「フォルテ」の版間の差分

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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*名前の由来は音楽記号の「フォルテ」から。
 
*名前の由来は音楽記号の「フォルテ」から。
*好戦的な性格であり、漫画版においては、有賀ヒトシ版で特に強調されている。出月こーじ版でも好戦的な性格は変わらずだが、ひょうきんな一面も見せる。
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*好戦的な性格であり、漫画版においては、ありがひとし版で特に強調されている(一方で凶者との戦いに執着しすぎるが上に周りが見えない所があり、他者からバカ呼ばわりされることも)。出月こーじ版でも好戦的な性格は変わらずだが、ひょうきんな一面も見せる。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2018年6月8日 (金) 00:50時点における版

フォルテ
外国語表記 Forte
Bass
登場作品 ロックマン
声優
アーケード
戸部公爾
8・バトル&チェイス・SRW
檜山修之
型式番号 SWN.001
エネルギー フォルテニウム
開発者 アルバート・W・ワイリー
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概要

Dr.ワイリーロックマンを模倣して開発した戦闘ロボット。ロックマン最大のライバル。初出は『ロックマン7 宿命の対決!』

黒いボディとアーマーが追加され、ヘルメットには額から後頭部にかけて特徴的な突起が存在する。また、両目の下には稲妻のようなラインがある。Dr.ワイリーが偶然発見した世界最強のエネルギー「フォルテニウム」を組み込まれている。

当初はロックマンを腕試し、自分もワイリーと戦っていると言って油断を誘い、戦いの途中で不覚を取ったと言ってロックマンの好意でライト博士に修理してもらう。しかし、修理が終わると研究所を破壊し、ロックマンとラッシュの設計図を盗んで逃亡、正体を露わにした。以降は何度もロックマンに挑戦するが、キング事件の時などはロックマンに協力した事もある。

温厚なロックマンとは逆に非常に好戦的であり、敵に対しての容赦は全くない。

強化装備形態

スーパーフォルテ
サポートロボットであるゴスペルが変形したゴスペルブーストと合体した形態。翼が生え、一定時間自由に空を飛べるようになる。
当初は存在しない機能だったが、上述のロックマンとラッシュの設計図を元に組み込まれた。
X-Ω』では同名の必殺スキル時に披露。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2018年1月のイベント「次元を超えた戦い!」の報酬ユニットとして登場。SSRブラスター。
本領を発揮するのは闘滅やV征覇で、非大器SSRの枠を半ば逸脱した凄まじい火力を持つ。ただし、その火力を完全に引き出すにはニルヴァーシュ type ZERO(ディフェンダー)の同伴が必須で、攻撃に全振りされている分防御は脆い。

装備・機能

ジャンプ
ロックマンと同等の基本アクション。『ロックマン&フォルテ』では2段ジャンプがデフォルトで出来るため、ロックマンよりも機動力で優れる。
ダッシュ
ロックマンのスライディングにあたる基本アクション。スライディングとは性能の差別化がされており、狭い場所への移動には使えない。ロックマンの後継機に当たるXやゼロも使用している。

武装・必殺武器

フォルテバスター
ロックバスターと同様の装備だったが、『ロックマン&フォルテ』以降は明確に差別化され、チャージが出来ず射程で劣るが速射性能と7方向への撃ち分けで勝るという武器になった。
フォルテブラスト
『7』などで使用していたチャージショット。『ロックマン&フォルテ』以降は取り外された模様。
メガブラスト
『ザ・パワーバトル』で使用したフォルテブラストの上位版。
クレッセントキック
『ザ・パワーファイターズ』で使用した後方宙返りしながらキックを放つ技。

特殊機能

武器可変システム
ロックマン同様に敵の特殊武器を奪って使用する事が出来る。『10』で披露。

パイロットステータス

能力値

精神コマンド

X-Ω
激闘不撓激怒
パイロットパーツ装備時
自信不撓激怒

特殊アビリティ

SWN.001、ロックマンへの執念、フォルテニウム、最強を目指すモノ

人間関係

アルバート・W・ワイリー
製作者だが、忠実な僕というわけではない。ライト博士とロックマンが親子の様な信頼関係を築いているのに対し、あくまで対等に近い共犯者とでもいうべき関係。
ゴスペル
相棒の狼型サポートロボット。フォルテと合体する事も出来る。
X-Ω』では、テキスト及び合体時のみの登場。
ロックマン
ライバル。何度も戦うが、その度に返り討ちにされている。

他作品の人間関係

獅子王凱
『X-Ω』にて共演。声優が同じ。ワイリーナンバーズが捕らえた彼を結果として助け、ロックマンに敵わない理由を聞かされる。

名台詞

「行くぞ、ゴスペル!」
相棒ゴスペルへの呼びかけ台詞。初出は『8』。
X-Ω』でも約20年振りの檜山氏による新録で聞けるが、「行くぞ」の叫びが長く気合の入った台詞となっている。
「ちっ!しょうがねえ、このまちのちかくにはワイリーのけんきゅうじょもあるんだ。ここは、いちじきゅうせんとしてやらあ!」
『ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者』のオープニングデモより。
謎の敵・ロックマンシャドウと戦うため、仇敵ロックマンと共同戦線を張る事に。
「おれはロックマンのまねはしない。おれはおれのやりかたでいく。だが、いいべんきょうになったぜ。あばよ」
同じく『未来からの挑戦者』にて、ロックマンシャドウ打倒後、「自分の様になるなよ」と忠告するシャドウに対して。

関連機体

エンカー、パンク、バラード
ロックマンを倒す為に作られた「ロックマンキラー」達。フォルテ同様特別のナンバーを与えられている為、類縁機に該当する。
ロックマン・シャドウ
未来からやってきたクイントの失敗作。フォルテに敗れた後、「私はロックマンの姿をした『君の影』だったのかも知れないぞ」と告げる。
ゼロ
『ロックマンX』シリーズの準主人公かつ『ロックマンゼロ』シリーズ(共にSRW未参戦)の主人公。
その正体はDr.ワイリーが晩年に制作した実質的なフォルテの後継機で、ライト博士の開発したロボット(X)を倒すために生み出された。シリーズ第一作で1度ボディを破壊され、『X2』で復活して以降はボディのデザインが異なるのだが、初代のボディはロックマンやフォルテに近いシンプルなものであり主武装もバスターのみである等、フォルテとの関連性を伺わせるものになっている。
外伝作品『コマンドミッション』ではゴスペルブーストに酷似した外見の「アブソリュートゼロ」という形態が登場している。
『ザ・パワーファイターズ』のEDでゼロらしき設計図を見たフォルテは「髪の長い女みたいなロボット」と嘲笑った。

余談

  • 名前の由来は音楽記号の「フォルテ」から。
  • 好戦的な性格であり、漫画版においては、ありがひとし版で特に強調されている(一方で凶者との戦いに執着しすぎるが上に周りが見えない所があり、他者からバカ呼ばわりされることも)。出月こーじ版でも好戦的な性格は変わらずだが、ひょうきんな一面も見せる。

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