「ペンチノン」の版間の差分
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− | 機界四天王の一人。[[ゾンダーメタル]]に支配された[[異星人]]・ゾンダリアン(厳密にはペンチノンの正体は異星「人」ではなかったのであるが…)。<br /> | + | 機界四天王の一人。[[ゾンダーメタル]]に支配された[[異星人]]・ゾンダリアン(厳密にはペンチノンの正体は異星「人」ではなかったのであるが…)。<br />主に船舶、道具に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。他の四天王と異なり、人間形態でも明らかに人間離れした容姿(モチーフは『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造だと思われる)をしている。また、この状態では常に座った姿勢で、移動は周囲の物体と同化して行う。独特のハイテンションなしゃべり方と奇怪な笑い声に対して、その性格は冷静沈着な戦略家。同じ機界四天王の[[ピッツァ]]とは浅からぬ因縁を持ち、何かと行動を共にすることが多く、[[天海護]]を狙う機会も多い(それは二人の過去に関連している)。<br />そのゾンダリアン化する前の素体の影響からか、機界四天王の中では個人の戦闘能力はあまり高くなくピッツァの横で一人だけ攻撃を食らっていることもしばしばあった。また、北海道苫小牧の研究施設イゾルデでの接触から[[ボルフォッグ]]には特別な執念を燃やす。27話では海上自衛隊の護衛艦と融合して[[EI-27]]となった。多次元諜報潜水艦の[[自爆]]に巻き込まれて致命傷を負い機能停止寸前のところで、[[戒道幾巳]]の浄解をうけて[[トモロ0117|真の姿]]と[[ジェイアーク|本来与えられた船]]を取り戻した。 |
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:彼によって作戦を邪魔されることが多く、因縁の相手となる。 | :彼によって作戦を邪魔されることが多く、因縁の相手となる。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == |
2013年3月17日 (日) 12:05時点における版
ペンチノン(Pinchernone)
- 登場作品:勇者王ガオガイガー
- 声優:柏倉つとむ
- 種族:船舶形態ゾンダリアン
- 性別:男
- 所属:ゾンダー・機界四天王
- 身長:2.9m
- 全幅:1.8m
- 体重:推定5.5t
- 最大速度:推定60kt
- キャラクターデザイン:木村貴宏
機界四天王の一人。ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン(厳密にはペンチノンの正体は異星「人」ではなかったのであるが…)。
主に船舶、道具に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。他の四天王と異なり、人間形態でも明らかに人間離れした容姿(モチーフは『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造だと思われる)をしている。また、この状態では常に座った姿勢で、移動は周囲の物体と同化して行う。独特のハイテンションなしゃべり方と奇怪な笑い声に対して、その性格は冷静沈着な戦略家。同じ機界四天王のピッツァとは浅からぬ因縁を持ち、何かと行動を共にすることが多く、天海護を狙う機会も多い(それは二人の過去に関連している)。
そのゾンダリアン化する前の素体の影響からか、機界四天王の中では個人の戦闘能力はあまり高くなくピッツァの横で一人だけ攻撃を食らっていることもしばしばあった。また、北海道苫小牧の研究施設イゾルデでの接触からボルフォッグには特別な執念を燃やす。27話では海上自衛隊の護衛艦と融合してEI-27となった。多次元諜報潜水艦の自爆に巻き込まれて致命傷を負い機能停止寸前のところで、戒道幾巳の浄解をうけて真の姿と本来与えられた船を取り戻した。
登場作品と役柄
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 敵としてはゾンダーとの最終決戦時にEI-27となって現れる。イベントではイゾルデに侵入した宙に襲い掛かったり、中盤以降に無人のゾンダーロボ率いる複製メカ達を何度か仕向けてくる。
- スーパーロボット大戦W
人間関係
- ピッツァ
- ゾンダリアン機界四天王のひとり。ペンチノンがピッツァをゾンダリアンへと変えた。また友人でもあり、助言することもあった。
- ポロネズ
- ゾンダリアン機界四天王のひとり。
- プリマーダ
- ゾンダリアン機界四天王のひとり。
- ボルフォッグ
- 彼によって作戦を邪魔されることが多く、因縁の相手となる。
- 戒道幾巳
- 力尽きかけていたところを彼によって浄解され、真の姿を取り戻すことが出来た。
名台詞
- 「このペンチノン、すぐにでも出港可能です。」
- 2話登場時の台詞。他のゾンダリアンと違い、「出航可能」と自身のモチーフに関する単語を交えているのが特徴である。
- 「ウィィィィィィィィィィ!!」
- 彼を象徴する奇怪な笑い声。PSソフト『勇者王ガオガイガー BLOCLKADED NUMBERS』では「ギュルルル……!」とされるなど、表記にはブレがある。
実際に音声で聞くとウィリリリリともギュウィイイイともなんとも表記しがたい奇妙な音なので、仕方がないとも言える。 - 「安心するのは、まだ早い…」
- イゾルデの戦いにて、伏兵のボルフォッグに襲撃され、ボロボロになって戻った際のセリフ。ここから因縁が始まった。
- 「いつもいつもいつも邪魔をしてくれたお前だけは決して許さん!」
- 仲間の援護に向かおうとしたビッグボルフォッグを妨害した際の台詞。彼に対しての並々ならぬ憎悪が感じ取れる。