク」等を展開して強力な熱線を放つ武器。その威力は巨大ゾイドの重装甲を一瞬にして融解させるほど。アニメでは低出力で放ち池の水を蒸発させたり地面を溶かし溶岩状にしてバイオゾイドの足止めなどに使用された。
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:機体各所に装備された武器と放熱用のフィン「カーフヒートシンク」などを展開して強力な熱線を放つ武器。その威力は巨大ゾイドの重装甲を一瞬にして融解させるほど。アニメでは低出力で放ち池の水を蒸発させたり、地面を溶かし溶岩状にしてバイオゾイドの足止めをしたりしている。
 
:SRWでは通常版には移動力低下の[[特殊効果]]あり。[[MAP兵器]]版も存在する。
 
:SRWでは通常版には移動力低下の[[特殊効果]]あり。[[MAP兵器]]版も存在する。
  

2024年3月28日 (木) 20:15時点における最新版

ブラストルタイガー
登場作品

ゾイドシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 サーベルタイガー型ゾイド
(タイガータイプ)
型式番号 GZ-009
全長 18.4 m
全高 7.7 m
重量 91 t
動力 ゾイドコア
レッゲル
最高速度 300 km/h
所属 キダ藩
ディガルド討伐軍
主なパイロット ティ・ゼ
テンプレートを表示

ブラストルタイガーは『ゾイド ジェネシス』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

古代虎型ゾイド

装甲から大気中の熱エネルギーを吸収し、コアで増幅、全身に装備された砲門から放つ熱線レーザー砲「サーミック・バースト」を持ち、圧倒的な火力を誇る。その威力は着弾した周囲一体をマグマの海と化しバイオゾイドをも融解させるほど。また低出力で放つことで湿地帯を干上がらせるようなこともできる。

一方で熱エネルギーのチャージに時間がかかり、取り込んだ熱を一定期間で放出しないと機体が融解する危険性があるなど欠点も多い。

ディガルド討伐軍では黒と赤色のティ・ゼ機と銀色のガボール機の二機が運用され、敵部隊の一掃に活躍した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
初登場作品。ティ・ゼ機が登場するが、色はなぜかガボール機のもの。主にマップ兵器のサーミックバーストを中心とした運用になるが、空への地形適応Cなどチグハグ。強化パーツかフル改造ボーナスか、どちらかで補わないと使い勝手が悪くなるので注意。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

本来は機体の各所に武装が施されている重装型のゾイドだが、『ジェネシス』本編ではその設定があまり生かされておらず未使用の武装が多い(相手がリーオ製の武器でないと倒すのが困難なバイオゾイドなので仕方ないのだが…)。

武装[編集 | ソースを編集]

サーミックストライククロー
前脚、後脚に装備された格闘専用の爪。
サーミックキラーサーベル
口に装備された長い二本の牙。
SRWではサーミックストライククローのコンボで使用される。
2連装サーミックレーザーガン
背中(首筋?)に装備されているレーザー兵器。アニメではサーミックバースト使用時のみに使われる。
AZ208㎜ショックカノン
両肩の装甲下に装備された衝撃砲。アニメではサーミックバースト使用時のみに使われる。
サーミックビームガン
両脇腹の装甲下に装備されたレーザー兵器。
アニメ及びSRWでは未使用。
小口径ガトリングビーム砲
後ろ足の上部装甲下に装備されたビーム兵器。
アニメ及びSRWでは未使用。
AZハイパー3連装ショックカノン
胸部に装備された衝撃砲。「セイバータイガー」と「シールドライガー」に装備されているAZ3連装衝撃砲の改良型。

必殺技[編集 | ソースを編集]

サーミックバースト
機体各所に装備された武器と放熱用のフィン「カーフヒートシンク」などを展開して強力な熱線を放つ武器。その威力は巨大ゾイドの重装甲を一瞬にして融解させるほど。アニメでは低出力で放ち池の水を蒸発させたり、地面を溶かし溶岩状にしてバイオゾイドの足止めをしたりしている。
SRWでは通常版には移動力低下の特殊効果あり。MAP兵器版も存在する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「夜鷹の夢」

関連機体[編集 | ソースを編集]

ワイツタイガー
この機体と同じ「古代虎」のゾイドコアを使用している。
ソウルタイガー
同じ古代虎型ゾイド。

商品情報[編集 | ソースを編集]