「ゴーカイレッド」の版間の差分
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:個人及び戦隊の名乗り。当時としては珍しく個人、戦隊名ともにキャッチフレーズが存在しない非常にシンプルなもの。そのためか全員で言うのは「ゴーカイジャー」部分だけとなっている。 | :個人及び戦隊の名乗り。当時としては珍しく個人、戦隊名ともにキャッチフレーズが存在しない非常にシンプルなもの。そのためか全員で言うのは「ゴーカイジャー」部分だけとなっている。 | ||
+ | ;「おい、この星に守る価値はあるか?」 | ||
+ | :第2話。出会った中学生の少年からレンジャーキーとモバイレーツを奪われるも、あえて静観しゴーカイチェンジも承諾。ゴーミンには立ち向かえたものの敵怪人ボンガンには敗北。「自分なりの戦いを見つけろ」と声を送ったあと、改めて地球の価値を問い「宇宙海賊なら自分で見つけろ!」と先ほど自分がかけた言葉を返される。 | ||
+ | :そして終盤である第50話において、互いの言葉は帰結する事となる。 | ||
;「俺たちを仲間にいれてくれるのか……」<br />「俺たちに、力をくれぇ!」 | ;「俺たちを仲間にいれてくれるのか……」<br />「俺たちに、力をくれぇ!」 | ||
:劇場版『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にてレンジャーキーを通して、歴代のレジェンド戦士から35番目のスーパー戦隊と認められ、激励を受けて。 | :劇場版『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にてレンジャーキーを通して、歴代のレジェンド戦士から35番目のスーパー戦隊と認められ、激励を受けて。 |
2020年4月25日 (土) 02:37時点における版
ゴーカイレッド | |
---|---|
外国語表記 | Gokai Red |
登場作品 | 海賊戦隊ゴーカイジャー |
俳優 |
小澤亮太 福沢博文(スーツアクター) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
本名 | キャプテン・マーベラス |
種族 | 宇宙人 |
性別 | 男 |
所属 | 海賊戦隊ゴーカイジャー |
役職 | 船長 |
主な搭乗機 | ゴーカイオー |
ゴーカイレッドは『海賊戦隊ゴーカイジャー』の主人公。
概要
ゴーカイジャーのリーダーでゴーカイガレオンの船長キャプテン・マーベラスが豪快チェンジした姿。ザンギャックからかけられた懸賞金は150万ザギン→300万ザギン→500万ザギン→無制限。
アウトローらしく傲岸不遜で豪快な男で、仲間を振り回すことも多いが、冷静さも有しており、義侠心にも厚い。その一方、俺様キャラが災いして、出会ったレジェンド戦士に猜疑心を抱かれる事も少なくない。
かつては一人で宇宙を放浪していたが、ザンギャックの宝物庫に忍び込んだ際にレンジャーキーを手に入れ、アカレッドと出会う。以降、アカレッド、バスコと共に「赤き海賊団」を立ち上げるが、バスコの裏切りによって離散し、アカレッドの言葉に従って「宇宙最大のお宝」を探し求めるようになった。
食い意地も張っており、地球に来訪した際にカレーを食べようとしていたが、同時にザンギャックが襲撃し食事の邪魔をされた事が切欠でザンギャックと戦う事となった。
戦闘では右手にゴーカイサーベル、左手にゴーカイガンを持ち遠近戦に対応できる。歴代のレッド戦士に変身する。追加戦士、番外戦士に変身する時もレッド戦士(仮面ライダーやメタルヒーローなど)にしか豪快チェンジしていない。また、雑誌『テレビマガジン』の全員サービスDVDや『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』の最終決戦ではゴーカイシルバー+ドラゴンレンジャー~ゴセイナイトの追加戦士の力を借りた強化形態「ゴーカイレッド ゴールドモード」に変身する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2019年4月のイベント「激突!宇宙海賊×地獄」から登場。ゴーカイオーのメインパイロット。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
- ゴーカイブルー / ジョー・ギブケン
- ゴーカイガレオンの副船長。元はザンギャックの兵士だったが、脱走したところを助け、最初の仲間にした。
- ゴーカイイエロー / ルカ・ミルフィ
- ザンギャックの武器倉庫に侵入したところで出会い、仲間にした。
- ゴーカイグリーン / ドン・ドッゴイヤー
- ゴーカイガレオンの修理を依頼した際に気に入って仲間に引き入れた。
- ゴーカイピンク / アイム・ド・ファミーユ
- 自ら志願した彼女を仲間に迎えた。
- ゴーカイシルバー / 伊狩鎧
- ゴーカイジャーに押しかけ参入した地球人。当初はその行動に戸惑うものの、彼の正義感の強さを気に入り、仲間にした。
- ナビィ
- ゴーカイジャーをサポートするオウム型ロボット。マーベラスと一部の周囲には「トリ」と呼んでいるが、ナビィ本人はそれを呼ばれる事を不定している。
- 炎神マッハルコン
- 『炎神戦隊ゴーオンジャー』の大いなる力であるフォーミラーカーとハヤブサの力の持つ炎神スピードルとベアールVの息子。両親があまりかまってくれなかったためグレていたが、マーベラスとの対決の末和解しゴーカイジャーの仲間となる。
宇宙帝国ザンギャック
- 皇帝アクドス・ギル
- ザンギャックの最高支配者。宿敵。
- 司令官ワルズ・ギル
- ザンギャックの皇太子。彼のことは完全に見下しており「皇帝の馬鹿息子」と呼んで馬鹿にしている。
宇宙海賊
- バスコ・タ・ジョロキア
- かつての仲間だったが裏切られ、今でも因縁がある。戦闘スタイルもマーベラス同様に剣と銃の複合スタイル。後に『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE』では再生怪人の1人として復活するが、ゴーカイジャーに再び倒される。
- サリー
- バスコのペットである宇宙猿。バスコからマーベラスを罠に陥れるため捨て駒に使うが、途中で良心が芽生えてからマーベラスを助け、バスコに引導を渡す逆転の一手を作った。
その他
- アカレッド
- 赤き海賊団だった頃のリーダー。アカレンジャーのレンジャーキーを巡って争ったことが切っ掛けで知り合う。マーベラスの胸中には今でも彼の存在が大きく残っている。
- 初出はVシネマ『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』であり、ボウケンレッド/明石暁とも見識がある。
- 少年
- 第2話に登場。レジェンド大戦の際にザンギャックに祖父を殺された中学生の少年。当初はザンギャックへの復讐とゴーカイジャーへの不信感により、マーベラスからモバイレーツと『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンレッドのレンジャーキーを奪い取った(マーベラスもすぐには奪い返さず一旦静観し、あえて変身させていた)。その後、終盤に再登場し、ゴーカイオー、豪獣神が倒され絶望的な状況でも諦めず、自分なりの戦いをしているところをマーベラスに助けられる。彼との再会によってマーベラスは「宇宙最大のお宝」の扱いに関してある決意をする。
- ガイソーグ
- TVスペシャル『スーパー戦隊最強バトル!!』に登場した刺客で、同作におけるマーベラス因縁の相手(後番組となる『騎士竜戦隊リュウソウジャー』からの先行出演)。その正体は怨念を持った空の鎧でルカ(後に天晴とスティンガー)に乗り移っていた。
- キアイドー
- かつて赤き海賊団時代のマーベラスに、トラウマを植え付けた賞金稼ぎ。
- 巨獣ハンター バングレイ
- 『動物戦隊ジュウオウジャー』で大和が敵対していた狩人。右手で頭を触ると倒された人の記憶の個体を再生させることが可能で、マーベラスに触って6人の歴代スーパー戦隊の悪役を復活させた。
レジェンド戦隊
- アカレンジャー / 海城剛
- 最初の戦隊である『秘密戦隊ゴレンジャー』のレッド。『スーパー戦隊最強バトル!!』では、舞台に不穏なものを感じた彼から直接レンジャーキーを託されている。
- ビッグワン / 番場壮吉
- 2番目の戦隊である『ジャッカー電撃隊』の行動隊長で、アカレンジャーに並ぶスーパー戦隊の中心的人物。『199ヒーロー』にて彼から「ありがとう天装戦隊、そして海賊戦隊」と明確にスーパー戦隊の一員として数えられたため、あくまでアウトローだと思っていたマーベラスはかなり驚愕していた。
- バルイーグル(2代目) / 飛羽高之
- 『太陽戦隊サンバルカン』の2代目レッド。最初バスコに大いなる力を奪われたが、マーベラスが奪還に成功する。その後マーベラスが力を使うべきかと悩んでいた時、幻影として現れ改めて大いなる力を渡す。
- ブラックコンドル / 結城凱
- 『鳥人戦隊ジェットマン』のブラック。現在は故人だが、一時的に現世に舞い戻り、キアイドーに怖気ついていたマーベラスを叱咤させて戦う心を思い出させた。
- なお、『ジェットマン』放映時においては生死が曖昧なまま物語が締めくくられたが、『ゴーカイジャー』登場に際して正式に死亡したと設定された[1]。
- デカマスター / ドギー・クルーガー
- 『特捜戦隊デカレンジャー』の番外戦士である宇宙警察地球署署長。最初マーベラスの逮捕(後にザンギャックの情報操作と判明)に踏み切るもひょんなことから行動を共にしてマーベラスを認める。後に『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』今回の大会に裏があり調査していた所を偶然ガイゾ―グの攻撃でダメージを受けたマーベラスと再会し、肩を貸して以前の借りを返す。
- ボウケンレッド / 明石暁
- 『轟轟戦隊ボウケンジャー』のレッドである冒険家。『199ヒーロー』で大いなる力を託し、その後本編21話に再登場。バスコの非道な行為を目撃して荒んでいたマーベラスの元に突然現れプレシャス(ボウケンジャーの重要アイテム)の回収を依頼。そして、マーベラスと共に行動をつづけたことで冒険の大切さを教えてマーベラスがアカレッドと共に冒険していた初心を思い出させた。
- ゴセイレッド / アラタ
- 前年の戦隊である『天装戦隊ゴセイジャー』のレッド。劇場版『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にて共演する。当初はゴセイナイトのキーを巡り敵対するも、共闘を得て最後は一緒にゴーカイガレオンの船首に並ぶまで打ち解ける。
- 後に『ゴーカイジャー』第40話でゴセイジャーと『侍戦隊シンケンジャー』から大いなる力を授かった恩返しとして、人知れず彼らの手助けをする。
- レッドバスター / 桜田ヒロム
- 翌年の戦隊である『特命戦隊ゴーバスターズ』のレッド。映画『スーパーヒーロー大戦』及び『ゴーバスターズVSゴーカイジャー THE MOVIE』で共演。当初は諸事情から敵対し彼のことを半人前扱いするが最終的に認め合う。尚、前者の映画で共演した設定が反映され、後者の映画では当初から互いの存在を知っている。なお、『動物戦隊ジュウオウジャ―』ではレッドバスターのレンジャーキーを使い、レッドバスターに豪快チェンジしている。
- トッキュウ5号 / カグラ(泉神楽)
- 『烈車戦隊トッキュウジャー』のピンクで、『スーパー戦隊最強バトル!!』の「変わり者チーム」のメンバーの一人。
- アカニンジャー / 伊賀崎天晴
- 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のレッドで、『スーパー戦隊最強バトル!!』の「変わり者チーム」のメンバーの一人。本編以上のおバカキャラとなっており、彼の一発ギャグにガイソーグの一件で荒れに荒れていたマーベラスも思わず苦笑してしまったほどである。
- ジュウオウイーグル / ジュウオウゴリラ / ジュウオウホエール / 風切大和
- 『動物戦隊ジュウオウジャー』のレッド。ジュウオウジャーで彼らが必要としていた大王者の証を巡って戦う事になるが、豪快チェンジに対抗してフォームチェンジするも、マーベラスの変身の多さに面食らっていた。
- その後、『スーパー戦隊最強バトル!!』で再び共演。大和自身をリーダーとした主人公チーム「変わり者チーム」として共闘する事になり、ガイソーグの件で頑ななマーベラスに対してジュウオウジャー当時の事にも言及している。
- サソリオレンジ / スティンガー
- 『宇宙戦隊キュウレンジャー』のオレンジで、『スーパー戦隊最強バトル!!』の「変わり者チーム」のメンバーの一人。
その他のヒーロー
- ギャバン / 一条寺烈
- 少年時代に命を救ってくれた恩人。『ゴーカイジャーVSギャバン THE MOVIE』で再会し、今度は彼を救うことになる。
- 仮面ライダーディケイド / 門矢士
- 『仮面ライダーディケイド』の主人公で、ゴーカイジャーと同じ様に歴代の仮面ライダーに変身する。『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』でスーパー戦隊の殲滅を目的とし、同じく仮面ライダーの殲滅を目的とするマーべラスと敵対するが、実際では戦隊とライダーの悪の二大組織の計画を阻止するための作戦で共闘していた。
名(迷)台詞
本編
- 「派手にいくぜ!!」
- キャッチコピーにも使われた決め台詞。
- 『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』では上記の大和が主役であり、マーベラスは準主役だったのだが、PVではジュウオウイーグルをバックに上記の台詞で締めくくられている。
- 尚、テレビ放送当時は小澤亮太氏の演技力がまだ発展途上だった為爽やかな言い方だが、後年の客演の際には演技力の向上によりかなりドスの聞いた叫び声になっている。必聴。
- 「ゴーカイレッド!」
「海賊戦隊!」
「「「「「「ゴーカイジャー!」」」」」」 - 個人及び戦隊の名乗り。当時としては珍しく個人、戦隊名ともにキャッチフレーズが存在しない非常にシンプルなもの。そのためか全員で言うのは「ゴーカイジャー」部分だけとなっている。
- 「おい、この星に守る価値はあるか?」
- 第2話。出会った中学生の少年からレンジャーキーとモバイレーツを奪われるも、あえて静観しゴーカイチェンジも承諾。ゴーミンには立ち向かえたものの敵怪人ボンガンには敗北。「自分なりの戦いを見つけろ」と声を送ったあと、改めて地球の価値を問い「宇宙海賊なら自分で見つけろ!」と先ほど自分がかけた言葉を返される。
- そして終盤である第50話において、互いの言葉は帰結する事となる。
- 「俺たちを仲間にいれてくれるのか……」
「俺たちに、力をくれぇ!」 - 劇場版『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にてレンジャーキーを通して、歴代のレジェンド戦士から35番目のスーパー戦隊と認められ、激励を受けて。
- この言葉に答えるように、その時共闘していたゴセイジャーを除いた33戦隊のレンジャーキーが奇跡を引き起こした。
- 「トドメだ!……ん?」
アカレンジャー「…………」
「よし、来い!」
「「「「「レッツ・ゴー!!」」」」」
「名付けて、ゴレンゴーカイオー!!」 - 同上、歴代ロボと共闘し黒十字城にトドメを刺そうとした時、レンジャーキーを通して頷くアカレンジャーの意思を受け、玩具が具現化したバリブルーンと合体し、ゴレンジャーの大いなる力、ゴレンゴーカイオーが完成した。
- ゴセイレッド「頼むぞ、ゴーカイジャー!」
「あぁ、ド派手にいくぜぇ!!!」 - 同上、ゴレンゴーカイオーに合体した直後、ゴセイレッドに応える形で叫んだ決め台詞の派生。気に入ったのか、最終回や後年の客演でもここぞという時に使用している。
- 「お゛れ゛の゛にぃくぅぅ!!」
- 第44話、ニンジャマンを含めた7人で食事中、ジュジュの能力の影響で豹変したハカセに皿の肉を奪い取られて。鬼の形相でハカセの腕を掴みながらこの発言のため、食い意地が張っている事がよくわかる。海賊、船長、肉、食い意地ときたため漫画『ONE PIECE』の主人公、モンキー・D・ルフィを彷彿とさせるとも。
- そのままハカセ同様豹変した鎧と戦闘するために二人がガレオンから出ていくのをアイム以外無視して食事を再開したため、ニンジャマンから失望されてしまうが……?
- 「俺達は35番目のスーパー戦隊だが、海賊だからな…」
鎧「お前みたいな気に入らない奴は!!」
「「「「「「力の限りぶっ潰す!!!!!!」」」」」」 - 最終回、アクドス・ギルとの最終決戦時にメンバー全員で切った啖呵。最初は宇宙最高のお宝を得るためだけの戦いだったが、いつしか地球は彼等ゴーカイジャーにとってかけがえのないものになっていた。それに応えゴーカイジャー達は35番目のスーパー戦隊として、地球の命運をかけた最後の決戦を開始する!
- ルカ「とっとと起きな!」
「……いい蹴りだ」
ルカ「何無茶してんのよ!」
「お前がいれば大丈夫だと思ってな」
ルカ「うっさい、バーカ!」
カグラ「えぇ……」 - 『スーパー戦隊最強バトル!!』最終話、ルカならその後なんとかしてくれるという信頼から、ルカたちの監禁場所を見つけるために、装着すると身体を乗っ取られるガイソーグの兜を敢えてかぶるという無茶をして。
- 期待通りルカは操られたマーベラスが被ってる兜をゴーカイガンで撃ち抜いて正気に戻した後、思いっきり足蹴にし、マーベラスもルカの行動が想定内だったため、その場に居合わせた天晴とカグラは二人の豪快すぎるやり取りに、思わず顔を見合わせてドン引きしてしまっていた。
- 「どんなに敵がでかかろうが関係ねぇ、それがスーパー戦隊ってもんだろ!」
- 同上、巨大ロボサイズの究極大サタン相手に、変わり者チーム5人以外のスーパー戦隊も、巨大ロボもない状況で吠える。そしてマーベラスに促される形でリーダーとなった大和の号令で5人は変身し最後の戦いに臨む。なおこの台詞は本編最終話のオマージュとなっている。
搭乗機体
- ゴーカイオー
- 5台のゴーカイマシンが合体した巨大ロボット。
- フリージョーカー
- バスコが所持する私掠船。彼の死後放置されていた所をナビィが回収し、ゴーカイガレオンを失ったマーベラスと鎧を乗せて、ザンギャックの旗艦ギガントホースに突貫した。
- LT-06 タテガミライオー
- 『特命戦隊ゴーバスターズ』のバスターマシン6号機。『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』で搭乗。
- ダイボウケン
- 『轟轟戦隊ボウケンジャー』の1号ロボ。『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』でメガゾードキーの力でゴーカイオーが豪快チェンジする形で搭乗。
- ワイルドトウサイキング
- 『動物戦隊ジュウオウジャー』の強化合体ロボ。ジュウオウジャーと一緒に乗り込み、ゴーカイジャー本編で使用していない大いなる力を発動させている。
余談
- 上記の通り『動物戦隊ジュウオウジャー』にメンバー揃ってゲスト出演しているが、大和の強化形態「ジュウオウホエール」の登場に立ち会うという重要な場面で共闘したためか、DVDのVOL.8のパッケージにはゲスト戦隊の立場にもかかわらず、マーベラスとゴーカイレッドが大和、ジュウオウホエールと共に描かれている。
- こちらも上記の通り『スーパー戦隊最強バトル』ではOPの紹介順でも並びでも扱いとしては大和が主人公でマーベラスが準主人公なのだが、客演した作品の中では唯一複数の人物が客演、スーパー戦隊のメカでは唯一ゴーカイガレオンが登場、究極大サタンを倒した必殺技「スーパー戦隊スペシャルストーム」ではトップバッターを担当(主人公扱いの大和は4番目)、最後の5人同時攻撃では大和ではなくマーベラスがセンターになっているという破格の扱いを受けている。
脚注
- ↑ ただし、結城凱を演じた若松俊秀氏と、『ジェットマン』のメインライターを務め、『ゴーカイジャー』のジェットマン回の脚本を担当した井上敏樹氏は、ジェットマン最終回で凱は死亡したとしている。