「エルテーミス」の版間の差分
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2024年7月14日 (日) 17:24時点における版
エルテーミス | |
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外国語表記 | Eltemus[1] |
登場作品 | ブレイクブレイド |
デザイン | 柳瀬敬之 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 魔動巨兵 (ゴゥレム) |
生産形態 | 量産機 (少数生産) |
全高 | 12メイル(9.9 m) |
動力 |
石英靭帯 魔力 |
開発者 | ドクター・ヘパイス |
所属 | アテネス連邦 |
パイロット |
ゼス エレクト・ヴェーミンガム クレオ・サーブラフ リィ・シウルアン・シェーロン アルガス・ルイビル・デ・ベッツバーグ シオン |
概要
アテネス連邦が開発した新型量産ゴゥレム。
従来のゴゥレムよりも軽量化を図ったが開発当初は動力管制が難しく、フレーム強度の低下、特に脚部の脆さにより着地が非常に難しく簡単に破損してしまうという欠陥機に近い機体だった。実際、全10機製造された内の4機は着地ミスにより大破しており、死者も出したため実戦配備は見送られていた。
だが、その運動性の高さに着目したゼスが提出した安全性の向上を図った再設計案を基に建造された5機がワルキウレス部隊で運用され、フレーム強度の問題は完全に解決できてはいないものの、その戦果によって再評価されるようになる。
胴体に装備された高位魔動戦士にしか扱えない跳躍補正装置により従来のゴゥレムを凌駕する跳躍力と機動性を獲得しており、これと長射程のロングプレスガンを使った射程距離外からの攻撃を得意とする。
ワルキウレス部隊に配備されなかった最後の1機は、外伝小説の登場人物であるシオンが受領している。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。2022年11月のショートシナリオイベント「クロス・ブレイド(巨兵邂逅)」の敵ユニット。攻撃&防御タイプ。リィを除いたワルキウレス部隊機が登場。ゼス機がボス仕様で、他が一般機仕様となっている。
- シナリオ中以外の戦闘でも撃墜すると爆発せず撤退する珍しい処理が行われている。
装備・機能
武装・必殺武器
- ロングプレスガン「キプネス16」
- 銃剣を装備した長射程のプレスガン。ゼス機は特別製の大口径仕様を装備しており、高い火力を誇る。
- 『DD』では「プレスガン」名義で実弾属性の通常攻撃に採用。
- 銃剣
- 銃口下に装備された近接武器。
- 『DD』ではゼス機の斬撃属性の必殺技に採用。
- カイト・シャープド・シールド4号
- 左腕に装備したシールド。
サイズ
- S
関連機体
- エルテーミス・ネオス
- エルテーミスの改修機。スペルタ部隊などに配備された。
- エルテーミスエレティコス
- ネオスの遺棄されたパーツで製造された機体。
- エルテーミス(クリシュナ王国軍仕様)
- クリシュナ王国が鹵獲したワルキウレス隊のエルテーミスを修復・改修した機体。ジルグの乗機としてミレニル部隊で運用された。
脚注
- ↑ エルテーミス リニューアルVer.、コトブキヤ商品ページ、2022年10月19日閲覧。